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電子タバコは、従来の紙巻きタバコやIQOSなどの加熱式タバコの有害性やニオイなどを気にすることなく、安全に喫煙を楽しめる製品で、最近になって急激に人気が出てきているアイテム。
以前まではとにかく性能や価格に特化した製品がばかりでちょっと面白みに欠けるような、そんなジャンルの製品でしたが、今やオシャレな製品も徐々に現れてきていて、街中で可愛い電子タバコを使っている女性もちょくちょく見かけたりします。
そして、最近特に話題になっているのが「Frienbr」というVAPEです。豊富なカラーバリエーションとおしゃれなデザインで、従来の味気ない電子タバコのイメージを一転させている点がスゴイ。
ということでこの記事では、タバコ大好きマニアの筆者が話題沸騰中の電子タバコ「Frienbr」を実際に購入して使ってみたので、そのレビューをご覧ください。
目次
「Frienbr」をマニア視点で深掘りしてみた
では早速タバコマニアによるレビューを始めていきますが、まずは「Frienbr」の価格や特徴、安全性についてマニア視点で深掘りしてみたので、気になる方は要チェックですよ!
価格・購入情報
はじめに「Frienbr」の価格や購入情報から深掘りしていきます。「Frienbr」には5つの電子タバコがラインナップとして揃えられていたので、それぞれの価格をまとめてみました。
商品名 | 価格(税込) |
---|---|
「Frienbr」 CLOUD 17 | 12,800円 |
「Frienbr」 STANDARD | 4,980円 |
「Frienbr」 ONE | 4,480円 |
「Frienbr」 AIR | 2,980円 |
「Frienbr」 Cue | 1,280円 |
これだけたくさんあると迷ってしまいそうですが、最も人気なのは「Frienbr STANDARD」ですね。価格と性能のバランスが取れていて、なおかつ一般的な電子タバコと同じ使い方で使用できるため、コスパ・使い勝手の面でよく選ばれているのだと思います。
したがって、この記事では上記5つある「Frienbr」のうち、「Frienbr STANDARD」のレビューを行うことにしました!価格は5,000円前後と標準的ですが、もうちょっと安いとありがたいですよね。
リキッドの種類・価格について
また、本体とは別に、電子タバコの中に注入して蒸気にするための、リキッドのバリエーションと価格についても深掘りしてみたので、チェックしていきましょう。
「Frienbr」のリキッドには
商品名 | 価格(税込) |
---|---|
「Frienbr」 e-liquid | 1,580円 |
Flowers of 「Frienbr」 Series | 2,900円 |
以上2つのラインが揃えられていたので、それぞれのバリエーションをまとめてみました。
- Frienbr e-liquid
-
- アロマティークバニラ
- スウィートストロベリー
- ハードブラストメンソール
- ピーチミント
- クリスタルミントコーヒー
- ストロングメンソール
- マスカット
- グリーンティーミント
- パイナップルミント
- ストレートティー
- ミルキーココナツ
- ビターチョコレート
- グリーンアップルメンソール
- ハードカフェインコーヒー
- スプラッシュレモン
- Flowers of Frienbr Series
-
- サクラブロッサムミント
- キンモクセイ
- スノードロップ
以上が「Frienbr」のリキッドの全てですが・・、正直スゴイですね、これは。電子タバコによっては自社製のリキッドではなく、中国やアメリカ製のリキッドを付属させているメーカーなんかもあったりするのですが、「Frienbr」は正真正銘の自社製品です。
しかも全部で18種類のリキッドを揃えている充実度、さらにさらに、キンモクセイなんて超おしゃれなリキッドまで用意しちゃっているわけですから、リキッドだけ見れば国内屈指の充実度を誇るといっても言い過ぎではありません。
言わずもがな、リキッドは電子タバコの根幹とも言えるものですから、これをしっかりと開発してくれている点はとても好感が持てる。使うのが楽しみになってきたぜ。
マニアから見た「Frienbr」の特徴
価格や販売情報に続いて、「Frienbr」のマニア視点から見た特徴についても深掘りしていきます。
数々の電子タバコを今まで使ってきた筆者視点から特徴を分析してみたので、ぜひご覧になってみてください!
