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カンナビジオール、通称「CBD」は麻草に含まれる成分で、様々な効果・効能が期待できると徐々に話題となってきています。事実、CBDを配合した「CBDオイル」なるものがかなり売れていて、麻の健康利用に遅れてきた日本において、ようやく動きが活発化してきた印象です。
そして、オイルとは別に認知されてきているCBDアイテムが、電子タバコ(VAPE)でCBDを吸引する「CBD VAPE」ですよね!ニコチンやタールを発しない電子タバコでCBDを直接吸引するわけですから、なんとなーく肌に塗布するオイルより効果が高そう。
そんなCBD VAPEですが、中でも人気なのが「+WEED」という商品になります。吸いやすい、効果が感じられる・・などなど、色々な口コミが報告されており、VAPEマニアの筆者としては是非使ってみたくなるってもの!
というわけでこの記事では、話題のCBD VAPEである「+WEED」を実際に買って使ってみたので、その実機レビューを皆さんにお届けしていきます!
目次
+WEEDの基本情報
製品名 | +WEEDキット |
---|---|
価格 | 5,400円 |
メーカー | +WEED |
レビューを紹介する前に、まずは+WEEDの基本的な情報について扱ってみました。価格やメーカー情報、スペック、さらには安全性に至るまでVAPEマニアが徹底的に深掘りしているので、事前情報が少ない方は目を通しておくことをおすすめします。
本体・リキッドのラインナップについて
最初に紹介するのが本体・リキッドのラインナップについてです。この記事では「+WEED」のレビューを行うと言っていますが、「+WEED」には本体とリキッドでラインナップが存在しているので、それぞれについて知っておく必要があります。
というわけで、早速チェックしていきましょう。
なお、VAPEについてよく知らない人に説明させていただくと、リキッドとはCBDが配合された液体のことで、このリキッドを加熱、気化させるのが本体ということになる。要するに、CBDリキッドだけを所有していても意味がないので、本体についてもセット購入が必要になるということだ。
「+WEED」本体
こちらが「+WEED」の本体になりますが、価格は「5,400円」ということで決して安くはありません。一般的な同じ形状のVAPEですと、およそ半分程度の価格で購入できるので、やや割高な印象が拭えないっていうのがホンネです。
しかし、決してただ高いというわけではなく、リキッドが焦げ付かない「CBDリキッドに特化させている」という特徴を有しているため、一般的なVAPEとの比較はあまり意味がないかもしれません。
VAPE本体は消耗品ではなく、使いまわせる類のものになるので、「初期投資」というイメージを持っていただければ、それほど価格が気にならないと思います。
リキッド
続いてリキッドですが、「+WEED」のリキッドには3種類の濃度が存在していますので、以下の表をご覧ください。
濃度(商品名) | 価格 |
---|---|
CBD 300mgE-リキッド | 5,292円 |
CBD 500mgE-リキッド | 8,532円 |
CBD 1000mgE-リキッド | 16,092円 |
上記表のように、「+WEED」のリキッドには3つの濃度が用意されているので、どれを購入するかが結構大事になってきます。基本的には濃度が上がればお得にはなりますが、「超安い」というほどでもないので、最初はお試しで300mgから使ってみるってのがベターかなー。
一方で、濃度が高ければ他のリキッドで薄めて使用することも理論上は可能になるので(あくまで自己責任でお願いします)、筆者は今回最大濃度の1000mgリキッドを購入してみました。
よって、今回かかった費用は、
5,400円(本体代金) + 16,092円(1,000mgリキッド) = 21,492円(合計)
こんな感じ。CBDリキッドがやっぱり高くて、普通の何も入っていないリキッド(1,000円)に比べて15倍くらいしますから、ちょっと手痛い出費であることは否めません。しかし、やはりCBD自体が単純に高価ですし、CBDが持つ効果は未知数なので、VAPEマニアとしては買わないわけにはいかんでしょう!
