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電子タバコ、通称「VAPE(ベイプ)」は、紙巻きタバコのみならず、iQOSなどの加熱式タバコより健康に良い、さらにはタバコ税が非課税なのでお財布に優しい・・などなど、色々なメリットが存在しているタバコアイテム。よって、タバコに対する風当たりがどんどん強くなっている現在では、新たにVAPEへの注目が集まっています。
しかしながら、そんなVAPEにも欠点は当然存在し、中でも個人的に大きいと思うのが「とっつきにくい」といったもの。特に「初心者殺し」とも言える分かりにくさが非常に厄介で、これが原因となってVAPEがイマイチ流行しないという背景があるんじゃないかなーなんて思っています。
そこで当サイトでは初心者でも簡単に使えるVAPEを特集しているのですが、新たに「VP ONE」というビギナー仕様のVAPEを発見したので、今回取り上げることにしました。
マニアが誰にでも分かりやすいように丁寧に解説・レビューしているので、VAPEについて興味がある方は目を通してみてください!
改めて、皆さんこんにちは。当サイト「BEST VAPE」では、VAPE初心者に役立つ情報を提供することをモットーに運営しているぞ。今回は初心者にピッタリな一本をレビューしてみたので、ぜひ最後まで楽しんでいってくれ!
目次
VP ONEの基本情報
製品名 | VP ONE |
---|---|
価格 | 3,024円 |
メーカー | VP Japan |
ではまず最初に、VP ONEのラインナップ、特徴、安全性といった基本的な情報からチェックしていきましょう。
VP ONEのラインナップ
まずはVP ONEのラインナップから見ていきますが、
- シルバー
- ブラック
- ワインレッド
- ゴールド
- ダークグレー
以上5つがカラーバリエーションとして用意されていることが判明しました。一般的なVAPEはシルバー、ブラックといった鉄板カラーしか用意していないことが一般的なので、これらに加えゴールドやワインレッドのようなオシャレなカラーが用意されているのは嬉しいポイント。
最近のVAPEは女性ウケを狙っているものもチラホラ出始めているので、そういう意味でVP ONEは「今っぽいVAPE」だと言えるでしょう。
手にした瞬間から楽しめる「スターターセット」
また、VP ONEは手にした瞬間からスターターセットであるため、
- VP ONE本体
- VP Japanメンソールリキッド
- USB充電器
- 日本語マニュアル
このようなVAPEを始める上で必要不可欠な4つがセットになっています。特に嬉しいのがリキッドで、「スターターセット」と銘打っていながら、肝心のリキッドが付属しない製品なども存在しているため、初心者にとって優しい製品ですね!
VP ONEの特徴をマニア視点で深掘り!
続いてVP ONEの特徴をマニア視点で深掘りしてみたので、事前に色々と知っておきたい方は欠かさずにチェックしておくことをおすすめします!
VAPEは初心者にとって難しすぎる・・
この記事をご覧になってくれている方の中には、VAPEについてよく知らないという方もいらっしゃるかもしれませんが、マニアがここだけの話をしておくと、
VAPEって初心者にとってなかなか厳しいんだよね・・
こんなことを思ってます。まず大前提としてVAPEは様々なパーツから構成されていて、
- ドリップチップ
- 本体最上部の口をつけるパーツのこと
- アトマイザー
- リキッドを入れるパーツのこと
- コイル
- バッテリーからの電気エネルギーを熱に変換するパーツのこと
- バッテリー
- 本体を駆動するための電力を供給するパーツのこと
その代表的なものが以上4つ。これらが協調的に働くことによってVAPEは正常に動作するのですが、いわゆる「VAPEガチ勢」はこれらのパーツを自分で全て選んで、自分好みのVAPEを組み立てることで楽しみます。
まあこれも1つの楽しみ方ではありますし、実際筆者も趣味の範囲でこれらを楽しんでおりますが、問題なのは初心者に対してもご覧のような「難しさ」を押し付ける傾向があるということです。最初からアトマイザーとかコイルとか言われても分からないのに、用語をガンガン使ってくるサイト・人だらけなので、初心者にとってVAPEはあまりにもハードルが高いものという側面が残念ながらあります。
だからこそ、初心者にとって必要な情報が提供されず、VAPEの裾野が広がらない。で、結局一部の人間が楽しむってのが今までのVAPE界隈でした。
VP ONEは知識0で本格的に楽しめるVAPEだ!