1:VAPE初めてでもすぐに使える簡単設計
「Frienbr」をリサーチしていく過程で最も感じた特徴が、「誰でも使える」ということが画面越しにでも伝わってくる簡単設計でした。
電子タバコって昔からどこか「初心者お断り」的な雰囲気があってですね、なんというか、
「あえて使いにくくすることがカッコいい」
みたいな風潮があったんですよ。簡単に言えばつまらない自己満足やプライドに類するものです。なので、マニア達からすれば問題なく使えるものの、初心者からすれば敷居が高い部分があったのが事実。
しかし、最近になってようやく初心者でも簡単に使えるような電子タバコが増えてきました。「Frienbr」もその類の電子タバコであり、我々ユーザーがしなければいけないのは
「リキッドを本体に注入する」
操作ただ1つだけです。
これは筆者が購入した「Frienbr STANDARD」にリキッドを注入している様子ですが、この下準備1つで本格的に電子タバコを楽しむことができるので、電子タバコのことを知らない人間でも問題なく使えちゃうと思いますよ!
電子タバコによっては初心者だと説明書片手に奮闘しないと使えないものとかもあったりするので、「Frienbr」のように直感的に使えてしまう電子タバコは結構貴重だったりします。
以上のように、安心設計で電子タバコ初めての方でも安心して購入できる点が人気の理由なのだと結論しました。
2:性別関係なく馴染むオシャレな外観
「Frienbr」を深掘りした結果わかった2つめの特徴が、性別関係なく馴染んでしまうオシャレなデザインにあります。
まず「Frienbr」の公式サイトに着目して欲しいのですが・・
まーオシャレですよね、本当に。普通の電子タバコってどちらかというと男性寄りに開発・販売されることが多くて、ご覧の画像のように女性がメインのオシャレな公式サイトってほとんどないんですよ。
そして、サイトだけでなく「Frienbr」自体のデザインもかなりオシャレです。筆者が購入した「Frienbr STANDARD」は
こんな感じの明るめな青色で、電子タバコとは思えないほどのポップで軽やかな印象を持つことができます。女の子が街中で持っていても全く違和感がない点がスゴくて、今までの電子タバコの常識を色々とぶっ壊している点が好感を持てますね。
もちろん、シルバーやホワイト、ブラックといったカラーバリエーションで、男性でも問題なく使うことができますよ!このように、男女問題なくオシャレに使用できちゃう点が、幅広い年代・性別から支持を得ている理由なのだと感じました。
確かに最近オシャレな電子タバコは増えてきているが、「Frienbr」は筆者が今まで見てきた中でも屈指の製品です。初めてでオシャレなものが欲しい方には、とにかくおすすめできますよ!
3:ケース・予備コイルなど充実した付属品
マニア視点から見た「Frienbr」の3つめの特徴が、付属品の充実度がスゴイという点でした。
電子タバコは紙巻きタバコのように
- タバコ
- ライター
こいつらだけあれば吸えるようなものではなく、本体はもちろんのこと、蒸気になるリキッドや、充電器、予備のコイルやアトマイザーなどなど、結構な数のアイテムが必要になります。
こうなると困るのが持ち運びだと思いませんか?だって、
「タバコとライターだけ持ってけばとりあえずオッケー」
ではなく、常にいくつかのものを所有しておかないと、吸いたい時に吸えないんですから。
したがって、今まで紙巻きタバコを吸っていた方からすれば、色々と用意するものが増えてしまって、かなりめんどくさいと感じる場面も増えてきちゃうと思うよ?というのが筆者のホンネです。実際筆者も、紙巻きタバコから乗り換えた際は色々と慣れない部分がありましたし。
ですが、「Frienbr」なら大きな心配は必要ありません。
こちらの写真の左にあるような「専用ケース」が付属してくるので、細々としたパーツ類を全てひとまとめにしておけちゃいますからね!これはね、正直かなりありがたいです。結構オシャレですし、付属品だからってバカにできませんよ。
また、ケース以外にも「コイル」というリキッドを加熱するためのパーツの予備も付属してくるので、最低でも一回のコイル交換までは対応できるのも嬉しいポイント。実際に使用するユーザーの立場に立って、必要なものをキチンと揃えてくれている点が、マニアの筆者目線から見ても思わず感心させられちゃいます。
「Frienbr」の安全性について
電子タバコを使用する上で気になるのが「安全性」ですよね?どこのメーカーでも、どこのサイトでも
「電子タバコは普通のタバコより安心・安全」
という風に宣伝してるものの、やっぱり直接体内に取り込むことで楽しむ特殊な製品ですから、安全性にはこだわっていただきたいと筆者自身も感じています。
では、「Frienbr」の安全性についてはどうなのでしょうか?