VAPEを使用することに慣れている人間にとって、自作のリキッドを製作することは朝飯前だ。自分好みのリキッドを自ら生み出し、それを楽しむ。これこそが、VAPEの醍醐味そのものであり、やめられない理由なのだ。だからこそ、リキッドに対する投資は惜しまないことにしているぞ。
メーカー「GREEN RUSH BY WEED」について
というわけで、「+WEED」のラインナップについて紹介し終わったところで、次に「+WEED」のメーカーである「GREEN RUSH WEED」についてリサーチした結果をお届けしていきます。
CBDは麻由来の成分ということもあり、正直不安は結構あった。メーカー情報は徹底的に調べ上げないと気が済まなかったので、リサーチの結果をご覧あれ。
CBDに特化した企業
こちらが「GREEN RUSH WEED」の公式サイトのキャプチャ画像になりますが、パッと見で「CBDに特化している」感じがあり、実際に事業が載っているページを覗いてみると、
- カンナビジオール(CBD)の原料供給事業
- 上記に付随するコンサルタント
やはり、CBDに特化した事業のみを行なっている企業という認識で間違いないようです。そしてCBDを供給するジャンルは電子タバコだけにとどまらず、食品関係にもOEMという形でCBD事業を行なっているようで、ガッツリCBDで商売を行なっていることが伝わってきます。
CBDは麻から採取される成分なので、一歩間違えれば・・という表現が正しいかは分かりませんが、少なくとも一般的な成分よりも(法律面も含めた)安全性について注意しなければいけません。
こういう観点から見ると、CBDを事業として特化させている「GREEN RUSH WEED」は、信用に値するCBDメーカーであると結論しました。手広く色々扱っているというわけでなく、CBDだけってのが安心感をもたらしますよね。
+WEEDのスペックや魅力をVAPEマニアが徹底解説!
メーカー情報に続いて、「+WEED」のスペックや特徴、魅力についてVAPEマニアが独自の目線で解説してみたので、気になる方は目を通してみてください!
1:日本メーカーによる「純度99%」の高品質合法リキッド
CBDアイテムを使用する上で気になるのが、やはり法律面までをも含めた安全性だと思います。麻と言えばニュースでたびたび騒がれる「芸能人の大麻使用」が身近なところにあるので、なんとなーく怖いイメージを持ってしまいまがちですよね?
そして、麻を使用すると「ハイ」になるというイメージも持っているかもしれませんが、これは「THC」という麻特有の成分が関与しています。よって、この成分が入っていると「危ない」ということになるのですが、「+WEED」のCBDリキッドは「純度99%」(実質100%)という純度の高さと、安全性検査済みという2点が相まって、高い安全性をウリにしているのです。
よって、巷で言うような大麻の「ハイ」になる危険性はあり得ないと言い切れるレベル。もちろん、日本国内における法律面も全てクリアしているので(日本メーカーですし)、法律面、そして健康面における安全性に疑いの余地はないと結論できます。
両面において「心から」安心して利用できるCBD VAPEは、輸入品に頼りがちな日本国内においてそれほどあるわけじゃないので、そういう意味で「+WEED」のCBD VAPEは、かなり貴重な存在だと言えるでしょう。
なお、公式サイト上に成分検査の結果も掲載されているので、気になる方はぜひその目で確認してみてください。
2:経口摂取で効率的にCBDを使用可能
一般的に認知されているCBDアイテムは「CBDオイル」であり、皮膚に塗布する形で体内への浸透を図りますが、一方でCBD VAPEは経口摂取によりCBDを取り入れるので、より高効率でCBDの使用をすることが可能です(経口摂取というとなんか怖いですが、他意はなく、単純に口から入れるという意味です)。
しかし一方で、この記事をご覧になっていただいている方の中には、電子タバコ、通称VAPE(ベイプ)を使用したことがない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そういった方々にとって、「タバコ」の名がつくVAPEに対して、
- なんか怖い
- ニコチン・タールの健康被害はあるの?
- 依存性がありそう
このような不安なイメージを持ってしまうのは理解できます。そこでここではVAPEについて正しい知識を提供させていただきますが、大前提として「iQOS」などの加熱式たばことは全然違うもので、タバコの葉を一切使用しない「法律上のタバコではないもの」、それがVAPEです。
よって、タバコの葉を用いないので依存性のあるニコチンは一切配合していませんし(というか、配合して販売したら違法行為です)、法律上のタバコではないのでタバコ税もかかりません。
また、燃やさないので発がん性が極めて懸念されるタールも一切でないので、タバコの二大害悪成分「ニコチン・タール」がフリーである点は、正しい知識として持っていただきたいポイントです。
これ以上の解説は割愛させていただきますが、要するに、