しかし一方で、最近になって初心者にとって優しいVAPEメーカーが出てきているのも事実であり、VP ONEを発売している「VP Japan」もその中の1つ。
では本製品VP ONEがどのように初心者に優しいかというと、ズバリ「パーツが一体化している」という点がビギナーにとってありがたい仕様となっているのです。
具体的にどういうことかというと、こちらの実際の写真をご覧ください。
上記写真を見てわかるように、VP ONEでは、
- アトマイザー
- コイル
それぞれが一体化することで、一般的なVAPEにあるような複雑な操作をする必要がないのです。じゃあ普通のVAPEがどんな操作を必要とするかはここでは割愛しますが、アトマイザーとコイルが別々になると非常にややこしいんですよね。。
そういった意味で、2つのパーツが合わさることで、余計な準備やメンテナンスが省かれ、より簡単かつ直感的に使用することができるようになります。
使用者側が下準備としてするべきことは、「アトマイザーにリキッドを注入する」ということだけなので、これなら文字通り「誰でも」行うことができる操作。以上より、VP ONEはVAPE初心者に強くおすすめしたい一品だと言えます。
もちろん、それぞれのパーツが独立していることで、自分が好きなパーツを使えるようになるし、自分好みにチューニングできるようにもなる。しかし、初心者にそれを求めるのは酷なので、初めのうちはVP ONEのようなお手軽型を選ぶべきだと主張したいぞ。
VP ONEの安全性はどうなの?
さて、マニアの観点からVP ONEの特徴についてレクチャーしてきましたが、ここからはVP ONEの安全性についても深掘りしていきたいと思います。
初めて使うVAPEが危険だったら元も子もないので、しっかり事前に確認しておくことが大事ですよ!
日本初のVAPEブランドの安心感
まず予備知識として知っておいてもらいたいのが、VAPEは海外輸入品が極めて多いジャンルの製品であるということ。もともと海外から人気の火がついたものなので当然と言えば当然なのですが、輸入品だと気になるのがやっぱり安全性ですよね。
特にVAPEは口の中に直接入れて使うタイプの製品なので、余計に安全性について気になるのが人情ってものです。そういう意味で、正確な知識に乏しい初心者のうちは、輸入品(海外メーカー製品)ではなく、国内メーカーのものを使って欲しいというのがホンネ。
そしてVP Japanは「日本初のVAPEブランド」であるため、安全性という点ではVAPEの中でもトップクラス。その証拠に、VP Japanの製品は「電気用品安全法(PSEマーク)」を取得しており、電気製品としての安全性は法律にしっかり準拠しています。
一方で、並行輸入品については「電気用品安全法」を取得する規制外なので、安全性について、少なくとも「国内で生産・販売されるものよりも」懸念が生まれるのが事実。
このようなことを考えると、VP ONEの安全性はVAPEの中でもトップクラスに高いと評価できるので、安全性にこだわりたい人にはおすすめですよ!
リキッドの安全性もトップクラス!