リキッドは安心の国内製造
結論から言うと、「Frienbr」の安全性に問題はありませんでした。
電子タバコの安全性を語る上で「リキッドの安全性」は非常に重要で、理想を言えば日本製が欲しいところです。電子タバコ製造の本場は中国ですが、やっぱり日本人の心理で言えば「メイド・イン・チャイナ」はちょっと怖いですもんね。
で、公式サイトをリサーチしてみたところ、以下の2つの書類が開示されていました。
- ニコチン分析試験成績書
- 原産国証明書
実際の画像がこちらになります。
ニコチン分析試験とは、簡単に言えばニコチンが含有されているかどうかの試験になります。
日本の法律上、電子タバコのリキッドには依存性のあるニコチンを含有してはいけないのですが、独立行政法人である「国民生活センター」調べによると、検査した25銘柄の中で半数近くの11銘柄にニコチンが含有されていることが明らかになったという事実があってですね。
引用:電子タバコの安全性を考える – 独立行政法人 国民生活センター
こんなことがあっては、意図せずニコチンを摂取して依存性が形成されてしまう恐れがあるので、健康的に非常に良くないです。なので、「Frienbr」では試験を行ってニコチンが一切含有されていないことを証明してみせている・・というわけ。
また、原産国証明は日本製であることを証明するための書類であり、このような形で我々に対して掲示してくれることで、「100%日本製」である事実を安心して受け取ることができます。
以上より、
- ニコチンが含まれていない
- リキッドは日本製で国内生産
という2点を証明する書類を掲示してくれていることから、「Frienbr」は安心して使用できる電子タバコと結論しました!なかなか安全だと言い切れる電子タバコはなかったりするので、大変貴重な製品ですね!
「Frienbr」の口コミ・評判は?
続いて、「Frienbr」の口コミを確認してみましょう。電子タバコは実際に使った人ごとにかなり違った感想を持つことが多いので、口コミをチェックしておくことはかなり大事です。
ここでは、Frienbrの口コミを公開しています。投稿も出来ますので、是非とも使用感などを投稿してください!
Frienbrの口コミレビュー
タバコの本数が減りました!
タバコの増税があって流石に本数を減らさないとマズイと思って、評価の高かったこちらの電子タバコを買いました。何しろ人生で初めて電子タバコを使うものですから、リキッド・アトマイザー、、などの慣れないワードに不安を感じました。しかし、実際に使ってみると想像以上に簡単であっけなかったです。付属のリキッドもこれまた思っていたより美味しくて、こんなに良いものがあるのかと感動しました。もっと早く電子タバコにしておけばよかった!!
もっと安くていいのでは?
およそ5000円しますが、ちょっと高いと思います。可愛いので買いましたが、もっと安いほうが手が出しやすいのが本音です。これだったらグローやプルーム・テックを買ったほうがいいのでは?と後から思いました。
ニコチン入ってない
てっきりニコチンが入っていて、IQOSのようなものだと思っていました。実際にはニコチンは入っていないので、吸った感じがあまりしません。これって吸っていて何か意味あるんでしょうか?
ジュルジュルと異音がする
買ってすぐに使ってみましたが、ジュルジュルという異音がしました。調べてみると、どうやらリキッドが完全に加熱されていなかったようで、リキッドを本体に注入した後に少し待ったほうがいいという情報が得られました。これを試してみたら見事に改善されて、今は電子タバコを楽しんでいますよ。
初心者はコレ!
以前にこちらのメーカーの「Frienbr ONE」を購入して、かなりよかったので続けてこちらも買ってみました。組み立てや使い方は「ONE」と同様に簡単ですが、分解して清掃・クリーニングができるので、迷っている人はこちらで間違いないと思います。一般的な電子タバコと同じような使い心地なのに、使い方は直感的でわかりやすいのが気に入っています。
可愛いくてオシャレ
今まで仕方なくオシャレのカケラもないような電子タバコを使っていましたが、ようやく自分好みの電子タバコを見つけたので買いました。シャンパンゴールドを選びましたが大正解で、金属製の本体なのでかなり高級感があるのもいい。ズッシリ適度に重くて、とても使いやすいです。良い買い物ができました。
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「Frienbr」を買ったのでマニアがガチレビュー
「Frienbr」の口コミを公開しておりますが、やっぱり実際に使用した詳しいレビューも見たい方もいるのではないでしょうか?
