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どうも!タバコマニアを自称する「煙太郎」です。突然ですが、皆さんは覚えていますかね?2018年10月に起こった、もう何度目かわからない「たばこ増税」を。。
今まで何度もたばこ増税が行われてきましたが、今回の増税により銘柄によっては500円の大台を超えてしまうものも現れ、我々喫煙者のライフはもう風前の灯。。なんだか喫煙者でいること自体が悪いことのように思えてきちゃいますよね。
とまあ、このような背景があって、現在急速に紙巻きタバコや加熱式タバコの代わりとして注目を集めているのが「VAPE(電子タバコ)」と呼ばれるタバコアイテムです。そしてこのVAPEの中でも初心者に大人気なのが「eGo AIO」というスターターセット!
結構前から多くのベイパー(VAPEを吸う人)の支持を集める製品を、タバコマニアの筆者がレビューしないわけにはいきません!ということでこの記事では、不朽の名作「eGo AIO」をマニアの視点でガッツリレビューしてみたので、気になる方は要チェックですよ!
目次
eGo AIOについて徹底的にリサーチしてみた!
さて、ではまずはeGo AIOの価格やおすすめポイント、安全性について徹底的にリサーチしてみたので、順番にチェックしていきましょう!
eGo AIOの価格・購入情報
最初にeGo AIOの価格と購入情報から見ていきます。eGo AIOは日本のメーカーによる製造ではないので、国内向けの公式サイト的なものが存在していません。よって、購入する際にはamazonなどのネットショッピングサイト、またはVAPEショップにての購入がメジャーですよ!
で、肝心の価格ですが、amazonと楽天を見てみると、「eGo AIO」1つとっても様々なショップが販売を行なっているので、価格や売り方に大きなバラツキが見られ、買う側からすれば正直困ります(笑)
相場は大体「2,000円〜4,000円程度」となっており、安いと本体だけ、高いと付属品が充実・・ってイメージでOK。ですが、VAPEの購入に慣れていない場合、どれ買えばいいかわからずに
まあとりあえず安いやつ買えばいいか
って思うのが普通です。
初めてのVAPEを買う場合は「スターターキット」がおすすめ!
VAPEって結構海外製のものが人気だったりするので、amazonや楽天には結構お世話になることが多いですが、初心者の方が最初の一本を購入する場合には「スターターキット」を購入するようにしましょう。
スターターキットは名前の通り「VAPEを使用する上で必要なパーツが一通り揃っている」製品のことを意味し、スターターセットとも呼ばれますね。VAPEには本体の他にも、
- リキッド
- コイル
などが必要になるので、これがちゃんと付属してこないと初心者は困ってしまうというわけです。また、一般的にスターターキットには取扱説明書が付属してくるので、こういった視点からもスターターキットの購入をおすすめします!
ちなみに筆者は今回、amazonからeGo AIOのスターターキットを購入しましたよ!買ったものはこちらになります。
また、
ぶっちゃけ、VAPE(電子タバコ)がどんなものかもイマイチわかってないんだよね・・。普通のタバコと何が違うの?
って具合に、VAPEについてあまりハッキリ知らないという方は、マニアの筆者がVAPE初心者向けに執筆したこちらの記事をご覧になってみてください!
普通のタバコやiQOSなどの加熱式タバコとの違いをしっかり明記しているので、参考になると思いますよ!
eGo AIOをマニアがおすすめする3つの理由
eGo AIOの価格や販売情報についてご紹介しましたが、ここからはタバコマニアがeGo AIOをおすすめする、3つの理由についてお伝えしていきます!
1:とにかく使うのが簡単
タバコマニアを自称する筆者がeGo AIOをおすすめする最大の理由が、使い方が非常に簡単な点です!
VAPEにどっぷり浸かっている筆者が言うのもアレですが、まぁVAPEって使うのが面倒なんですよね。パーツの組み立てからメンテナンスまで慣れるまで大変なので、VAPEを使用するハードルは結構高め(だからこそ、ベイプがそこまで流行っていない)。
VAPEについてあまりよく知らない方は、以下の画像をご覧ください(筆者の手描き図なのでお見苦しくてすみません)
こちらがVAPEの構造に関する超簡単な解説図ですが、以上のようにバッテリー、コイル、ドリップチップ、アトマイザーの4つに分けることができることをまず覚えておいてください。そしてそれぞれのパーツを使い続けていかなければならないので、メンテナンスが必要になります。
特に面倒なのが「コイルとアトマイザーのメンテナンス」で、一回吸い終わる度に本体をバラして水で洗い流し、乾燥させる必要があります。しかし、eGo AIOの場合は、
以上の写真のように、4つのパーツが独立しておらず一体化しているので、本体の組み立てや分解がとても簡単にできるのです!当然メンテナンスにも便利ですし、何よりVAPEに直ぐに慣れることができるというわけなんです!
