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電子タバコはタバコの葉を使用している
- 紙巻きタバコ
- 加熱式タバコ
などと比べて安全な点が売り文句とされていますが、本当に安全なのかについて気になる方が多くいらっしゃるのもまた事実です。やはり体内に直接吸引して楽しむタイプの製品ですから、その安全性にはトコトンこだわりたいですよね!
そこでこの記事では、電子タバコの安全性について、タバコマニアを自称する筆者が徹底的に解説し、電子タバコの主要メーカーが安全性についてどのような点に着目しているのかについてもご紹介していきます!
目次
電子タバコって安全なの?気になるギモンに答えていきます!
では早速、電子タバコの安全性について徹底的に解説していきます。電子タバコの安全性についてよくある疑問として、
- そもそも普通のタバコとは何が違うの?ニコチンやタールは入ってる?
- 火気厳禁の禁煙の場所で使っていいの?
- 爆発するって噂聞いたけど、本当なの?
- 未成年でも電子タバコなら使えるの?
以上4つがあげられるので、それぞれについてチェックしていきましょう!
そもそも普通のタバコと何が違うの?ニコチンやタールは入ってる?
電子タバコの安全性について知りたい方のほとんどが、「普通のタバコとどっちが安全なの?」という点を知りたいですよね?現在、紙巻きタバコを取り巻く現状はかなり厳しく、
- 嫌煙化の進行
- 健康ブームの煽り
- タバコ税の段階的な値上げ
以上のような点から、紙巻きタバコから電子タバコ(VAPE)へと移行する方が非常に増えてきています。特に健康面を考慮する方が多いようですが、電子タバコとそのほかのタバコでは一体何が異なり、何が同じなのでしょうか?
電子タバコとその他のタバコとの違いについて
わかりやすいように、電子タバコとその他のタバコで
- 煙
- ニコチン
- タール
- タバコ税
の有無を表にしてまとめてみたので、確認してみましょう。
タバコの種類 | 煙 | ニコチン | タール | タバコ税 |
---|---|---|---|---|
紙巻きタバコ | あり | あり | あり | あり |
加熱式タバコ | あり | あり | なし | あり |
電子タバコ | あり | なし | なし | なし |
以上の表から分かるように、電子タバコは「煙」以外は、他のタバコとは異なり「なし」となっています。これは、そもそも電子タバコは「タバコの葉」を使っていない「法律上タバコではない」ためで、世間的には「タバコより安全」と呼ばれている加熱式タバコでも、タバコの葉を使用していることから「ニコチン」や「タバコ税」が存在しているのです。
したがって、これだけ見るとニコチンやタールが含まれておらず、さらにはタバコ税もかからない電子タバコは「安全そう」に見えますよね?だからこそ、電子タバコ各社はこぞって「電子タバコは安全だ!」という点をアピールしているのですが、実際のところ配合されている成分は他のタバコと比べてどのように違ってくるのでしょうか?