そこでここからは、タバコマニアの筆者が送る、「Frienbr STANDARD」のガチレビューをお届けします!良いも悪いも全て包み隠さずぶっちゃけていくので、チェックしてみてくださいね!
購入した「Frienbr STANDARD」を写真で見てみる
さて、まずは購入した「Frienbr STANDARD」を写真で詳しくチェックしていきましょう。
ちなみに、購入は「Frienbr公式サイト」から行いました。amazonでも販売はされていたのですが、レビューを見てみると色々と配送に不備があったりしたみたいでちょっと不安で・・。
で、公式サイトからの注文後、なんと1日も経たずして自宅まで到着しました!おいおいなんだこれは・・、amazonの有料会員「amazon prime」より速いぞ。。(笑)
こちらが「Frienbr」の配送箱になります。まあ何の変哲も無い普通の段ボール箱ですね。
開封してみると、このような感じで商品が入っていました。ピタッとビニールで固定されていたので、配送中に中でゴロゴロゴロと揺れたりする心配はないかと。一日経たずに届くという爆速だったので、正直雑なんじゃないかとか不安でしたが、杞憂に終わって何より!
では、上にかぶせてあるビニールを取っ払って、中身を確認していきましょう!
「Frienbr」本体
まずはこちらが「Frienbr」の本体になります。筆者は今回「スカイブルーカラー」の物を購入しましたが、想像以上に明るく好みの色合いでした!昔からこの発色の良い青色がとってもお気に入りなんです。
他のカラーですが、
- シャンパンゴールド
- ゴールド
- ブラック
- ホワイト
- メタルシルバー
スカイブルーを含めると以上6種類が「Frienbr STANDARD」には用意されていて、結構シックというか、落ち着いた色合いが多いですよね。例えばiPhoneみたいな「ローズピンク」とかがあれば、もっと女性から人気が出そうな気がします。
アトマイザー・ドリップチップ
で、こちらが本体のリキッドを入れるパーツである「アトマイザー」です。手で触ってみた感じ、結構丈夫なガラスで出来ているので、余程ショッキングな落とし方をしない限りは一発で割れることはなさそうに感じました。
また、アトマイザーを一周ぐるーっと囲んでいるガラスパーツですが、
このように、予備のものがしっかりと付属しておりました。したがって、一度バキッと割ってしまっても、心配は不要ということになります。なかなかアトマイザー系の予備パーツを付属してくれる電子タバコはなかったりするので、良心的だと感じました。
そしてこちらが、直接口をつける「ドリップチップ」と呼ばれる部分になります。こちらもアトマイザー同様にガラス製となっているので、金属製じゃない点が高評価です。金属製だと金属系のアレルギーに引っかかる可能性がありますし、重金属と呼ばれる有害物質の心配もしなければなりませんからね。
ただ金属製じゃない分、やはり破損がネックと言えばネックか。丁寧に扱うことを心がけた方がいいかもしれません。
充電ケーブル
続いてが付属の充電ケーブルになります。特段言及することはなく、一般的な「micro USB規格」のケーブルでした。
残念ながらiPhoneのケーブルとは互換性がありませんが、Androidスマホならお使いの充電ケーブルが使用できる可能性があるので、こちらが必要ない方もいるかもしれません。
充電はこのように本体下端の差込口に挿入する形で行い、充電中は赤いランプが点灯します。
リキッド
続いてこちらがリキッドになります。筆者は「グリーンアップルメンソール」をチョイスしましたが、購入時に1つだけ自由に選択することが可能です。そのラインナップは以下の通り。
- ストロングメンソール
- グリーンアップルメンソール
- マスカット
- スプラッシュレモン
- ハードブラストメンソール
- ハードカフェインコーヒー
- ピーチミント
- スウィートストロベリー
- アロマティークバニラ
- グリーンティーミント
- ミルキーココナッツ
- ビターチョコレート
- パイナップルミント
- ストレートティー
- クリスタルミントコーヒー
かなり見にくくなってしまうほど種類が豊富で、正直電子タバコを初めて買う方にとっては悩ましい部分があると思います。そんな時は赤字で強調してあるリキッドを選ぶことをおすすめしますよ!