VAPEの使用を諦めてしまうほとんどの理由が「手入れが面倒」ってものなので、そういう意味でeGo AIOはマニアの視点から見ても非常におすすめできる一本となっていますよ!
VAPEのほとんどのパーツは金属でできている為、定期的なお手入れが重要になる。これをサボると味わいに悪影響をもたらし、快適な喫煙ができなくなってしまうのだ。
2:高級モデルに引けを取らないシンプルデザイン
eGo AIOをマニアがおすすめする2つめの理由が、高級モデルに引け取らない品質の高さです。
そして最も注目して欲しいのが、本体のデザインになります。本体写真については後ほどたっぷりご紹介しますが、
本体表面はシンプルなメタリックデザインで、決して安っぽさを演出しない点が個人的には好みです。eGo AIOの相場はだいたい「2,000〜4,000円」程度ですが、このくらいの価格帯のVAPEだと安っぽさがにじみ出てるような製品が山ほどあります。
そういった中でこの洗練されたデザインをしているeGo AIOは、マニアの目から見ても十分合格点。どこにいっても手に馴染み、過度に主張しないシンプルさの完成度は本当に高いです。
普通のタバコとは異なり、VAPEは本体を使い続けなければいけない「相棒」である。なので、デザイン面にもしっかりこだわることで、余計な失敗を防ぐことができるぞ!
3:煙がタップリ出るので「吸ってる感」が得られる
マニアがeGo AIOをおすすめする3つめの理由は、喫煙者にとって朗報すぎる「吸ってる感」についてです。VAPEは度重なる紙巻きタバコの増税や、健康への悪影響の高さを背景として、数多くのタバコユーザーが「乗り換え先」としてVAPEを選んでいます。
しかし、VAPEならどれでもいいってわけではなく、むしろしっかりとしたVAPEを選ばないと再び紙巻きタバコへと戻ってしまう恐れもある為、最初のVAPE選びは肝心なわけです。そしてVAPEを選ぶ上で重要な基準になるのが、
「吸っている感覚を得られるかどうか」
で、この「吸ってる感」は、筆者のこれまでの経験上、
- 味わい
- キック(喉への刺激の強さ)
- 煙の量
以上3つの観点がポイントになると思っています。そしてeGo AIOはこの3つのバランスが非常に良い、良すぎる。詳細は後ほど語りますが、味わいと煙の量が特に良いですね。味わいはとてもスムーズで、それぞれのリキッド(香りのついた液体)のフレーバーがしっかり立ってくれるので、喫煙している感覚を体がしっかり感じられます。
また、こちらがeGo AIOの煙(ミスト)になりますが、これくらいのミストが出てくれれば十分合格点ですね。写真だと少ないように見えるかもしれませんが、紙巻きタバコ以上はしっかりと出てくれてます(少なく見えるのは、撮影上の都合。煙を撮るのは意外と難しい・・)
以上より、「吸ってる感」を感じる上で重要になる3つの要素を過不足なくバランスよく満たしているのが本製品であるため、タバコからの乗り換え先としても非常におすすめできる点が、マニアがeGo AIOをおすすめしたい理由になります!
筆者も「元・紙巻きタバコユーザー」であるが、VAPEに出会ってからというもの、今は全く吸うことはなくなった。結局、「吸ってる感」を得られれば、タバコは辞められるので、禁煙目的でVAPEを始める人も多いぞ。
マニア視点で「eGo AIOの安全性」について解説
さて、eGo AIOをおすすめできる理由について解説してきましたが、ここからは安全性についてもマニア視点で深掘りしていきます。
VAPEは色々と物騒な噂が尽きない製品なので、それぞれの製品の安全性について理解しておくことも超重要ですよ!
ニコチン・タールはもちろんフリー
まず覚えておきたい点が、VAPEにはニコチン・タールが一切含まれないということですね。これらの物質・成分は紙巻きタバコが超有害な原因でもありますので、これらが100%フリーな点はとてもありがたいです!
ではなぜこれらの成分が含まれないのかといえば、理由は至って単純。詳細は以下をご覧ください。
- ニコチン
- VAPEのリキッドに配合して販売することは違法行為だから
- タール
- 燃やすことで生じる物質だから
まずニコチンですが、こちらは単純明快でニコチン入りのVAPEのリキッドを国内で販売することは違法行為なんですね。今までは黙認されていたのも事実ではありますが、2018年にはニコチン入りリキッドの販売で初の逮捕者も出ているため、国内で販売されているリキッドを使用すれば、まず間違いなくニコチンを体内に入れる心配はありません。
次にタールですが、タールとは燃やすことで生じる発ガン性物質であるため、「リキッドを加熱する」という特徴を持つVAPEでは、物理的に生じ得ない成分であるというわけです。タールは本当に体に悪く、肺がんのリスクは跳ね上がってしまうため、可能ならば今すぐ紙巻きタバコは辞めたほうがいいですよ。
とまあ以上2点のように、VAPEはニコチン・タールが一切配合されておらず、eGo AIOもその例に漏れず安全であることは間違いありません!