タバコに含まれているニコチンやタールがフリーだからといって、安全だと言い切るのは危険だ。実際、厚生労働省などの公的機関からは「安全である」とは一切言われていない。本当に危険性がないのか、詳しくリサーチしてみたのでチェックしてみてくれ。
紙巻きタバコと電子タバコの成分比較
紙巻きタバコと電子タバコの成分の比較を行った
「Vaping and Health: What Do We Know about E-Cigarettes?(訳:喫煙と健康:電子タバコについて私たちは何を知っている?)」
という海外の研究論文があるので、この論文からタバコの主要な有害物質である
名称 | 影響 |
---|---|
ホルムアルデヒド | 発がん性物質 |
アセトアルデヒド | 依存性の増強 |
アクロレイン | 発がん性物質 |
トルエン | 中毒性・脳への悪影響 |
以上4つについて、タバコと電子タバコで含まれている量にどのくらいの差があったかを引用してみました。
- ホルムアルデヒド:9:1
- アセトアルデヒド:450:1
- アクロレイン:15:1
- トルエン:120:1
引用:Vaping and Health: What Do We Know about E-Cigarettes? – ENVIRONMENTAL HEALTH PERSPECTIVES
この論文の結果からわかることは、いずれの成分もタバコよりは圧倒的に少なくなっていたが、0にはなっていないということです。人によっては、発がん性物質である「ホルムアルデヒド」が、タバコの1/9の量しか減っていないように感じるかもしれませんが、そもそもこちらの成分はタバコにそれほど多く入っていないので、若干数字のマジック的な要素が入っているようにも思えます。
しかし、いずれにせよ各種成分を「0」にはできていないので、成分的に見ると「電子タバコは少なくともタバコよりも安全」であることは明らかかもしれませんが、「電子タバコは100%安全」だとは現段階だと言えない結論に至りました。
本当に安全なら、各種成分が一切含まれないことを期待したいが、以上の成分は車の排気ガスにも含まれていることで知られている。煙を出すという都合上、やはり完全に0にすることは出来ないのかもしれない。
タバコ成分を含んでいないため「化学的依存性」はない
また、有害成分以外にも「他のタバコと同様に依存性があるのか」という点についても気になるところですが、依存性についての心配はほとんど必要ないというのが結論です。その理由はズバリ、電子タバコにニコチンを配合することができないから。この点について、もう少し深掘りしていきましょう。
電子タバコにニコチンは法律上NG
そもそもニコチンは、日本の法律上「医薬品成分」という扱いで、無許可で製品内に配合することはできません。紙巻きタバコやアイコスなどの加熱式タバコは法律上「タバコ」に分類されるものなので、ニコチンを含有するタバコ葉を使用するのはOKなのですが、電子タバコと呼ばれるものにニコチンを配合することは「違法行為」なのですね。
しかし、電子タバコが今ほど認知されていなかった数年前までは、「ニコチンフリー」なはずの海外製VAPEのリキッドにニコチンが配合されているという事実が発覚しています。このような事実があってもなかなか公的機関の方で対策がされていませんでしたが、2018年に入ってようやく重い腰を上げ、「ニコチン入り溶液」を販売した容疑で国内初の逮捕者が出たのです。
出典:「ニコチン溶液」違法販売を初摘発、容疑で電子たばこ用店経営者ら逮捕 – SANSPO.COM(サンスポ)
以上のように、ニコチン入りリキッドを販売するのは違法だが、いくつかの条件を満たした上での「個人使用に限る個人輸入」ならば、ニコチン入りリキッドを手に入れることが可能だ。
ニコチン依存の心配がない点はGood
やや話が逸れましたが、以上のようなタバコの依存の1番の原因である「ニコチン依存」の心配がいらない点は、他のタバコと比べて明らかに安全性という観点から優れていると言えます。「タバコを吸う」という行為そのものに依存する「心理的依存」については考慮する必要がありますが、こちらの依存はニコチン依存に比べてかなりマイルド。
したがって、依存性という観点からみた電子タバコの安全性は、他のタバコと比べて安全であると言い切れます!電子タバコの依存性についてさらに詳しく知りたい方は、筆者自ら「電子タバコの依存性」だけにフォーカスして解説した、こちらの記事を参考にしてみてください!
火気厳禁の禁煙の場所で使っていいの?