理由は、いずれのリキッドも一般的に「ハズレが少ない」と言われているからですね。特にメンソール系は紙巻きタバコでメンソールの銘柄を吸っていた方ならば違和感なく吸い続けられると思います。
一方で、チョコレートフレーバーなんかは最初の一品としてはかなり冒険することになるので、相応のリスクがあることを念頭においてくださいね!
また、先ほどもお伝えした通り、いずれのリキッドも日本製のものになっているので、安全性にこだわりたい方にも自信を持っておすすめできる品質となっています。純粋な日本製のものを採用している電子タバコは意外と少ないので、これも筆者が「Frienbr」をおすすめする理由の1つだぜ。
いずれのリキッドも容量は「15ml」と、本体付属のリキッドとしては「大判振る舞い」なレベルとなっている。普通は3ml〜5mlが一般的なので、「15ml」がどれほどお得なのか実感できると思います。
専用ケース
最後に紹介するのが上の写真の左側にある専用のケースです。筆者の経験上、そもそも電子タバコに専用のケースが付属してくること自体が珍しいのですが、
- 持ち運びに困らない
- 細かいパーツを無くしにくい
- 破損を防げる
などなど、色々なメリットを享受できるという点でユーザーからすればかなりありがたいというのがホンネです。
で、肝心のケースの構造ですが、こんな感じ。
上の写真を見て分かるように、今まで紹介してきた「Frienbr」のセット内容が全てケース内にまとめられるように設計されていました。非常にコンパクトにまとまるのがいいね。
ケースの素材もハード素材になっているので、カバンの中に多少雑に放り込んでも全く問題ない強度を示しています。
「専用ケース付き」と宣伝しているのに、蓋を開けてみれば「100円出せばもっと良いものが買えるレベルの巾着袋」がセットになっている例も過去にあった。こういったことを踏まえると、これだけしっかりしたものがセットになっていて良い意味で驚きました。
「Frienbr STANDARD」の使用手順
「Frienbr」の写真紹介を一通り終えたところで、ここでは購入した「Frienbr」を用いて、使用手順を簡単に解説していきます。
みなさんが実際に使用することをイメージしやすくなると思うので、気になる方はチェックしてみてください!
なお、これから使い方を紹介する上で、いくつかちょっと難しい言葉が出てくるかもしれないので、つまずきそうなものを厳選して紹介してみました。電子タバコ初心者の方は一度以下の説明をザッと見ておくことをおすすめします!
- リキッド
- 電子タバコの中に入れる液体。これを加熱して蒸気にしたものを楽しむ。
- アトマイザー
- リキッドを注入して蓄える部分のこと。
- コイル
- バッテリーから供給される電力を熱に変えてリキッドを加熱するパーツのこと。
1:アトマイザーを本体から取り外す
まず始めにアトマイザーを本体から取り外します。
アトマイザーは、上の写真で示しているように、本体上部の上半分のパーツを指します。こちらを、
上の写真のように丸で囲んである接合部をクルクルっと回して取り外していきましょう。
2:分離したアトマイザーからさらにコイルを取り外す
アトマイザーを本体から分離し終わったら、次にそのアトマイザーからコイルをさらに取り外していきます。コイルはアトマイザー内部のリキッドを熱するためのパーツのことで、これがアトマイザーの蓋をするようになっているので、外さないとリキッドが入れられません。
といってもやることは簡単で、上の写真にあるようにアトマイザー下部の銀色の部分をクルッと回して取り外せばOK。
このように、アトマイザーとコイルが分離されるので、これが終わったら次のステップに進みましょう。
3:アトマイザーにリキッドを注入する
アトマイザーにリキッドが入れられる状態になったので、いよいよリキッドを注入していきます。
入れ方は上の写真のように至って単純明快。直感的にできるものなので、それほど心配しなくても大丈夫です。
そして、リキッドを注入し終えたら、
アトマイザーを取り外したのと逆の手順により、アトマイザーを本体にくっつけましょう。これでリキッドの注入は終わり!