上記のように、VP ONEは並行輸入品と異なりPSEマークをしっかり取得済みのため、機械的な安全性についてはしっかり担保されています。これに加え、VAPEの安全性に大きく関わる「リキッド」についての安全性についてもまた、トップクラスであることがわかりました。
リキッドとは香りのついた液体のことで、VAPEの中に注入し、これを加熱し気化したものを口内へと入れることで、VAPEにおける喫煙を楽しみます。つまり、リキッドとは直接体内に入るものなので、機械的な安全性と同じくらいこだわって欲しいのがリキッドの安全性なんです。
そしてVP Japanのリキッドは「純日本製」ということで、製造の工程全てを日本国内で行なっているという、数少ない国内製のリキッド。他にも「国内製」と謳っているリキッドはあるのですが、「製造工程全て」を国内で行なっているリキッドは、筆者の知る限りではほとんどありません。
以上のように、VP ONEは機械的・リキッドの安全性の両方がクリアーな製品というのが結論です。本体とリキッドの両方を製造し販売している国内メーカーは本当に限られるので、マニアからしても貴重な国内のお得意様となってくれそう。普通は本体だけ自社で作って、リキッドは海外のものを使うってのが王道ですからね。
VP Japanのリキッドは上記のように純日本製なのだが、VP ONEのリキッドは海外で製造している点には注意だ。購入する際に別売りのリキッドを購入すれば、純日本製のリキッドにて使用できるので、参考にしてみてくれると嬉しい。
VP ONEの口コミ・評判
VP ONEの基本的な情報についてお伝えしましたが、いかがでしたか?気になってきた方もいらっしゃると思うので、ここでは実際に使用した方々の口コミを公開しています。
VAPEは使用したユーザーによって評価が大きく変わるタイプの製品なので、購入前に事前にチェックしておくことが重要ですよ!投稿も出来ますのでお気軽にどうぞ!
VP ONEの口コミレビュー
禁煙に使用中
たばこ増税のタイミングで禁煙するならここしかないという気持ちで、禁煙補助具として購入しました。使い始めは正直全く意味がなく、ただ呼吸をしているって感じで物足りなさからついついタバコを手に・・。しかし、2週目になると徐々に効果を発揮し、手に持つ・煙が出るといった特徴から、脳がタバコと認識してくれたのかわかりませんが、吸っている実感を得られるようになったのです。たまーに無性に本物のタバコを吸いたくなる時もありますが、その衝動も少しずつ緩和されつつあります。このまま使い続けていけば、いずれ完全禁煙ができそうです。
可もなく不可もなくの一本
評判が良かったので買ってみましたが、可もなく不可もなくって感じです。使い方は簡単ですが、リキッドの味わいや煙の量は標準的。値段も決して高くはないので、ハズレがないVAPEだと思います。失敗したくない人にはおすすめですが、既に他のVAPEを持っているならあえて買う必要もなさそうです。
液漏れなしでバッチリ
最初に買ったベイプが液漏れしてしまったので、新しいものを買ってみました。他の人の口コミで液漏れしないとありましたが、どうやら本当だったようです。現在一週間ほど使ってますが、液漏れは確認していません。自分にとってはぴったりな一本になりました。品質と値段のバランスが良いので、色々な人にオススメできる商品です。
カラバリが豊富で気に入った
電子タバコは地味なものが多いです。白やシルバー、黒などしかないことが普通なので、私としては不満でした。ただ、この商品はワインレッドやゴールドなど、可愛くて女性っぽいものが多くて気に入りました。ワインレッドを買ってみましたが、写真とほとんど同じで気に入っています。メンソールも美味しいし、煙も思いの外たくさん出てくれたので、タバコから乗り換えた私でも普通に使えていますよ。女性をターゲットにしたものはなかなかありませんので、貴重な存在です。リピすると思います。
タバコを吸っている感じに近い
過去に3本ほど電子タバコを吸ってきましたが、これが一番タバコを吸っている感じに近いですね。煙の密度が高いですし、メンソールの感じも自分好みでした。別売りのリキッドは日本製のものなので、早く吸ってみたいですね、色々とフレーバーがあるみたいなので楽しみです!
初心者には十分
使い方は簡単だし、メンテナンスの必要もほとんどありません。煙の量もタバコっぽさを感じられ、味わいも満足です。タバコを吸っている方で、電子タバコを探しているならおすすめですよ。値段もそれほど高くないので、良い製品だと思います。
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VP ONEを実際に使ってみたマニアのレビュー
実際に使用した方々の口コミについてチェックしたところで、ここからはVP ONEを実際に使ってみたレビューを、マニア視点で分かりやすく皆様にお伝えしていこうと思います。
購入したVP ONEを写真でチェック
レビューの前に、筆者が今回買ったVP ONEを写真でチェックしていきましょう!