電子タバコは火を使わないタバコですから、「火気厳禁の禁煙の場所で使っていいの?」という疑問を持たれる方が多いです。これは電子タバコを吸う場所に関する疑問ですが、確かに安全性にも関わってくるものなので、解説させていただきます。
電子タバコならどこでも吸ってOKという風潮があるが、果たしてこれは本当なのか?マナー違反をしてしまう前に、一度チェックしておくべし。
火気厳禁・禁煙の場所では使用不可
結論から言うと、火気厳禁や禁煙と指定されている場所での使用は、原則としてできません。
「どうして?火使わないんだからいいじゃん」
と思う方もいらっしゃるでしょうが、理由は明白で「他の人間の喫煙を誘発してしまうから」なんですね。例えば、あなたが火気厳禁のガソリンスタンドで「火使わないし電子タバコはオッケーでしょ」と思って、モクモクと車の中から外に煙を出していたとしましょう。それを見た他の人間が、
「ここってガソリンスタンドなのに喫煙OKなんだ、俺も吸っちゃお」
とライターで火をつけたら・・取り返しのつかないことになりかねませんね。燃料は揮発して目に見えない形で存在していますから、非常に危険です。
このように、電子タバコそのものが直接的に危険を生むわけではないのですが、間接的に他の喫煙者の喫煙を誘導しかねないため、火気厳禁・禁煙の場所では使用不可というわけです。こういった背景から、電子タバコを使用する場所に悩む方はかなりの数いらっしゃるので、以下のような記事も筆者が執筆してみました!
電子タバコを吸う場所に関するマナーや、実際に吸える場所について詳しく解説しているので、気になる方はチェックしてみてくださいね!
喫煙に対応している飲食店などはもちろんVAPEも使用可能だ。電子タバコを使う場所には気をつけなければいけない。
未成年でも電子タバコなら使えるの?
安全性とはやや離れるかもしれませんが、電子タバコの「未成年による使用」について知りたい方も多いようです。電子タバコはタバコの葉を使っていないため、「未成年でも使えるでしょ」と感じるのは、一見すると正しい意見のように感じてしまいますよね?
では、実際のところ、未成年でも電子タバコを使用して問題ないのでしょうか?
法律上は使えるがマナー的にはNG
結論から言うと、法律上は未成年の場合でも電子タバコは使用することが可能です。その理由は、「電子タバコは法律上タバコではないから」で、タバコではない製品を使用すれば当然違法行為にはならないのです。
しかし、「法律上は使用可能」だとどれだけ言われても、私たちの中に大きな違和感が存在するのもまた事実。私たちは「煙を体内に吸引するものは全部タバコ」だと認識しているので、電子タバコを未成年が使用することに違和感を感じてしまうのですね。
また、このような違和感以外にも、未成年が電子タバコを使用することに対しては、以下のような懸念がされています。
- 体の発育が不十分なのに、安全性についてハッキリしていないものを使っていいのか?
- 電子タバコを入り口として、タバコや違法ドラッグなどを使用してしまうのではないか?
未成年の電子タバコの使用に関する以上のような懸念には、個人的にも賛成です。特に電子タバコがタバコや違法ドラッグの入り口となってしまう危険性は、十分懸念する必要があると思います。煙を体内に入れる行為自体が「オトナ」なイメージがあり、電子タバコを入り口として「その先」にどんどん進んでいってしまうリスクがあると容易に想像できるからです。
したがって、未成年が電子タバコを使用することは「法律上は可能」ですが、社会的なマナーとしては許していいことではありません。それぞれの人間がこのような意識を持つことこそが、電子タバコの安全性を高めるために必要な点になります。
法律上は可能でも、警察の裁量によって指導・補導されることはある。未成年は20歳になるまで電子タバコは我慢すべきだろう。
爆発するって噂聞いたけど本当なの・・?
電子タバコやVAPEの安全性について、リキッドの成分ばかりが注目されがちですが、「VAPE本体」の機械的な安全性についても注意する必要があります。VAPEは他のタバコと異なり火は使いませんが、それなりに強めの電圧でリキッドを熱するため、火傷などの危険性があるからです。
また、海外で「吸っていたVAPEが口の中で爆発した」なんてニュースもあるくらいなので、この点を懸念している方もかなり多いように感じます。では、VAPEの機械的な安全性については具体的にどうなっているのでしょうか?
使い方さえ間違えなければ安心して使用可能!