タバコって名前がつくけど、煙が出るからタバコと言われているだけであり、タバコの葉は一切使わないし、タバコ由来の成分も一切配合していない、しかもタバコ税だってかからない。ただの煙を出す機械、それがVAPE。
こんなイメージを持っていただければOK。身近なもので近いのは「アロマ器具」とかですかね?排出されるスモークの成分も似たようなものなので、
「電子タバコもタバコの一種だ!危ない!危険!発ガン性あるぞ!」
と言っている人は、アロマ器具で発ガン性を被ることになります。あぁそうそう、コンサート場とかで焚かれるスモークも同じ成分なので、そういう人は一生コンサート行けませんね。
と、やや横道から外れましたが、VAPEについては以上のような認識を持っていただければと思います。よって、「アロマ器具でCBDを摂取できる」というイメージが、CBD VAPEの本質に近い考え方かなと思うので、「タバコ」という名前がつくからと言って、そこまで身構えなくてもOKです。
そう考えると、高効率で安全にCBDを摂取できるVBD VAPE、「+WEED」は、CBDを使用するなら、かなり魅力的な選択肢ですよね?CBDアイテムが気になる方には、ぜひ使っていただきたい一本になります。
+WEEDの口コミ・評判
前の章では「+WEED」の基本的な情報について紹介してきましたが、お次は「+WEED」を実際に使用した方々の口コミ・評判について見ていきましょう。
VAPEは実際に使用した人間によって評価が異なるのが普通で、さらにCBD VAPEともなれば評価など千差万別でしょう。よって、偏った意見だけを取り入れずに、良い口コミ・悪い口コミ両方をチェックしておくようにしてください。
+WEEDの口コミレビュー
想像以上に良かった
CBDオイルが自分に合っていると感じたので、CBD VAPEに興味を持って、話題になっていたこの商品を使ってみました。以前タバコを吸っていた際の感覚なのかな、と予想していたのですが、全然違いましたね。ニコチンを吸った時のクラクラする感じは一切なく、頭がちょっとだけラクになるというか、集中しやすくなった気がしました。電子タバコについてちょっと誤解していましたが、想像以上に使って良かったので、これからも継続していきたいと思います。
もっとマズイかと思ってた
CBDのリキッドの口コミを見てみると、結構マズイって言ってる人が多くて、てっきりそういうものだと思ってました。だからピーチ味の美味しい味がしたときは、結構驚きましたね。ピーチ系フレーバーのリキッドと同じ感じなので、むしろ美味しい。得した気分です。
・・意味あるのこれ?
VAPEユーザーです。Twitterを見ていたら面白そうなリキッドが流れてきたので、初めて知りましたが早速購入して使ってみました。CBDは全然知りませんでしたが、麻由来の成分ということで、何か効果などがあると書かれていたのですが、正直よくわかりません(笑)VAPEを使用するついでに何か良いことがあればなと思いましたが、ちょっと残念ですね。とりあえず残りを使い切ってから考えます。
良いけどちょっと高い
高くないですか?ぶっちゃけ普通のタバコより高いので、喫煙者以上にお金を払うっていうのがなんか納得いかないです。使用感は良いだけにちょっと残念。
初心者でも使える
当方、電子タバコはおろか、タバコを一度も吸ったことがない人間でしたが、問題なく使用できました。初めはやっぱり体内に吸引すること自体に違和感を覚えていましたが、じきに慣れて今では快適に喫煙?を楽しんでいます。CBDの喫煙なんてすごい時代になったものだなと感心しますが、無駄に吸ってしまうことも多いので、この点はCBDオイルにはない欠点だと感じました。
慣れないと実感できませんよ
CBDはニコチンと違って急激に効果を実感できるものではないので、ある程度慣れが必要なように感じます。慣れてくると心が落ち着く感じが得られて、タバコよりよっぽど健全に一服できるようになるのでおすすめです。
濃度ごとに選べるのが便利
自分に合った濃度で選べるから無駄がない。とりあえず真ん中の濃度で買ってみたが、一番大きい濃度を買っても良さそうだ。
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+WEEDを実際に買って使ってみた!
さて、「+WEED」を実際に使用した方々の口コミについて紹介したところで、ここからはVAPEマニアである筆者が実際に「+WEED」を買って使ってみたレビューをガッツリ行っていきます!
VAPEとしての使用感はもちろん、CBDがどのように作用したのかについても言及していくので、気になる方は要チェックですよ!
「+WEED」の実際の写真をチェック
まずは「+WEED」の実際の写真をご紹介していきます。ちなみに、今回筆者は+WEED公式サイトから、
- 「+WEED」キット
- 「+WEED」リキッド
以上2つを購入しました。リキッドについてはフレーバーが「ピーチシャンパン」で、CBD濃度は一番濃い「CBD 1000mgE-リキッド」をチョイス。濃度が高くなればなるほどコスパは良くなりますし、自分の手持ちのリキッドで希釈すれば理想のCBD濃度のリキッドが作れちゃうので、お金に余裕があるなら出来るだけ高濃度のものを買った方がお得ですし使いやすいですよ!