ただ、リキッドを注入する上で3点気をつけなければいけないことがあります。
- 満タンではなく7割でOK
- 満タンにすると故障や液漏れの原因になる
- 中央の通気パイプには注入しない
- 蒸気の通り道を塞ぐと故障の原因になる
- 注入後は15分程度待つ
- 本体にリキッドがなじむ時間が必要
初めて電子タバコを使用する場合、よくやってしまうのがアトマイザーに目一杯リキッドを入れてしまうことですが、これをやると液漏れや故障の原因になってしまうので要注意。
また、リキッドを注入後は15分程度置いておかないと、本体にリキッドが馴染まずに「空焚き」が起こってしまうことも。これをやると焦げた蒸気が口の中に入ってきて軽いトラウマになるので、どの電子タバコでも必ず15分程度放置するようにしてください。
カートリッジタイプの電子タバコは、このようにアトマイザータンクにリキッドを入れる必要がないので、楽でいいですよね。その分コストはかさみますが。
4:本体の電源を入れる
リキッドを注入して15分程度待ったら、いよいよ吸引開始です。
まずは本体の電源を入れていきますが、一度覚えてしまえば簡単なので問題なし!
電源の入れ方は上の写真を参照です。本体中央にある電源ボタンを「5回連続」で押すことで電源が入ります。
説明書曰く、2秒間に5回連続で押さなければいけないということで、最初はちょっと手こずりました(笑)
5:吸引(喫煙)する
本体の電源を入れたら、いよいよ吸引・喫煙開始です!
紙巻きタバコを吸うように「スーッ」と吸引すれば蒸気が入ってくるのですが、吸引と同時に物理ボタンを押しておく必要があります。ボタンを押しながら吸引をすることを忘れずに!
電圧切り替え機能
また、「Frienbr STANDARD」には電圧切り替え機能が付属していて、自分の好みの出力に変えることで、吸いごたえを調節することが可能です。その方法はこちら。
上の写真のように、本体物理ボタンを「3回連続」で押すことで、以下の3枚の写真のようにボタン周りのライトが発光します。
自分の好みの電圧、吸いごたえを見つけることで、他の電子タバコにはない快適さを味わうことができるので、もし購入した場合はこの機能を使いこなしてみてください!非常に便利ですよ!
以上で「Frienbr STANDARD」の使い方の解説は終了だ。次はいよいよレビューの方に入っていくので、要チェックだぞ!
「Frienbr」をマニア視点で徹底的にレビュー!
さて、ではいよいよ「Frienbr STANDARD」のマニア視点による徹底的なレビューを行なっていきます。
1:リキッドの質が高いことにビックリ!
筆者が「Frienbr」を使ってみて最初に思ったことは、リキッドの質の高さでした。
筆者が今回購入したのは「グリーンアップルメンソール」というフレーバーで、経験上「絶対にハズレがない」ようなリキッドを選んだつもりです。なので、まあそうそう失敗はしないだろうなーと思っていたわけですが・・
これが美味い美味い。いくらでも吸っちゃいそうな味わいとなっていて、久々に良い買い物をした気分になりましたよ。メンソールの爽快感はもちろん、グリーンアップルの水々しさ?が口いっぱいに広がって、例えるなら
「常に新しいガムを噛んでいるような味わいの深さ」
でした。味付きのガムって最初の一口目がジュワッと美味しいじゃないですか?それが無限に続くような、そんな感じ。とにかく美味しいし、後味に雑味がない!
こうなると、正直他のフレーバーも試してみたくなるってものです。次はどれにしようか今から考えています(笑)
2:本体デザインが気に入った!
「Frienbr」を使用して感じたこととして、本体デザインがかなり気に入った点が挙げられます。
もう何度も見せていますが、改めて見てみてください。んー、やっぱりこの色好きだなぁ、使っているだけで楽しい気分にさせられちゃう。他の電子タバコはこれだけ攻めた色はなかなか揃えていないので、「Frienbr」だけの長所といっても良さそうです。
また、全体のデザインも縦長となっていて、男性はもちろんのこと女性でも違和感なく持てるようになっている点も見逃せないポイント。重量感もいい感じにズッシリくるので、かなり使いやすい部類に入る電子タバコだと思いますよ!