なお、VAPEの安全性についてより深く知りたい方には、筆者がマニアの視点から徹底的に深掘りした以下の記事をご覧になってみてください!超詳しく解説しているので、要チェックです!
機械的な安全性については心配ご無用!
以上のようなニコチン・タールフリーはVAPEの一般論的なところがあり、eGo AIOに関する安全性という点で言えば、「機械的に安全なのか」という点については気になるところですよね。
結論から言えば、eGo AIOの機械的な安全性についても、全くもって心配する必要はありません。というのも、
「eGo AIOはVAPEのベストセラー商品だ」
なんてことは、少しVAPEをかじっている人間なら常識とも言える知識なんですよね。しかも国内だけではなく、世界中で売れに売れているVAPEとなっています。
そんな製品ですから、安全性については折り紙つきなわけです!「みんなが使ってるから安全」だと言うつもりはありませんが、ここまで売れている製品に安全性に関する欠陥があるとも思えませんし、実際筆者が使用しても危ない場面は一度もありませんでした。
むしろ本体を分解する際には「チャイルドロック」を解除する必要があるので、安全に対する配慮はしっかりとされていることが製品設計を見ていてもわかります。
以上より、eGo AIOの機械的な安全性についても筆者は問題ないと結論づけております!安全に使えるVAPEを欲している方には、eGo AIOほどおすすめできるVAPEはありませんよ!
eGo AIOの口コミ・評判は?
eGo AIOの基本的な情報について解説したところで、ここからはeGo AIOのネット上の口コミを紹介しておきましょう!
VAPEは使用する人によって評価が異なるアイテムですから、事前に口コミをチェックしておくことは重要ですよ!投稿も出来ますのでお気軽にどうぞ。
Joyetech eGo AIOの口コミレビュー
分解できなくなった
一年ほど前に購入して、色んなリキッドを試しそれなりに楽しめましたが、半年ほどで分解が出来なくなりました。そのせいでリキッドはおろかコイルも交換できず(原因不明。これ以前にもペン型のvapeを使ったことがあり、そちらは分解してメンテも容易なのですが、少しの衝撃で本体が歪むのか液漏れをしてしまう始末。
Vapeはを選ぶ基準は人それぞれでしょうが、5台くらい品を変えて分かったことは、頑丈さとメンテのしやすさが私にとっての基準となりました。で、結果としてボックス型に行き着くわけですが…
電子タバコ初心者です
前々から電子タバコに興味があったのですが、この前の増税を機にいよいよ買っちゃいました。これが最初の一本です。色々な人のブログを見てみると、電子タバコは結構使うのが難しいと言われていたので色々と不安でしたが、想像以上に使うのが簡単でよかったです。普通のタバコと比較するとニコチンがない分満足感はもちろん減りますが、代替品として十分活躍してくれています。何よりも、毎日500円でタバコを買うことを考えると、お財布にとても優しいのが良いですし、健康に良いのもメリットですね。妻もタバコをやめたことを喜んでくれました。
品質は良好だがちょっと重い
今までは使い捨てタイプの電子タバコを使っていましたが、本格的なものが欲しいと思ってリキッド式を初めて購入しました。初心者の私でも簡単に使えましたし、リキッドの味わいについても不満はありません。しかし、金属製ということもあってちょっと重いです。しばらく使っていると若干疲れてくるので、女性の場合は注意が必要だと思いました。
シンプルなデザインがお気に入り
シンプルなデザインが気に入っています。VAPEは男性向けに作られていることが多いですが、eGoは女性でも気兼ねなく使えていいですね。たくさんカラーバリエーションもあるので、可愛いカラーも追加で買い足そうか迷っているほどです。リキッドも美味しくて満足です。
液漏れする
初めて電子タバコを使いましたが、真っ直ぐ立てておかないと液漏れしてしまいます。気をつけていても癖で無造作に置いてしまうので、結局Ploom TECHを買いました。
使うのがとてもラク
VAPEを始めてから3ヶ月くらいのものです。1本目に買ったものは組み立てるのも一苦労で、各部品をメンテナンスするのも正直面倒くさかったです。なので他の製品を探していたところ、とにかく評価が高かったこれを買ってみました。こっちはとても扱うのが楽チンで、アトマイザーが本体と一体化しているのが良いです。同じVAPEなのにここまで違うのかと驚いています。VAPEは奥が深いですね。とりあえずこれ1本だけで全然使えそうなので、買ってよかったです。評価が高いだけのことはありますね。
初期不良・・
評判が良いので買ってみましたが、吸引したらズルズルとリキッドが音を立てていたため、加熱にかなりのムラがあったようです。コイルを変えてみたら多少は改善されましたが、自分が持っている他のものと比べるとやっぱり変なので、返品しました。初期不良だったようで、新たに購入したものは普通に使えています。
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eGo AIOを実際に買って吸ってみたぶっちゃけレビュー
ではそろそろ、この記事のテーマであるタバコマニアがeGo AIOを実際に使ってみたぶっちゃけレビューをお届けしていきます!