結論から言えば、信頼できる企業から信頼できる製品を購入するという前提で、使い方さえ誤らなければ安心して使用できます。ですが、使い方と言われても、VAPE初心者の方からすれば
「使い方なんてわからないよ!ということは、自分にとっては危険なのかな?」
と感じてしまうのがホンネですよね?こういった初心者特有の問題を解決するには、ある重要な2つのポイントがあるのです。ここからはそのポイントについて解説させていただきます。
初心者はテクニカルMODを使うべし!
VAPEにはまるで「初心者お断り」とでも言うように、様々な専門用語が存在しています。
- アトマイザー
- コイル
- MOD
などがその代表ですが、とにかく非常にとっつきにくいのがVAPEなんですね。この中で初心者にとって特に難解なのが「MOD」と呼ばれるVAPEのバッテリー部分で、
- テクニカルMOD
- メカニカルMOD
のどちらを使えば良いのかわからない方が非常に多いんです。結論から言えば、VAPE初心者は電圧や抵抗値などの設定を全て自動でしてくれる、「テクニカルMOD」をバッテリーとして使用すれば、より安全に使用することができると言えます。メカニカルMODは自分で全ての設定を行える点が魅力的ですが、初心者にとってこれは極めて危険な行為。勝手が分からず高電圧にしてしまい、口の中を火傷でもしてしまったらシャレになりません。
このような火傷や爆発などの事態を防ぐには、ほとんどの設定を「モード」として用意してくれている「テクニカルMOD」がおすすめです!そして、VAPEに対しての経験と知識をつけてからメカニカルMODを使用すれば、より安全に自由なスモーカーズライフを楽しむことができるはず!
最初からメカニカルMODに挑戦する人は、十中八九失敗するか複雑さに負けて引退してしまう。初心者のうちはテクニカルを使ってVAPEを楽しむのだ。
スターターセットが安全で最もおすすめ
MODに関する説明を受けて、「MODって何?全然わかんないんだけど・・」と感じられたVAPE初心者の方もいることでしょう。ですが、MODなどに関する知識がなくてもVAPEを安全に使用することは可能ですので、どうかご安心ください。その方法はズバリ、「スターターセット」を使用することです。
スターターセットとは、文字通り、「これからVAPEをスタートする」方向けのセット商品のことで、VAPEに関する知識がない方でも手に入れた瞬間から、安全に楽しく使用するための製品が揃っています。具体的には、
- VAPE本体
- リキッド数種類
- 充電器
- 取扱説明書
などが一通りセットとしてついてきて、VAPE本体も使い方の解説が必要ないほどお手軽なものになっていることがほとんど。爆発とは無縁のものばかりです。各企業によって安全性に対する力の入れるポイントが異なりますから、次の章ではVAPEメーカーがこだわっている安全性のポイントをピックアップしてスターターセットをご紹介しますので、安全な電子タバコが使用したい方は必見ですよ!
以上が電子タバコの安全性に関する全てだ。ハッキリしている部分とそうでない部分があるので、「自己責任」で使用することが重要である。
主要VAPEメーカーは安全性にどの程度気を使ってる?
電子タバコやVAPEにまつわる安全性について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?より安全に電子タバコを楽しむためには、安全な電子タバコを手に入れることが必要不可欠。
ということで、ここからは主要なVAPEメーカーに関する、
- 安全性にどの程度気を使っているのか
- 安全性を高めるために重視しているポイントはどこなのか
といった2つの点をまとめてみました!自分が心配する点を最もケアしてくれるメーカーのものを選べば、より満足度の高いVAPEを手に入れられるので、1つずつチェックしていきましょう!
1.JP vapor
では早速、主要VAPEメーカーの安全性に関する解説をしていこうと思いますが、まず最初に紹介するのが「JP vapor」というメーカー。読み方は「ジェーピーベポ」で、安全性に非常に力を入れていることで評判が高いです。
JP vaporが安全性についてこだわっているポイント
では、JP vaporは安全性に関して、具体的にどのような点に力を入れているのでしょうか?
VAPEの本場カリフォルニアに「自社工場」を完備!