で、こちらが購入した2商品です。
購入から数日後に届いてくれたので、特に配送面でフラストレーションは感じませんでした。というわけで、それぞれについて写真で詳しくみていきましょう。
「+WEED」キット(本体)
まずは「+WEED」本体から見ていきましょう。
これが本体のパッケージですが、黒を基調としたデザインで高級感を演出していることが分かります。「+WEED」の植物らしきイメージをモチーフにしたロゴが金色で描かれているのもカッコよくて、高級路線な感じがありますよね。
CBDアイテムは割かし富裕層の嗜みみたいなところがあったりするので、このブランドコンセプトは結構センスあると思ってます。
そしてこちらの写真がパッケージから内容物を取り出した様子。
- 「+WEED」本体
- 充電ケーブル
この2つがセットになっているので、継続して使用するにあたり必要なものが一通りセットになっていることになります。だからこそ「キット」という名前を使っているのでしょう。
本体を手に持ってみましたが、想像以上にスリムでほっそりとしたデザインで好感が持てます。これなら女性でも野暮ったくなく使用できるので、全世代・性別に向けたデザインをしている点は素直にプラス評価。
本体の表面はこんな感じ。マット感は一切なく、無骨な金属感をありありと感じられます。一方で、表面がしっかり研磨されているので、ピカピカに輝いているのが綺麗。
本体下部にはこのように「+WEED」のロゴマークも入っていて、丁寧な作り込みがされていました。
こちらが直接口をつける部分、通称「ドリップチップ」ですが、一般的なVAPEのものとほとんど変わりありませんね(汚れは筆者の指紋です)。
ドリップチップ部分には小さな穴が空いた「エアフローコントロール」部分も用意されていて、ここを回すと穴が露出する数が変化します。この変化により吸引した際の空量が調節できるので、使いこなせれば結構便利な機能です。
そして本体下端にはこのような充電ケーブル用のコネクタが用意されており、
ここに付属の充電ケーブルを挿してあげれば、
このように充電がされるという寸法です。規格はmicro USBなので、ちょっと前のAndroidスマホのケーブルがあれば互換性があります。
「+WEED」CBDリキッド
本体に続いて、「+WEED」のCBDリキッドについても確認していきましょう。
こちらがCBDリキッドのパッケージ。本体と同様に黒を基調としたデザインで、スタイリッシュな印象を受けます。
パッケージを開けてみると、リキッドが入っていました。もうこの時点でフレーバーの「ピーチシャンパン」が結構香ってきていて、非常に良い香りです。ピーチの甘い香りの中に、大人っぽいシャンパン風味が加わっているため、決して野暮ったさがでないのがGood。奥深さが演出されているので、飽きが来にくいと思います。
キャップを開けてみるとこんな感じです(ちょっとブレていて申し訳ないです)。VAPEのリキッドはキャップに直接スポイトがくっついていることが一般的で、透明なガラス管のようなものがそれに該当します。ここにリキッドを入れて、本体へと注入していくイメージです。
また、今回購入したのが1000mgと、最高濃度のものを購入したこともあってか、スポイトのガラス部分に(恐らく)CBDが結晶化したものが付着していました。極めて高濃度なので仕方ないことですが、よく振ってから使用した方が良さそうですね。結晶がダマになってVAPEを詰まらせてしまっても良くありませんし。
以上で「+WEED」の写真紹介は終わりだ。品質面で気になった部分はなく、概ねプラス評価だと思ってくれて構わない。お次は使い方についてレクチャーしていくぞ。
「+WEED」の使い方をレクチャー
続いて、「+WEED」の使い方について解説していきます。といっても内容は一般的なVAPEと大差ないので、VAPEに慣れている方は飛ばしてOK。逆にVAPE初めてという方は、しっかり確認しておくことをおすすめします。
1:リキッドを開封する
まず最初にリキッドを開封していきます。
「そっから解説するの?」
と思われるかもしれませんが、品質の高いVAPEのリキッドにはチャイルドロック機能が搭載されていて、より安全面に気を配っている反面、慣れるまで開けにくいんですよね。なので一応ここから解説しようと思った次第です。
といっても、やり方は簡単で、
リキッドの蓋を、
- 下に押し込んで
- 普通に回せば
あとはペットボトルキャップの要領でクルクルと空いてくれます。どのリキッドのチャイルドロックもこんな感じなので、一度覚えれば汎用性高く使える知識ですよ!