まずこちらが今回購入したVP ONEのパッケージ写真になります。選んだカラーバリエーションはシルバーということで、一番安パイを選んでしまいました・・(笑)他にもゴールドやワインレッドなど、VP ONEはカラー展開が豊富ということで、選ぶ楽しむがあるのは嬉しいポイントですよね。
そしてこちらがVP ONEパッケージを開封した後の写真。セット内容は、
- VP ONE本体
- メンソール
- USB充電器
- 日本語取扱説明書
以上のようになっており、スターターセットらしい過不足なしの構成ですね。メンソールのリキッドもしっかりと付属してくるので、これさえ買っておけば手に入れた瞬間からVAPEを始めることができますよ!
VP ONE本体写真
セット内容に続いてVP ONEの本体写真をお届けしていきます。
こちらがVP ONEを実際に手に持ってみた写真ですが、細すぎず・太すぎずの絶妙なスリム加減で手に馴染む感じがGood。シルバーカラーも想像以上に控えめで、ギラギラしていないシンプルな装いが好みです。
本体の真ん中には物理ボタンがセットされており、これが本体に備えられている唯一のボタン。1ボタンで本体の動作全てを行うので、初心者でも迷ったりすることなく簡単に使うことが可能です。
バッテリー部分の表面はこんな感じ。銀色というより「鈍色(にびいろ)」って表現が適当で、先述したようにギラギラしてない感じが好きですね。落ち着いたオトナな印象を醸し出してくれます。
USB充電器写真
続いて、USB充電器の写真についてチェックしていきましょう。
この写真が、VP ONEに付属してきたUSB充電器の写真になります。USBということで、スマホ充電器やパソコンに直接差し込んで充電できるのは楽チンで良いですよね。
使い方はちょっと変わっていて、
VP ONEの本体を上記写真のように分解した後、
このように、もともとアトマイザーがくっついていた所に、USB充電器をクルクルと差し込めばOK。あとはUSB部分をACアダプタやパソコンに挿入すれば、問題なく使用することができますよ!
VP ONEの使い方
VP ONEの本体や充電器の写真を紹介してきましたが、続いてVP ONEの使い方について分かりやすくレクチャーしていきます。
VP ONEは使うのが簡単な部類の製品ですが、それでも初心者にとっては未知の部分が多いので、一度チェックしておくことをおすすめしますよ!
1:本体を分解する
VP ONE、というかVAPEを使用する上で、まず最初にすべきことが本体の分解です。この後のリキッドの注入を行うには、まず本体をバラす必要があるので、しっかり覚えておきましょう。
といっても、やることはとても簡単なのでご安心を。
まずはVP ONE本体にある、バッテリーとアトマイザーを接合している部分を上記写真のようにクルクルと回して、アトマイザーを取り外していきます。
その結果、このようにアトマイザーを分解することができるので、これで本体の分解は終了。回すだけという簡単仕様なので、楽チンで助かりますよね。
2:リキッドを注入する
続いて、分離したアトマイザーへとリキッドを注入していきます。VP ONEはカートリッジ式ではなくリキッド式ベイプなので、事前にリキッドを注入する必要があるので、このステップをしっかりチェックしておきましょう。
今回使用するリキッドはVP ONEに付属してきたメンソールフレーバーのリキッド。キャップを取るとスポイトのように先端が尖っているので、この部分をアトマイザーへと挿入してリキッドを注入していくわけです。
そしてアトマイザーのどの部分に注入するかですが、アトマイザーを上から見た写真は以下の通り。
ご覧のように、中央の穴(通気口)へはリキッドは入れず、通気口の周りにあるポケット部分にリキッドを注入していきます。
実際の写真はこんな感じ。リキッドの容器は若干硬さがあるものの、手で少し力を入れれば潰れてくれるので、その圧力で注入するイメージです。
リキッド注入後のアトマイザーの写真はこれで、大体半分〜7割くらいまで入れればOK。入れすぎると液漏れや使用感低下につながるので、ほどほどに入れることを覚えておいてくださいね。
そしてリキッドを注入後、どのようなVAPEでも10分程度は放置しておくことも忘れずに。この操作により本体にリキッドが馴染んで、スムーズな味わい、吸い心地を実現することができます。逆に、リキッド注入後すぐに使用すると、リキッドの加熱ムラが生じてパチパチと音を立てたり、ダマになったリキッドが口の中に入ってきて、軽くトラウマになります・・。
3:本体の電源を入れる
リキッドを注入して10分程度放置したら、続いて本体の電源を入れていきましょう。
電源の入れ方は簡単で、上記写真にある本体ボタンを「5回連続で押すことで」電源のON/OFFがスイッチするようになっています。
長押しではなく連続プッシュなので慣れないかもしれませんが、VAPEは連続プッシュが多いので覚えておくように!