分かりやすいように写真を豊富に使ってみたので、ぜひチェックしてみてください!
購入したeGo AIOを写真でチェック!
では早速、購入したeGo AIOを写真で詳しく見ていきましょう!
購入した製品はこのような箱で自宅まで届きました!筆者はamazonヘビーユーザーなので見慣れた箱です(笑)
届いた箱を開けてみると、
このようにエアーが入った緩衝材がたんまり詰め込まれていて、配送時の衝撃にもしっかり対応できるようになっています。昔のamazonの配送は酷いもんでしたが、今じゃこんなに丁寧に梱包してくれて大したもんです。
そして緩衝材をどけると、eGo AIOが遂にお目見え!白を基調としたiPhoneのようなケースに入っていて、普通にカッコいいですね。
取り出して手に持ってみました。では早速封を開けて、中身について確認していきましょう!
こちらが筆者が今回購入したeGo AIOのセット内容です。
- 本体
- 特製リング
- 日本語説明書
- リキッド入れ
- カタログ
以上5つのセットとなっていて、amazonに記載してあった内容と同じで一安心。唯一の不満点がリキッドが付属していない点ですが、VAPEに付属するリキッドってそれほど質が良くないものが多いので、出来れば別途購入して欲しいってのがマニアからのホンネです。
後でも紹介していますがVAPE大国アメリカの人気リキッドメーカー「DURASMOKE」のこちらのリキッドが非常におすすめです!
購入したeGo AIOの写真
では次に、購入したeGo AIOの写真を見ていきましょう!
まずはこちらのパッケージを開封していきます。
これだけ見ると、まんまiPhoneですよね(笑)まあそれは置いておいて、パッケージを開けるとまず本体と黄色い紙が出てきました。
こちらが黄色の紙ですが、英語で記載。元々eGo AIOはどれも輸入してきているものですから、このように中身は外国向けになっています。これはeGo AIOだけでなく、ほとんどのVAPEで言えることですが。
そしてこちらがeGo AIO本体。筆者は今回1番ノーマルなシルバーカラーのものをチョイスしましたが、シンプルでカッコいいです(ブラックももちろんカッコいいよ)。柄がついていたり派手な色が付いているのもラインナップとしてはあるんですけど、長く使い続けることを考えると結局いつもシンプルデザインに落ち着くんですよね(笑)
裏側にはこのような付属の充電ケーブルを差し込むユニットが設けられています。
そして本体側面には「MAX」という文字が刻印されており、これの意味するところは
「リキッドはこれ以上入れないでくださいね」
って意味ですね。どのVAPEでもリキッドを本体に注入する際「7割程度」で止めておく必要があるのですが、VAPEを初めて使う場合、割とどの方も満タンまで入れちゃうんですよね。そして結果的に液漏れなどが起こってしまうってのは「VAPEあるある」ですが、これを未然に防ぐために本体に直接記載してあるというわけ!
この辺からもeGo AIOが「初心者向けモデル」と言われる理由が読み取れますよね!ちょっとした失敗でVAPEを使うことを諦めちゃうのは悲しいですから、マニア視点からもこういった初心者向けの工夫は非常に好感を持てます。
さきほどもお見せしましたが、金属製の本体はしっかりと研磨されており、品質の高さが伺えます。金属製VAPEは肌触りが微妙なことも多いのですが、eGo AIOはサラサラしていて手に馴染む。これがまたいい。
本体以外の付属品の写真
続いて、本体以外の付属品の写真についてもチェックしていきましょう。
まずはこちらのリキッドを入れる容器。細かいところですが、キャップの色が「赤・緑」となっていますよね?これが実は重要で、VAPEのリキッドって大抵無色透明なんですよ。
なので、あらかじめこのような容器に2種類を詰めかえておいたとしても、いざ使うってなると
あれ?どっちがどっちだっけ?