2:アトマイザーを解放する
リキッドの開封が済んだら、次はアトマイザーを解放していきます。アトマイザーとは「VAPE本体のリキッドを入れるパーツ」のことで、
本体におけるガラス製で透明になっている部分のことを意味します。ここにリキッドを上から入れていくので、アトマイザーの上についている口をつける部分(ドリップチップ)を取り外す必要があるということです。
こちらもやり方は簡単で、ドリップチップ部分をクルクルと回していけば、
このように外れてくれますので、これでリキッドを入れる準備はOK。
3:リキッドをアトマイザーに入れる
ここまでの下準備が整ったら、リキッドをアトマイザーへと入れていきます。本当は入れている場面の写真をセットで出したかったのですが、どうしても両手を使わないといけなかったため、写真を撮ることができませんでした、申し訳ありません。
というわけでイメージしてもらうしかないのですが、
アトマイザーを上から見た写真がこれ。入れる部分は「中央の空洞以外の隙間」なので、ここに、
リキッドのスポイトの先端を差し込むように注入していきましょう。目安は7割くらいでOK。
リキッドを入れ終わった後の写真が、こんな感じになります。「+WEED」は後マイザーのサイズが小さく、あっという間に7割入ってしまうので、入れ過ぎには本当に注意してください。1ml無駄にするだけで1,500円捨てるのと同義ですからね・・(笑)
4:「+WEED」本体の電源をONにする
リキッドを入れ終えたら、「+WEED」本体の電源を入れていきます。電源の付け方は簡単で、
上記写真の親指の上にあるボタンを、「3秒以内に5回押す」ことで電源がONになります。これでいよいよ準備万端です。
5:吸引する
ここまで来たらあとは実際に「+WEED」を使うだけ。ボタンを押しながらじゃないと吸引できないタイプなので、この点には注意ですね。
そして吸引のポイントですが、CBD VAPEは煙(ミスト)に含まれるCBDを肺まで持っていき、そこから吸収させないと意味がないので、「肺にミストが留まる時間を伸ばす」ことが大事です。よって、軽い深呼吸をするようなイメージで使用することを心がけましょう。
「+WEED」を実際に使ってみたレビュー
使い方について解説したところで、ここからは「+WEED」を筆者が使ってみたレビューをお届けしていきます。
1:CBDを吸ってみた感想
このVAPEの一番の特徴はやはり「リキッドにCBDが入っている」という点だと思うので、まず最初にCBDリキッドのレビューを行っていきます。
改めて、「+WEED」のリキッドは、
濃度(商品名) | 価格 |
---|---|
CBD 300mgE-リキッド | 5,292円 |
CBD 500mgE-リキッド | 8,532円 |
CBD 1000mgE-リキッド | 16,092円 |
このようになっており、筆者が購入したのは「CBD 1000mgE-リキッド(16,092円)」で、そのまま吸うのはちょっと怖いというか、薄い濃度から始めていくのがセオリー。よって、まずは最も薄い300mgになるように、「1000mgリキッドをおよそ1/3」の濃度に調整して吸うことにしました。
薄める際に使用したリキッドは「VAPOREVER」というリキッドブランドのメンソールフレーバー。アメリカ製のリキッドながら、安全性が非常に高いブランドとして個人的に評価している一本です。
そうして吸ってみたところ、第一印象は、
美味しい!
ってものでした。実は筆者、以前にもCBD VAPEを吸ったことがありまして(以下レビューを参照)、それがめちゃめちゃマズかったんですよね(笑)草の味というか、ハーブの味というか・・、とにかく、青っぽい味がキツかった。なので自分の中で、
「CBD VAPEはマズイもの」
という認識があったので、まさかまさかの美味しいという事実に驚愕したって感じです。ピーチシャンパンフレーバーだからというのもあるかもしれませんが、より美味しくいただきたい方は筆者と同じピーチシャンパンフレーバーをおすすめします。
そして肝心のCBDについてですが、正直に言うとよくわかりませんでした(笑)吸った後の感覚に集中していたのですが、変化というほどの変化が訪れずちょっと残念。というわけで、あくまで筆者は300mgのリキッドだとダメみたいですね。
てことで次は500mgリキッドと同様の濃度にするために、「1/2」に同様に希釈して使用してみることに。このリキッドを吸ってみたところ・・・、なんとなく脳に変化を感じられました。感覚的なものなのでハッキリ伝えられないのがもどかしいですが、「集中したときの脳の感じ」って言えば多少わかりやすいかなと。
ということで、筆者の場合、500mgリキッドだといい感じにCBDを感じられたわけですが、ここまできたら1000mgもチャレンジしちゃいたい。というわけで、薄めずにそのまま使ってみちゃいました!