4:吸う
リキッドを入れて本体の電源を入れたら、いよいよ吸引開始!普通のタバコや加熱式タバコのように、吸うだけで喫煙ができるようになるのではなく、「ボタンを押しながら吸う」ことで煙が生じる仕組みとなっています。
ボタンが配置されているVAPEのほとんどは「ボタンを押しながらの喫煙」がメジャーになっているので、この点に馴染めるかどうかが結構大きいですね。
吸い方にもコツがあって、タバコのようにグワァーっと吸い込むのではなく、一定の力で「スーッ」と長期間吸い込むことで、より心地よいベイピング(吸引)が可能になります。覚えておいて損はないですよ!
以上でVP ONEの使い方の解説は終わりだ。若干長ったらしい解説となったが、実際の操作時間はほんの数分。慣れればテキパキできるようになるので、それほど心配する必要はないぞ。
VP ONEを実際に使ってみたレビュー
使い方の紹介も終わったところで、ここからはVP ONEを実際に使ったレビューをお届けしていきます!良いところも悪いところも包み隠さずガチでレビューしていくので、よろしくお願いします。
1:煙・味わい
まず最初に言及しておきたいのが、タバコの根幹とも言える煙や味わいについてです。これらが微妙だとタバコアイテムとしての価値を大きく下げてしまうので、最も注意するべきポイントだと言えます。
まず最初に煙から紹介していきますが、以下の写真をご覧ください。
あまり綺麗に撮れていなくて申し訳ないですが、こちらがVP ONEを実際に吸った後の煙の写真になります。この煙を見た時の率直な感想は、
多くもないが、少なくもない。まあ普通だな!
こんな感じ。少なくとも紙巻きタバコや加熱式タバコレベルは十分に出ているので、これらのタバコからの乗り換えを検討している人は、特に違和感なく使用することができると思います。タバコ感も感じられるので、ニコチンはないですが吸ってる雰囲気を得ることができます。
一方で、VAPEの中でも多量の煙が生じる、いわゆる「爆煙」とも呼ばれるものと比較すると、少なく見えてしまうというのがホンネですかね。ただ煙の量は多ければ良いってわけではなく、むしろ多すぎると周りに迷惑がかかるという側面もあるので、自分がどんな使い方をするのかで変わってきます。
個人で楽しむなら多くても少なくてもどっちでも良いですが、他人が関わってくるとむしろマイルドな方が良いので、しっかり考えてVAPEを購入するようにしましょう!
煙の次は味わいですが、今回試したリキッドは2つです。
まず最初がこちらのVP ONEに付属してきたリキッドになります。こちらは中国にて製造したということですが、味の方は普通に美味しかったです。メンソールは控えめの爽快感で、どちらかというと味わいの方を重視している感じ。甘さが際立ち、いくらでも吸えちゃうようなクセのなさが気に入りました。
続いて吸ってみたのが今回一緒に買ったVP Japan製の別売りのリキッド。こちらは付属のリキッドとは異なり「純日本製」ということで、安全性に関する徹底的なこだわりぶりが見て取れます。
そして肝心の味わいですが、付属のリキッドよりも爽快感重視。とはいいつつも、味わい深い感じも両立しているので、バランス型のメンソリキッドですね。個人的には味わい、爽快感どちらかに振ってくれた方が好みなので、付属のリキッドの方が好きですね。ただ安全性という点では、こちらの別売りリキッドの方が最高。
と、こんな感じに、どちらもどちらで個性があるリキッドだったので、もし余裕があるなら購入時に色々なリキッドを購入しておくと、よりVAPEを楽しめると思いますよ!