ってなっちゃうんですよね。しかし、このようにキャップの色をかえてくれるだけで、入れたリキッドを見分けることが出来るようになるので、地味ですが素晴らしい工夫だと思います。「VAPEのことを知ってる業者」じゃなきゃできないです、これは。
実際、今回購入したeGo AIOに付属していた製品カタログを見てみても、販売業者は色々なVAPEグッズを独自に製造・販売していることがわかりますね。こういった信頼できる業者さんからリキッドなどを購入すると良いですよ!
そしてこちらが付属の取扱説明書になります。かなりサイズ感がコンパクトな印象を受けましたが、
- リキッドの入れ方
- 使用方法
- メンテナンス方法
以上VAPEを使用する上で必要な情報が過不足なく記載されていたので、初心者の場合でも問題なく使えると思います!輸入品が多いVAPE界隈の中で、日本語マニュアルが付属している製品はそれだけでありがたい。
本体が入っていたパッケージの中に、さらにこのような白い箱が入っていたので、こちらの中の付属品についても見ていきいます。
まずこれが充電ケーブルで、コネクタの規格は「micro USB」なので、Androidスマホなどでも採用されていますね(今はtype Cも多いけど)。なので、Androidスマホを使っている場合には、スマホ充電ケーブルがそのまま使える場合もあります。
付属の充電ケーブルを本体に挿入すると、このような感じですね。
先ほどお見せしたこちらの部分に挿入すれば簡単に充電できますよ!
次にこちらが交換用のドリップチップ。ドリップチップとはVAPEに直接口をつけるパーツのことを意味していて、
上の写真で言うと1番上の透明なパーツのこと!噛み砕くとかしなければ長く使えるものにはなっていますが、もちろん消耗品ではあるので、1つスペアを付けてくれています。
最後にこれがスペアのコイルです!eGo AIOでは「アトマイザーヘッド」と呼ばれていますが、一般的にはコイルと呼びます。詳細は後ほど説明しますが、簡単に言うとリキッドを加熱するためのパーツのことですね。
バッテリーから供給された電力を熱に変えるためのパーツなので、消耗が激しく、VAPEのパーツの中では消耗度は1番高いです。普通は2週間に1度の買い替え頻度ですが、人によってはこれより短かったり、あるいはもっと長かったりします。
これが2つ付属しているので、少なくとも1ヶ月程度は問題なく使用できそうってのがマニア的見解。それほど使用頻度が高くないなら2〜3ヶ月くらい平気で保つので、2つ付けてくれるのは初心者からすればありがたいと言えます。
【初心者必見】eGo AIOの使い方を徹底レクチャー
eGo AIOの写真をザッと紹介しましたが、VAPEを使ったことがない人からすればイメージがつきにくい部分もあったかもしれません。ということでここでは、VAPE初心者の方向けにeGo AIOの使い方を写真付きで詳しくレクチャーしていきます!
使い方について紹介する上で、リキッド・アトマイザー・コイルという3つの用語について知っておく必要があるので、よく分からないという方はこちらの解説をどうぞ。
- リキッド
- フレーバーの付いた液体。これを加熱した蒸気を吸引して楽しむ
- アトマイザー
- リキッドを入れるパーツ。eGo AIOでは本体と一体化している
- コイル
- アトマイザーに入ったリキッドを加熱するためのパーツ
1:リキッドを入れる
まずは本体内部アトマイザーにリキッドを入れていきましょう!
eGo AIO本体はこのようになっていますが、上部のパーツを分解していきます。
取り外し後はこのような具合です。このパーツにはチャイルドロック機能が搭載されており、一度押し込んでからクルクル回さないと外れないので注意!
取り外した次は、本体内部アトマイザーへとリキッドを注入していきます。この製品にはリキッドが付属していないので、今回は筆者の手持ちのリキッドを使用することに!
「VAPOREVER」のパイナップルフレーバーのリキッドで、個人的なお気に入りの一品です!パイナップルの良い風味がたまらないんですよね、これ。
じゃあこれをどうやって本体へと入れていくかというと、
こちらの写真の通り、そのまんまリキッドの口を本体内部に入れてしまえばOK。特に難しいことはないですね。
注入する際には、こちらの写真にあるように、本体外部に記載されている「MAX」の印を超えないようにしてください!これ、初心者がつまづきやすいポイントなので、必ず守ってくださいね!