一言でいうと「ガッツリ集中した時の脳の感覚」とも言うべき心地よい波が頭にやってくる。筆者は趣味で瞑想したりするのですが、その時のガッツリ集中している時の脳内がそのままコピーされている感じで、これを一般では「リラックス感」とでも呼称するのだと思います。
以前吸ったCBD VAPEはここまでハッキリとしたリラックスはできなかったので、「濃度」が大事ってことですよね。500mgでも十分感じられましたが、欲を言えば1000mgのリキッドで毎日吸いたいなと思ってしまいました。
夜寝る前に使用すると、心なし睡眠の質が向上したように感じる。まだ継続して使用していないのでハッキリとはしないが、リラックスできることを鑑みると、睡眠に影響が出ても全く不思議ではない。
2:本体の使用感について
CBDリキッドについて言及してきましたが、続いて本体の使用感について言及していきます。まず煙の量ですが、一般的なVAPE並に出てくれました。
公式サイト上にあるこちらの画像は若干盛ってる感も否めませんが・・、まあこれよりちょっとだけ少ないくらいはハッキリ出てくれます。なので、紙巻きタバコ・加熱式タバコ、あるいは一般的なVAPEを使用している方なら、特に違和感なくスムーズに使えると思いますよ(爆煙には負けるけどね)。
吸っていて異音がしたり、ダマになったりすることもない。最初から最後まで非常にスムーズにベイピングすることができたので、使用感という意味でも万人におすすめできると感じました。
3:使い方について
ちょっと気になったのが、使い方についてです。上述したように、「+WEED」の使い方は至ってシンプルであり、誰でもできるほど簡単ではあるのですが、唯一リキッドを本体アトマイザーへと注入する際に、結構手間取りました。
というのも、
リキッドにはこのようなスポイトがついているですが、このスポイトの先端が大きいんです。一方で、
スポイトの先端のサイズ感に比べ、アトマイザーの入り口はかなり狭い。別のVAPEの写真にはなりますが、一般的なVAPEとリキッドなら、
このように、アトマイザー内にスポイトの先を差し込んで注入することができるので、この使い方ができなかったのがシンドかった。ではどのようにリキッドを入れたかと言えば、スポイトの先端に一滴だけリキッドを付着させて、それを流し込むようにアトマイザー内に入れ込みました。
アトマイザーが小さいので、一滴ずつ入れても結構早めにリキッドが入ってくれて助かりましたが、願わくばこの辺まで考えた商品開発を考えてほしいかなと感じます。
また、「ボタンを押しながら吸引」しなければいけない点もマイナス要素です。紙巻きタバコ、あるいは加熱式タバコは、吸い込むだけで吸引できますが、「+WEED」はボタンを押しながらじゃないと吸引できないので、使用感が変わってくるんですよね。
この点に慣れるまでは「ああもう」といったような、ちょっとしたストレスに苛まれる可能性があります。まあでも、数日使っていれば慣れるものなので、致命的な欠点というわけではないのが救いです。
4:コスパについて
最後に言及したいのがコスパについてです。もう一度掲載しますが、
濃度(商品名) | 価格 |
---|---|
CBD 300mgE-リキッド | 5,292円 |
CBD 500mgE-リキッド | 8,532円 |
CBD 1000mgE-リキッド | 16,092円 |
「+WEED」のリキッドはこの値段して、VAPEを所有していない場合だと本体の「5,400円」も合わせて買わなければいけなくなるので、最高で2万円以上の投資が必要になります(本体は初期投資とも考えられる)。
これは一般的なVAPEの相場として考えると、べらぼうに高い金額です。よって、普通のVAPEを探している場合には、素直に普通のものを1/4以下の値段でチョイスした方が良さそう。
一方で、「CBD VAPE」という括りで考えるとどうでしょう?純度99%というクオリティの高さ、完全日本製という安心感。そしてリキッドが美味い・・!このことを考えると、CBD VAPEをお探しの方には、なかなかに魅力的な選択肢になるのかなと感じますね。
CBDはもともと麻に含まれる成分ということで、安全性については「石橋を叩いて渡る」的な慎重さが求められますし・・、個人的にも「安全だ!」って言い切れるものじゃないと、おっかなくておすすめなんて出来ません。
こういう前提に立っても普通におすすめできちゃうので、CBD VAPEの数少ない選択肢の中でも、「+WEED」はベターなアイテムかなと主張させていただきます。まあ、高いけどね。その分で安全性(と味)に投資していると考えれば割り切れる金額です。
正直言って、ここまでリラックス効果を得られるとは思っていなかったので、いい意味で予想を裏切られました。CBD VAPEをお探しの方は、「+WEED」を是非試してみてください!
+WEEDをお得に購入するには?