どちらも美味しくいただきました!
2:使用感
続いて言及したいのが使用感について。使用感というと漠然としているので、いくつかの項目に分けてレビューしていきます。
まず最初に伝えたいのが、吸引した際のスムーズさ。安物のVAPEだとリキッドが塊になって口の中に入ってきたり、パチパチと音を立てたりするのですが、VP ONEではほとんどなかったので安心して使えました。
最初から最後までスムーズに吸うことができたので、安定したドロー(吸引)を実現してくれていた点は素直に評価したいですね。
続いて言及したいのが携帯性についてですが、こちらはちょっと気になる感じを受けました。というのも、
こちらの写真を見てわかるように、VP ONEのサイズ感は若干大きめなんですよね。一方、金属製の筐体ということも相まって、重さもそれなりに感じます。さらに、直接口をつける「ドリップチップ」と呼ばれる部分も派手に露出しているので、これらのことを考えると、携帯性の低さが気になるところではあります。
筆者は今まで持ち運んだことはないですが、仮に外で使うとなると、本体を入れるケースなどがないとダメかなーってのがホンネです。
使っていて気になった部分は、こんな感じですかね。口コミでも多数言われていましたが、VP ONEはエントリーモデルのベイプということで、使用感についてはいずれも標準的って評価が妥当な気がします。
3:コスパについて
最後に伝えておきたいのがコスパですが、VP ONEは「3,024円」ということで、価格帯としてはミドルクラスのVAPEの中でも安めな部類となっています。
そして、上記のように、
- 喫煙者なら違和感なく馴染める煙量
- 爽快感と味わいのバランスが取れたリキッド
- 最初から最後まで安定したドロー(吸引)を実現してくれた
このようなメリット、長所を実際に使ってみて感じることができたので、コスパとしてはなかなかに良いんじゃないかなーってのがマニアからの本音です。
3,000円程度のVAPEだと結構「ハズレ」もあったりして、煙がスカスカだったり、リキッドがスムーズに供給されなかったりと、長所より短所の方が目立つ製品の方が多いんですよね。
そんな中で、明確な長所が上記のように3つ打ち出せるVP ONEは、このくらいの価格帯としては貴重な一本だと言えます。ゆえに、初心者が最初の一本に選ぶものとしてはピッタリだと思ったので、気になる方は積極的に試してみてはいかがでしょう?
VP ONEをお得にゲットするには?
VP ONEのレビューを行いましたが、いかがでしたか?日本初のVAPEブランドVP Japanのエントリーモデルとして、性能と価格のバランスが上手く取れた製品であることがわかって、マニア的には結構満足です。
ただぶっちゃけもうちょっと安く変える可能性もあるかなーって思っているので、VP ONEをより安く、よりお得に買える方法をリサーチしてみたので、チェックしてみてください!
Amazonが最安という結果に
リサーチの結果は、以下の表をご覧ください。
サイト名 | 価格(税込) |
---|---|
公式サイト | 3,024円 |
Amazon | 2,093円 |
楽天 | 3,024円 |
上記表を見てわかるように、公式による定価は「3,024円」であり、楽天がこれと全く同じ価格でした。そんな中、Amazonでは2,093円ということで、およそ1,000円安く購入できることが判明。
これだけの品質のVAPEを2,000円で購入できるなら、正直かなりお得なので、Amazonからの購入を個人的にはおすすめしたいです。Amazonはショップの送料も無料の場合が多いので、そういう意味でもおすすめ!購入の参考にしてみてください!
VP ONEをおすすめできるのはこんな人!