2:コイルを装着する
本体内部のアトマイザーへとリキッドを入れた次は、コイルを装着していきます。
こちらがeGo AIOの付属コイルです。スペアで2つセットになっているのが嬉しいポイント。
近くで見るとこのようになっていますが、「初めてコイルを使う場合には」必ずコイルをリキッドで濡らしておく必要があることは絶対に覚えておいてください。その理由はズバリ、空焚きを防ぐため。コイル内部には綿・コットンが詰め込まれており、あらかじめこれをリキッドで濡らしておかないと、綿・コットンが焦げてしまうんですよね。
なのでコイルを装着するにあたって、まずはコイルをリキッドで濡らしておく必要があります。
これが真上から見たコイルですが、真ん中に小さな穴が空いているのがわかりますかね?ここにリキッドを2〜3滴垂らせば、コイルをリキッドで濡らす下準備は終わりです。
写真で見るとこんな感じです。本当は両手を使って行うものであり、撮影の都合上こうなっているだけですからね!
これが終わったらあとはコイルを装着していきます。
装着する部位はこの写真の右側のパーツ。本体の上部に当たるパーツですね。ここの下にコイルがくっつくようになっているので、
こんな風に取り付ければOK。あとはこれを、
このように装着すれば下準備完成!
完成後はこのようになります。ここまでの流れを見てみると、若干めんどくさいなって感じた方もいらっしゃるかもしれませんね。ですが、ほんの5分あれば出来てしまうことなので、それほど心配しなくても大丈夫!
慣れてくればパパッと出来ちゃうので、レッツトライですよ!
3:喫煙を行う
リキッドの注入、コイルの装着を終えたら、いよいよ喫煙を行なっていきます。ここでは本体の電源の付け方から解説していきますね。
eGo AIOには物理ボタンが1つだけ設置されており、ここのボタンを使って電源をつけたり、吸引をしたりしていきます。
上の写真にある通り、電源のON/OFFは5回連続でクリックを行なうことで出来ますので、本体の組み立てが終わったらまずは5回クリックで電源をつけましょう。
そして電源をつけた後は、いよいよ吸引開始です。吸引する際にはボタンをクリックしながら、慣れるまでは優しく息を吸い込んでいきましょう。
本体がリキッドに慣れるまでは「ジュルジュル」という音がちょっとだけすることがありますが、1〜2分使い続ければスムーズな吸引ができるようになります!
そして使い終わったらまたボタンを5回クリックして電源をOFF!以上の手順を踏めば誰でもeGo AIOを使えるようになるので、参考にしてみてください!
eGo AIOをマニアが使ってみたぶっちゃけレビュー
使い方についても解説したところで、ここからはいよいよeGo AIOをマニアが使ってみたぶっちゃけレビューについてお伝えしていきます!
1:クリアな味わいがバツグンに良い!
まず最初にぶっちゃけたいのが、味わいがバツグンによかったという点ですね。といっても、VAPEの味わいと聞いて、
「VAPEの味わいってどんな感じなの?」
と思う人もいるかもしれませんね。これは簡単に言えば「スムーズさ」って感じで、加熱ムラがある機種だったりすると薄かったり、逆に若干焦げっぽかったり・・みたいな感じで、味わいが乱れてしまうんですよね。
でも、eGo AIOにはこれがない。常に一定したリキッドが安定した状態で加熱されているためか、雑味をほとんど感じられません。わかりやすく言えば「美味しい」って感じですね。リキッドの味がそのまま出てくれるみたいな、そんなイメージ。
2:紙タバコユーザーでも納得の吸いごたえ
味わいに続いてが「吸いごたえ」ですが、こちらは煙の量がメインになってきます。eGo AIOのデフォルト状態は爆煙対応(煙がたくさん出る)ではないのですが、それでも紙巻きタバコと引けを取らないような煙の量が出てくれました。
その写真がこちらになりますが、ちょっとわかりにくいですかね・・(笑)煙ろの写真って撮影するのが難しいので、どうしてもこんな感じになってしまうのですが、
ちなみにこれがiQOSの煙の量なので、それほど差はない程度の煙が出てくれていることがわかると思います。煙の量が多いと不思議と
タバコ吸ってるぜ〜
って感じがしてくるので、想像以上に重要ですよ、煙って。そういう意味で、eGo AIOは必要十分量以上の煙がしっかり出てくれるため、紙巻きたばこからの乗り換えを予定している方にもおすすめできます!
また、煙の量の調節(吸いごたえの調節)ももちろん可能で、具体的にはちょっと口で説明するのが難しいのですけど、eGo AIO本体上部に「2つの点」があってですね。この点の位置関係、分かりやすく言うと「角度」で煙の量が変わってくるわけです。
- 45度:中
- 90度:小
- 0度:大
具体的にはこんな感じ。それぞれの角度で煙の量を変えることができるので、結構便利ですよ!写真を用いて詳しく見て行きましょう。
これが「2つの点」の関係が45度の写真であり、この状態では「中程度」の煙が出てくれます。
そしてこれが「90度」の時の写真で、この状態の時に最も煙の量が少なくなる。
最後のこれが「0度」で、この状態で煙は最も多く出てくれます。
とまあこんな感じで、本体上の機械的操作だけで煙の量の調節が出来るため、汎用性は高いですよね。煙の量が直接吸いごたえに関わってくるので、自分の望むパワーでeGo AIOを楽しんじゃってください!