さて、「+WEED」を実際に買って使ってみたレビューをお届けしてきましたが、いかがでしたか?品質に強いこだわりを持った製品ということでしたが、CBD VAPEとしてしっかり働いてくれたので、個人的には満足しています。
しかし一方で、言及した通り、価格が高い点については気になるところですよね・・。というわけでここでは、「+WEED」をお得に購入する方法についてリサーチしてみたので、気になる方は目を通しておきましょう。
で、リサーチを進めてみたのですが・・、公式サイト・amazonにおいては、
濃度(商品名) | 価格 |
---|---|
CBD 300mgE-リキッド | 5,292円 |
CBD 500mgE-リキッド | 8,532円 |
CBD 1000mgE-リキッド | 16,092円 |
こちらの上記表と全く同じ価格で取り扱われており、楽天においては取扱自体が確認できませんでした。また、「+WEED」本体についてはamazon・楽天において取扱が確認できず、公式のみが入手ルートになりそうです。
よって、お得云々よりも、
- リキッド:公式・amazonで同価格
- 本体:公式のみ取扱(筆者確認情報)
まず取扱自体がこのようになっていたので、本体と同時に購入するなら公式から手に入れるのが基本路線にはなりそうです。
公式の毎月お届けコース(定期購入)がお得すぎる
ただ一点補足的に解説しておきたいのが、公式からの「毎月お届けコース」についてです。いわゆる「定期購入」というやつですが、簡単に言うと「ある期間(一ヶ月)経過したら自動的に商品が送られてくる」サービスのこと。
企業側は一定の需要を安定的に見込めるため、大量生産によりコスト削減できる。ユーザー側は毎月わざわざ注文する必要がなく、さらに価格が通常よりも安くなる・・、こんな感じでウィンウィンってのがこのサービスのカラクリです。
そして「+WEED」の定期購入の場合、どのような特典があるのかというと、
- 「5,400円」の「+WEED」キットが初回発送時に無料で付いてくる
- 「1,080円」の専用アトマイザーが毎月無料で送られてくる
- 「600円」の送料無料
- 3ヶ月経過ごとに「3%・5%・7%・10%」の割引が入る
ザッと以上4つの特典がもれなくついてきます。言うまでもなく・・、お得ですよね(笑)正直言ってめちゃめちゃ破格なので、もし長期の利用が前提ならば、こちらのサービスを利用しないと絶対損します。
毎月お届けコースの注意点と解約方法
しかし、もちろん注意点があるので注意。それは「最低3回以上の利用が前提」といったもので、いわゆる「縛り」というやつですね。これがあるので、いくらお得とはいえ、初回からすんなり手が出る人はそれほど多くない気がしてしまう・・。
ただ、初回のキットの「5,400円」と、毎月送られてくるアトマイザー(消耗品)の「1,080円×3」の合計「8,640円」分は三ヶ月内で確実に得できるので、この金額をどう見るかで評価は変わってくると思います。
もしあなたがVAPE初めてで、本体も何も持たない状態ならば、こちらの定期購入を利用してしまった方が結果的に得するかもしれませんね。
そして解約方法ですが、「商品到着から10日以内」に公式(03-6706-4597)まで連絡を入れればOKということ。3回目の利用が終了したら解約可能になるので、この点はご注意ください。
+WEEDをおすすめできるのはこんな人!
「+WEED」を実際に使ってみてわかりましたが、色々と変わったアイテムではあるので、合う人と合わない人の差が大きいと感じました。
ということでここからは、「+WEED」をおすすめできる人はどんな人なのかについて考えてみたので、気になる方はチェックしてみてください。
品質の高いCBD VAPEが欲しい人
「+WEED」をおすすめできる人としてハッキリ頭に思い浮かぶのが、「品質の高いCBD VAPEを求めている人」になります。CBD VAPEはまだメジャーな存在というわけではありませんが、徐々にCBDリキッドが開発され、販売数もアップ。それゆえ、探せば「CBDリキッド」と名のつくものは見つかると言えば見つかるのですが・・。
何度も言うように、100%安全でなければ正直使いたくないですし、使って欲しくないというのが本音であります。麻由来ということでどうしても「大麻」がチラつきますからね・・。CBD VAPEは「多分安全だろう」という認識ではなく、「絶対安全だ」という確信が得られるものを選ぶべきです。
そういう意味で、「+WEED」は本格的なCBD VAPE・CBDリキッドの中でもベストチョイスだと言い切れちゃうのがスゴイ。日本製、さらには純度99%、濃度のチョイスも出来ますし、CBD VAPEとしては申し分ないクオリティですよ!
付加価値のあるVAPEが欲しい人
VAPEのリキッドは色々なものがありますが、基本的には、
- フレーバー
- 使用感(PG/VG比)
この2つで違いを生んでいます。メンソールだったりフルーツだったり、最近ではエナジードリンクが流行ったりしてますが、このような違いで自分に合ったリキッドを選ぶのが楽しいのがVAPEの良いところ。
しかし、逆に言えばこれくらいしか違いがないんですよね・・。フレーバーを一通り楽しんだり、自分の好みの使用感が固まると、今度は別の付加価値を求めたくなります。その時に魅力になるのが、カフェインやCBDなど、添加物入りのリキッドです。
特にCBDはまだまだ研究段階にある、色々な可能性を秘めたジャンルのアイテムなので、色々な付加価値が期待できるのがGood。今回の例で言えばリラックス効果がかなり感じられたので、単なるフレーバーによる違いではなく、もっと大きな違いをVAPEに求めたい方に積極的に使っていただきたいと感じました。
+WEEDに関するよくある質問
最後に、「+WEED」に関するよくある質問について、実際に使用した筆者自ら回答させていただきます。
未成年でも使用可能なの?