JP vaporの安全性を語る上で外せないのが、カリフォルニアに居を構える「自社工場」になります。カリフォルニアといえば、VAPEの本場として電子タバコユーザーからは憧れの「聖地」とも言える場所なのですが、こういった場所に自社工場を所有している点は非常に魅力的に映ります。実際、その自社工場において
- 現地日本人スタッフが管理
- VAPE専門の調合師がリキッドのレシピ開発
以上2点を行なっているということですから、安全性については様々なVAPEの中でも折り紙付きです。特に現地日本人スタッフが工場内で稼働している事実は、我々日本人にとって安心できる材料。やはり外国の方よりも、日本人がしっかり管理してくれていた方が何かと安心できますもんね!
リキッドは成分分析・発がん性物質検査済み
また、リキッドに関する安全性についても徹底していて、
- 成分分析
- 発がん性物質検査
を見事パスしている点も見逃せないポイント。この記事でも何度か言っているように、VAPEはまだ歴史が浅いガジェットですから、世界保健機関などの安全基準に企業単位で近づけていく努力はユーザーにとって嬉しいです。特に発がん性物質については、誰もが懸念する重大な健康リスクなので本当にありがたい。
JP vaporの公式サイト上に以上の検査結果が載せられているので、購入を検討する場合には1度目を通しておくとより安心したお買い物が可能になるでしょう。
成分分析については食品と同等のレベルの検査を行っているということだから驚きだ。
JP vaporのおすすめVAPEはこれだ!
JP vaporは安全性を高めるために以上のような点に力を入れているので、安心してVAPEが使うことができます。実際、筆者も長らくJP vaporが販売しているVAPEを使用していますが、ここでは筆者おすすめのJP vaporのVAPEである「I-1600」についてご紹介させていただきます!
I-1600はこのようにかなり重厚感や高級感を感じられる高品質なVAPEで、初心者の方から上級者の方まで幅広く使える点が個人的にとても好み。実は筆者が初めて購入したVAPEはこのI-1600なのですが、購入してしばらく経った今も現役で使用しているほどお気に入りの一品です。では、具体的にどのような点がおすすめできるポイントなのでしょうか?
最初に買ったVAPEをずっと使い続けることになるとは思っていなかった。少し高い買い物にはなったが、妥協せずに購入したのがよかったと感じている。
充実のスターターセット!初心者でもすぐに始められる点がGood
I-1600は安全性についてもさることながら、充実したスターターセットが非常に魅力的です。I-1600には、以下のような付属品が本体の他にセットでついてきます。
- I-1600本体
- お試しリキッド3種類
- 日本語説明書
- 交換用コイル
- エアフローコントロールリング
- 充電用USBケーブル
- 特製巾着袋
この中でも特におすすめしたいのが、リキッドと日本語説明書。
リキッドは、先ほども言ったように成分検査と発がん性物質の検査済みなので、安全性という点から見ても文句のつけようがなく、味についても非常に質が高いと感じています。特にメンソールが個人的なお気に入り。
今まで様々なメーカーのリキッドを使用してきましたが、ここまで雑味がないリキッドはなかなかないため、初心者の方にはぜひ一度試していただきたい一品です。しかも3種類付属してくるので、VAPEのリキッドの豊富なラインナップを身を以て体感できる点もGood。
また、このような日本語説明書が付属してくる点も、日本人からすればありがたいポイント。VAPEのほとんどは中国製で海外向けなので、こうした日本語の説明書が付属してくることは結構レアなんですよね。これも日本のメーカーを選ぶメリットの1つだと言えるでしょう。
爆煙対応なので吸いごたえもバツグン!