3:初心者でも安心して使える楽チン仕様
eGo AIOを使ってわかった3つめの感想が、簡単に使える楽チン仕様についてです。
口コミでも数多くあったように、eGo AIOはVAPEのエントリーモデルとして非常に有名で、「迷ったらこれ使っとけ」的な雰囲気があるのが事実。そして実際に使ってみると、確かに口コミ通りの楽チンさを実感することができました。
個人的に一番ラクだなと思ったのが、アトマイザー(リキッドを入れる部分)が本体に一体化している点ですね。
例えば他のVAPEである「Frienbr」というモデルについて見てみましょう。こちらのモデルはVAPEの中では珍しく「女性」をメインターゲットに据えたVAPEであり、個人的にはこのようなポップなカラーがお気に入りの一品です。こちらのVAPEについてもレビューしているので、気になる方は一度チェックしてみてください!
ちょっと話が脱線してしまいましたが、こちらのVAPEにリキッドを入れようとすると、以下の写真のようになってしまうんですよね。
お分かりになるでしょうか?このようにアトマイザー部分を本体から分離した上でリキッドを注入しなければいけないので、これがちょっと面倒なんですよね。。リキッドを注入したアトマイザーを組み立て直す時にリキッドをこぼしちゃうなんてことも結構あるので、そういう意味でもeGo AIOの一体化したアトマイザーは非常に便利ですし、何より初心者にとってありがたい仕様だと思いました。
もう一度見てみると、こんな感じですね。リキッドを入れる部分が本体と一体化しているので、
このように本体へと直接注入できるのが最高に使いやすい!さすがは世界中で愛されている名作だけあります。
ボタン操作も1つのボタンだけで全て完結しているので、使用する上で困ることはほとんどないかなーってのがマニア視点からの率直なホンネ。その分だけ使用者それぞれのカスタマイズというか、マニア的な使い方の幅は狭くなってしまうものの、「使いやすさ」という点では頭1つ抜けてますね、eGo AIOは。売れるだけありますよ。
結論:VAPEを始めたい人は絶対に買っとけ!
はい、ということでそろそろレビューも大詰めに入ってきました。結論として、
VAPEを始めたい人は絶対に買っとけよ!
って一本でしたね。価格、品質、使いやすさ。どれをとっても一級品で、正直言って欠点が何一つとしてありません。どんなVAPEにも長所と短所があるのが普通なのですが、ここまで全体的に整っている製品は初めてかもしれませんね。
VAPEを始めるにしては十分すぎる一本となっているので、VAPE初心者、あるいは2,3本目のVAPEを買おうとしている方には、強くおすすめできますよ!マニアイチオシです!
ちなみに、↑で紹介している今回筆者が購入したeGo AIOにはリキッドがセットでついていなかったので、もし同じものを購入されるということなら、リキッドについて別途購入しておく必要があります。
リキッドは無限とも言えるほどバリエーション豊かなのですが、個人的に最初の一本としておすすめなのが「DURASMOKE」というアメリカの有名リキッドメーカーのもの。こちらのメーカーは世界で初めてリキッドメーカーでISO取得を果たしており、フレーバーもオーソドックスでクセのないものが多くて使いやすいです。
紙巻きタバコからの乗り換えを検討してるなら「メンソール」、普通にVAPEを楽しんでみたいなら「グリーンアップル クールミント」などのバラエティフレーバーもおすすめですから、ぜひ試してみてください!
実際に使ってみてわかったeGo AIOをおすすめできる人
eGo AIOのマニアによるレビューを行なってきましたが、いかがでしたか?実際に使ってみてeGo AIOをおすすめできる人、そうでない人がハッキリしたのでご紹介していきます!
eGo AIOをおすすめできる人
まずはeGo AIOをおすすめできる人ですが、
- VAPEを初めて買う人
- コスパにこだわりたい人
- とにかく失敗したくない人
- 簡単に使えるVAPEが欲しい人
- 味わいと吸いごたえのバランスが良い製品を求める人
- 今まで買ったVAPEが微妙だった人
こんな感じですね。前評判通り使いやすさがピカイチだったので、基本的には最初の1本〜数本程度のVAPEを探している方に非常におすすめできます。
あとは、VAPE選びにとにかく失敗したくない人。これも大きい。VAPE選びって言ってしまえば失敗の連続で、特に筆者がVAPEにのめり込み始めた時ってネット見てもほとんど情報がなかったんですよ。なので基本は失敗。たまに良い製品があると嬉しいなって感じでした。
でも、今は製品の種類も増えましたし、情報も増えているので、失敗はある程度未然に防げるんですよね。そしてeGo AIOは鉄板中の鉄板と言われており、実際使ってみてそれを実感できましたから、手に入れてほぼほぼ間違いない選択肢だと言えます。
eGo AIOをおすすめできない人
続いてeGo AIOをおすすめできない人ですが、欠点という欠点がない製品だということがわかったので、あまり思い浮かびませんね。
唯一あげられるのが「国内メーカー」にこだわりたい人でしょうか。eGo AIOは海外から輸入する製品ですから、この点をネックに感じる方がいてもおかしくはないですね。VAPEはバッテリーを使用する製品ですから、粗悪品だと思わぬ事故にもなりかねませんし。
そういった方には、こちらの「I-1600」というVAPEをおすすめします!