VAPEに該当する「+WEED」はタバコ葉およびタバコ葉由来の成分を一切使用していないので、法律上のタバコではありません。よって、あくまで法律上は使用年齢に制限はありませんが、VAPEの未成年の使用はマナー違反と一般的に認識されているので、未成年の使用は禁止という認識でOKです。
また、「+WEED」公式では「本製品は20歳以上の方の使用を想定しています。」との記載があり、CBDの未成年に与える影響もハッキリしていないので、やはり未成年の使用はおすすめできません。
アレルギーなどの心配はない?
一般的にCBDでアレルギー反応は起こらないと言われていますが、ごく稀に発生するケースも存在するので、初回使用時から多量を摂取するのは控えた方が良いでしょう。単純に脳がCBDに慣れないと気分が悪くなってしまいますしね。
少量から試していき、大丈夫そうなら本格的に使用していくことをおすすめします。
健康には害はないの?
VAPEはタバコと名のつくものなので、どうしても健康被害が気になりますよね?しかし、VAPEのリキッドに使用されている主成分は、食品やコンサート場のスモークなど、私たちの身近な物にも使われているので、安心して使用できます。
また、CBDの悪影響については目立ったものは報告されていないので、「+WEED」の健康への被害は気にする必要がないというのが個人的な見解です。あくまで自己責任とはなりますが、危険なものではありませんから、安心して使ってみてください。
濃度はどれを買えばいい?
「+WEED」の濃度には、
濃度(商品名) | 価格 |
---|---|
CBD 300mgE-リキッド | 5,292円 |
CBD 500mgE-リキッド | 8,532円 |
CBD 1000mgE-リキッド | 16,092円 |
以上3つがありますが、どれを買えばいいのか迷ってしまうのが本音だと思います。
最も賢い買い方は、1000mgを購入して薄めて使用するというものですが、最初からこの値段は出せないですよね。なので、初めは300mgを試してみて、よかったら追加で購入。そしてその際に、どの程度の濃度が自分にとってピッタリなのかを考えて選ぶ・・、こんな感じの流れでOKです。
最初から1000mgを買うのはリスキーだということは覚えておきましょう!
+WEED本体って必要?
公式ではCBDリキッドを吸うために最適化されていると記述があった本体ですが、正直に言うと他のVAPEでも吸うことができると考えています。他の方の口コミを見てもそのようなので、この認識に間違いはないとみてOK。
ただ一点注意して欲しいのが、「アトマイザーの容量」です。+WEEDのリキッドは最高濃度なら1mlで1,500円という超高級リキッドであり、通常のリキッドのようにスパスパ吸えるものでもないですし、CBDの過剰摂取はすべきではりません。さらにはアトマイザーに長時間入れておくことによる劣化・・、などによる損失が通常のリキッドとは比べ物にならならない。
だからこそ、大きな容量を持つアトマイザーの場合、吸いすぎたり、残したものを放置してしまったり・・、といったリスクが懸念されるので、小さめのアトマイザーを持つVAPEでちまちまリキッドを入れて使っていくのがベターですね。
基本は入れた分だけその日のうちに使い切るって使い方になるので、容量が数ml程度のアトマイザーを持つVAPEでの使用が推奨されます。逆に言えば、アトマイザーが小さいものならば、基本的にどのようなVAPEでもOKです(個人の見解ですが)。
まとめ
というわけで、この記事では話題のCBD VAPE、「+WEED」についてレビューしてきましたが、いかがでしたか?価格はやや高いってのが正直な感想ですが、その分だけの品質を実感できたので、個人的には満足です。非常に満足できた通販でした。
CBDを感じられるか、感じられないかは結構個人差があったりするので、気になる方はとりあえず低濃度から試してみて、良い感じなら継続してみる・・ってのが賢いですよ!
この記事が、皆さんのお役に立てれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
改めて、皆さんごきげんよう、BEST VAPE専属ライターの煙太郎だ。CBD VAPEを謳ったVAPE・リキッドは結構あるが、品質が優れているかは別問題。今回は評価の高いCBD VAPEである「+WEED」を実際に使ってみて、良い・悪い全て包み隠さずガチでレビューしていこうと思うので、気になる方は要チェックだ。