また、I-1600は煙、VAPE用語で言うと「ミスト」の量がとても多く、いわゆる「爆煙」に対応してくれているため、タバコを吸うにあたって「煙」を重視している方にとっても魅力的だと思います。I-1600の実際のミストはこんな感じ。
普通のタバコと謙遜ないレベルはもちろんのこと、深く吸い込めばより多くのミストが出てくれるので、より「吸いごたえ」が実感できる電子タバコとなっています。蒸気の受動喫煙について不安になる方もいるかもしれませんが、使い方次第でミストの量は変えられるので安心してくださいね!
安全性にこだわったI-1600の値段は「4,980円」となっていて、初めてのVAPEにしてはやや高めな点がネックです。しかし、それを補って余りあるほどの「安全性」を保証してくれますから、安全性にこだわる方には一度試していただきたい製品となっています。気になる方は、一度公式サイトの方をのぞいてみてください!
2.ライテック
続いてはタバコ関連アイテムの老舗である「ライテック」について見ていきましょう。ライテックは紙巻きタバコ用のライターを作り続けてきたメーカーで、「最も手軽に手に入る火器」を製造するために安全性については企業単位でこだわりが見られます。
ライテックが安全性についてこだわっているポイント
では、ライテックは安全性に関して、具体的にどのような点にこだわっているのでしょうか?
リキッドは世界初の「ISO」を取得した製品!
VAPEの安全性を語る上で外せないのがリキッドですが、世界でも最大規模のリキッドメーカーである「DURA SMOKE」のものを採用しています。こちらはVAPEの本場であるアメリカのメーカーで、何と言っても国際的な安全基準である「ISO」をリキッドメーカーで初めて取得したという事実が、高い安全性を物語ってくれているのです。
出典:About Dura Smoke – DURA SMOKE公式サイト
実際に筆者がDURA SMOKEの公式サイトを確認した結果、上の画像の青くなっている部分に「ISOを取得した」という事実が記載されています。この事実は、アメリカ国内だけでなく国際的に見ても一貫した安全性が存在していることを証明してくれますから、非常に信頼できるリキッドメーカーなんです!
リキッドは体内に直接入り込むものですから、その安全性については高ければ高いほど嬉しいですよね!
DURA SMOKEがISOを取得してから、それに追随するように他社もISOの取得に動いたのだ。したがって、DURA SMOKEはVAPEの安全性を高めた功績が広く認められているぞ。
ライテックのおすすめVAPEはこれだ!
リキッドに並々ならぬこだわりが見られるライテックのVAPEですが、ライテックの中でもおすすめできるVAPEは「スムースビップ」になります。
先ほどのI-1600と比べるとかなり小ぶりな印象を受けるかもしれませんが、どのような特徴があるのか詳しく見ていきましょう!
最大の魅力はお手軽さ!
スムースビップの最大の魅力は、何と言ってもそのお手軽さにあります。普通のVAPEは使用するにあたって様々な下準備が必要ですが、スムースビップはリキッドを入れてすぐ使うことが可能なんです!
このようにリキッドを入れて中央にあるボタンを押し吸引すれば、
このようにすぐにミストが出てくれるので、初心者の方でも迷うことなく使える点が超魅力的!スターターセットに付属するリキッドの種類が少ないのが難点ですが、スムースビップのDURA SMOKEのリキッドはたまーにコンビニなどでも見かけることがあるくらいメジャーなので、色々なフレーバーを手軽に楽しめる点も魅力の1つ。
価格は「2,950円」と非常にお手軽価格となっているため、「とりあえず安全な電子タバコを使ってみたい」という方にはとてもおすすめできるような製品となっています。スムースビップからVAPEに入門していく方は筆者の周りにもとても多いので、皆さんもこれを機に始めてみてはいかがですか?
まとめ
この記事では、電子タバコの安全性と各メーカーがどのような安全ポイントに気を使っているかを解説してきました。信頼できる製品を正しく使用すれば、普通のタバコより安全に使用できることは明らかですから、1人でも多くの電子タバコユーザーが増えていただければ嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
「電子タバコは安全」というセールスに惑わされず、正確な情報を理解しておくことが大切だ。気になる方は欠かさずにチェックしておこう。