こちらのVAPEは「JP vapor」という国内メーカーが製造・販売しているため、安全性や信頼性に関してはピカイチです!デザインはeGo AIOと似ているメタリックな装いで、口をつけるドリップチップまで金属製というこだわりぶり。よって、品質に関するこだわりは非常に強く、初心者からすればややオーバースペック的な感じもあります。
また、価格についても「4,980円」とeGo AIOの約2倍なので、この点はネックかもしれません。しかし、国内メーカーという点をどう考えるかで、この価格差の評価は変わってくるのではないでしょうか?
こちらの「I-1600」について筆者はレビューしているので、もしよかったら合わせてチェックしてみてくださいね!
eGo AIOに関するよくある質問
最後に、eGo AIOに関するよくある質問に、実際に使用した筆者自ら回答させていただきます。
ケースってあるの?
公式から専用のケースは販売されていませんが、市販されているVAPEケースを使用することで十分代用可能です。リキッドや充電機器をケース内に一緒に入れておける便利ポーチなども販売されていて、持っておくと非常に便利ですよ!
詳しくは筆者自らVAPEケースについて紹介している記事があるので、そちらをチェックしてみてください!
充電はどのくらい持つの?
使用頻度によってもちろん変わりますが、バッテリー容量については「寝ている間に充電を行って日中使う」というサイクルで使用していけば、充電に困ることはほとんどありません。
それでも充電が心配な場合には、スマホの予備バッテリーを代用可能ですから、色々と工夫のしがいはあると思いますよ!
焦げくさい蒸気が出てくるんだけど・・
VAPEを使用していると焦げくさい蒸気が出てくるのはあるあるですが、こうなってしまう原因の一つにタンクに入った「リキッドの組成」があげられます。
VAPEのリキッドは、
- VG:ベジタブルグリセリン
- PG:プロピレングリコール
基本的に以上2つの成分から構成されており、これら2つの比率が変わることでリキッドの粘度が変わってきます。そして、VGが多い状態(VG比が高い)だとリキッドの粘度が高くなるため、コイルまでリキッドの供給が間に合わずに焦げてしまうのです。
逆に言えばPGが多い状態(PG比が高い)だとリキッドの粘度が下がり、液漏れがしやすくなります。なのでPG/VGの比率が非常に重要になるので、VAPEを使用する場合には自分に合ったPG/VG比のリキッドを見つけてみてくださいね!
まとめ
この記事では大人気VAPE「eGo AIO」のレビューを行なってきましたが、いかがでしたか?eGo AIOはVAPEにおけるベストセラー製品であり、実際に使ってみた感想も非常にポジティブなものとなりました。周りと同じものを使うことに抵抗がない方なら、間違いなく購入をおすすめしたいそんな一品となっています!
最後に、改めてネット上の口コミをまとめてみたところ、
- 良い口コミ:9割
- 悪い口コミ:1割
このくらいの比率で、良い口コミと悪い口コミがありました。良い口コミが非常に多くて、「VAPEの最高傑作」なんて言われているのも納得ですね(笑)
良い口コミでは、「初心者に優しい」という点を主張している方が多かったです。組み立ても簡略化されていますしメンテナンスも楽チン!VAPEを触ったことない人でも直感的に使うことができるので、これが人気の秘訣です!
一方悪い口コミでは、初期不良を嘆いている人が多かったように感じます。VAPEって価格の割に精巧な部品から構成されているので、意外と不良品が多いんですよね。ただどこのVAPEショップでも交換対応などはOKですから、損をすることはないって思っていただいて大丈夫。amazonでも、もちろん返品可能ですから、もし不良品に当たってしまった場合は気をつけましょう。
この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
改めまして、皆さんご機嫌よう、煙太郎だ。eGo AIOはVAPEのエントリーモデルだからこそ、「初心者でも分かりやすい」をモットーにこの記事を書いてみた。最後までご覧いただければ嬉しいぞ。