3:付属品が最高水準で充実している
「Frienbr」のレビューをする上で、付属品の充実度に注目しないわけにはいきません。
「Frienbr」のように、購入したそのままの状態で使い始められるセットのことを「スターターキット(セット)」と呼ぶのですが、「Frienbr」はどのスターターキットよりも高い水準で付属品を揃えてくれています。
まず付属リキッドの容量がすごい。15mlはなかなかできることじゃないですよ?これだけあれば2週間〜1ヶ月くらいは平気で保つので(個人差があります)、どのメーカーも大体「3ml〜5ml」程度しかリキッドを付属させないことが一般的です。
これにより、自社のリキッドを再度買ってもらおうって魂胆ですが、ユーザーからすれば多ければ多いに越したことはありません。
また、専用のケースの存在は非常に大きいです。筆者は今まで「Frienbr」の付属ケースほどちゃんとしたものを見たことがないのですが、使ってみると超便利ですね、これ。本体だけでなくリキッドや充電器まで収納できちゃうので、外に持っていっても余裕で使えちゃうのがいいです。
また、ハードケース仕様となっているので、破損や故障の心配もしなくていいのが最高。万が一バッグやリュックで液漏れしちゃった時も、被害を最小限に抑えられるため、どんな場面でも重宝する質の高いケースです。
以上のように、「Frienbr」は他の電子タバコではなかなか考えられないレベルの付属品を揃えてくれていたので、間違いなく質の高い製品であることを実感しました。
4:ミスト(煙)の量はちょっと控えめ
電子タバコでは排出される煙や水蒸気のことを「ミスト」と呼んだりするのですが、「Frienbr STANDARD」はこのミストの量がちょっと控えめだった気がします。
こちらが電圧レベル「中」で生じた煙の量ですが、一般的な電子タバコと比較してちょっとだけ少ないかなーってのがホンネですね。
「Frienbr STANDARD」は本体サイズが割と大きめなので、もうちょっとミストの量が出ることを期待していたことから、この点は素直にマイナス評価かもしれません。電圧調節機能があるので、弱・中・強でもっと大胆にミストの量を変えちゃっても良かった気がします。
それでも、必要最低限の量のミストは出てくれているので、致命的な欠点とまではいかないのが救いです。いわゆる「爆煙VAPE」をお探しの場合を除いて、特段気にするレベルの問題ではありませんでした。
結論:電子タバコ初心者は「Frienbr」で間違いなし!
はい、ということでレビューもいよいよまとめに入っていきます。
今回「Frienbr STANDARD」を実際に使用してみて、入門編としてピッタリな電子タバコだということがわかりました。その理由は以下の通りです。
- リキッドの味わいが素直に出てくれて美味しい
- 使っているだけで楽しくなる本体カラー
- 細長いデザインでどんな人にもフィットする
- 届いた瞬間から使いこなせる付属品の数々
- 専用ケースで持ち運びも楽チン!
以上の理由を見て分かるように、目立った欠点がないのが「Frienbr STANDARD」のスゴイところ。唯一ミストの量が微妙だった点以外は、どれも及第点以上の評価に落ち着きましたからね。
使い方も紹介した手順を踏めば誰でも使えちゃいますし、入門編モデルとしては過去最高レベルかも。皆さんも「Frienbr」で電子タバコデビューしてみてはいかがですか?マニアの視点からでもおすすめできる製品でしたよ^ ^
「Frienbr」をおすすめできるのはどんな人?
実際に使ってみて、「Frienbr」をおすすめできる人がわかったので、ここではご紹介させていただきます!
初めて電子タバコを購入する人
- 電子タバコを初めて買おうとしているんだけど・・
- 最初の1本目ってどんなのがいいんだろう?
- 誰でも簡単に使えるやつ電子タバコが知りたい!
以上のようなお悩み、願望を抱えている方には「Frienbr」がとてもおすすめできます!
電子タバコって最初の一本がとっても大切で、これを間違えると二度と使わなくなっちゃう人が多いんですよね。
具体的にどういった失敗をするかといえば、
- 使い方がとても難しい
- リキッドが変な味がする
- 追加で色々と購入しなきゃいけない
などなどでしょうか?しかし「Frienbr」は使い方は解説した通り、誰でもできるくらい簡単仕様でしたし、リキッドはとても美味しかった。さらに追加で購入しなきゃいけないどころか、専用のケースまで付いてくる大判振る舞いなので、失敗する可能性はほとんどないんじゃないかなと思っています。
また、「Frienbr公式ショップ・サイト」では使い方の解説を動画でしてくれているので、そういったサポート面も安心できる点も嬉しいポイントです。
オシャレな電子タバコを探している人
- 電子タバコって正直どれもダサくない・・?
- 女の子にピッタリな電子タバコってないの?
- 何よりもデザインにこだわりたい!
こんなお悩みを抱えていらっしゃる女性の方々にも、「Frienbr」はかなりおすすめできます。
電子タバコってどうしても男性寄りに開発しているものですから、デザイン面も男性に合わせがちなんですよね。なので可愛いかったりオシャレな製品って本当に数が限られます。
実際、筆者も喫煙者の女性から、
可愛くてオシャレな電子タバコってないの?
とよく聞かれるのですが、その度に答えに困ってしまっていました。そんなところに「Frienbr」を見つけることができたのはなんたる幸運。
本体はこんな感じに縦に長いスリムデザインで、カラーバリエーションも他の電子タバコより充実しています。実際、「Frienbr」は女性からの人気を集めているということですから、電子タバコの中では大変珍しい部類の製品です。
公式サイトのデザインもかなり女性に寄っているので、「Frienbr」がどれだけ女性の方を大切にしているかを一度チェックしていただきたいですね。
安全な電子タバコを探している
- 電子タバコって危険なの?
- 体に入れても害が少ないものがいいな
- 日本製のリキッドを使いたいよ・・
電子タバコの安全にこだわっている方々にも、「Frienbr」はかなりおすすめできます。
筆者は自分でマニアと言っているくらいですから、数々の電子タバコをこの目で徹底的にリサーチしてきましたが、リキッドの原産国証明書を公式サイトに添付しているのは「Frienbr」だけでした。
こういった形で日本製であることを証明してくれると、我々ユーザーは安心して使えるのがいいですよね。もちろん中国やアメリカでも安全に製造されているリキッドは山ほどあるわけですが、日本人たるもの「メイド・イン・ジャパン」に価値を見出してしまうもの。
他の安価な電子タバコでは国内製リキッドを採用していないものももちろんあるので、およそ5,000円と割高ではありますが、安全性にこだわる方にはぜひ使っていただきたい電子タバコとなっていますよ!
「Frienbr」に関するよくある質問
最後に、「Frienbr」に関するよくある質問に、実際に使用した筆者自ら回答させていただきます。
タバコの代わりになるの?
筆者の経験上、電子タバコは完全なタバコの代わりにはなりません。ニコチンを含まないため、吸い終わった後の満足感が足りずに、結局紙タバコに戻ってしまうことがよくあるパターンです。おすすめの使い方は、少しずつ電子タバコを使う回数を増やしていって、節煙ないし禁煙をしていくやり方になります。
プルームテックと何が違うの?
JT(日本たばこ産業)から販売されている加熱式タバコ「プルーム・テック」は、タバコの葉を用いた法律上も立派な「タバコ」になりますので、ニコチンによる依存性もありますしたばこ税もかかります。一方、「Frienbr」は電子タバコということで、タバコ葉・タバコ由来の成分を一切使用していません。当然ニコチンも含まれないので、安全性やコスパ面では圧倒的に「Frienbr」が優れています。
STANDARD・ONE・CLOUD17・AIRのどれがおすすめなの?
入門編としては「STABDARD」か「AIR」がおすすめです。使い勝手は「AIR」が優れていますが、吸いごたえやランニングコストでは筆者がレビューした「STANDARD」の方が勝ります。
まとめ
この記事では、若い方々から絶大な人気を誇る「Frienbr」シリーズの電子タバコをレビューしましたが、いかがでしたでしょうか?
この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
アトマイザーの口をつけるガラスの筒が差し込みが緩く、すぐ外れとれます。
買って1ヶ月も経ってないのですが。
コメントありがとうございます。BEST VAPE運営事務局です。
当サイトは「Frienbr」販売サイトではございませんので、お手数おかけしますが、公式サイトのお問い合わせからご連絡して頂ければと思います。
何卒よろしくお願いいたします。