VAPEは無限とも言えるほど種類が多くあるものなので、「どんなVAPEが自分に合っているのか」について迷ってしまいがちです。
ということでここでは、実際に使用した結果わかった、VP ONEをおすすめできる人についてご紹介していきます。
どんなVAPE・電子タバコを買えば良いかわからない人
電子タバコ、VAPEにおいて最も難関とも言えるのが「最初の一本」を決めることです。なにしろ数が多いのがVAPEですし、最初のうちは知識もそれほど多くないので、迷ってしまいがちなんですよね・・。
と、そんな風になってしまっている人には、VP ONEはすごくおすすめできますよ!最初の一本〜数本で大事なのは、何よりも「失敗しないこと」ですが、そういう意味で安定したパフォーマンスを維持し続けられるVP ONEはエントリーモデルとして最適だというわけです。
安っぽさを全く見せないメタリック調の本体、誰でも持ちやすいスリム寄りのサイズ感、過不足なく生じる煙、クセがなく飽きずに楽しめるリキッドの味わい・・などなど、失敗しないという点において役立つ要素が豊富にありますから、そりゃおすすめしたくなっちゃうってもんですよ。
というわけで、どんなVAPEを買えば良いのかわからない人は、VP ONEをまず試してみることをおすすめします!
過去にVAPE選びで失敗した人
「VAPE選びは成功よりも失敗の方が多い」という古くからの教えにもあるように(ないです)、VAPE選びに失敗はつきもの。ですが、あまりにも失敗ばかりしてしまうと、心が折れてVAPEから身を引くなんてことにもなりかねません。
しかし断言します。
VP ONEを買って失敗することは、絶対にない!
ということを。
ちょっと気合が入り過ぎてしまいましたが、これ、結構真面目に感じていることです。というのも、VAPE選びに失敗する要因のほとんどって、「視野の狭さ」が原因なんですよね。
分かりやすいので言えば、「超安い!」と思って買ってみたら全然動かなかったとか、爆煙対応と知って買ったら液漏れするとか、色が好みと思って買ったら味わいが最悪だったとか、こんな感じです。
購入前に特定の側面を強く意識し過ぎて、逆に他の部分で失敗する・・これはVAPEにありがちなのですが、そういう意味でVP ONEは全ての面においてソツがないというか、良くも悪くも「超標準的」ですから、以上のような失敗をする恐れがないんです!
というわけで、失敗に失敗を重ねてきたベイパーの方々にも、VP ONEを強くおすすめしたいぜよ!
VP ONEに関するよくある質問
最後に、VP ONEに関するよくある質問について、実際に使用した筆者自ら回答させていただきます。
製品保証はあるの?
VAPEは故障や初期不良と縁が深い製品ですから、製品保証について気になっている人もいますよね?
結論から言えば、製品保証はあります!購入時に付属する保証書があれば「6ヶ月間」の製品保証を受けることができるので、無くさずに保存しておきましょう。
アトマイザーはどのくらいの期間使えるの?
VAPEにおいてアトマイザーやコイルは消耗品なので、
VP ONEにおけるこちらのパーツ(アトマイザー)についても、定期的に交換する必要があります。そして、これがどのくらいの期間使えるのかは気になると思いますが、一般的に言えば「2週間」が交換の目安となっています。
しかし、実際に使用してみると3週間は使えたかなといった印象です。ここを過ぎると味わいや煙が劣化してきて、ギリ1ヶ月は持たなかったですね。
もちろん、使い方や使用頻度にもよりますが、2週間〜3週間を1つの目安にしていただければ分かりやすいと思います。ちなみに、VP ONEの交換用アトマイザーは、1つ「734円」となっていますので、覚えておきましょう。
まとめ
ということで、この記事ではエントリーモデルとして人気のVAPE「VP ONE」の正規品をレビューしてきましたが、いかがでしたか?
前評判通りというか、VAPEとして必要な性能を標準的に満たしたスターターキットであり、かつコスパもそこまで悪くないということで、なかなかにおすすめできる一本であることがわかりました。気になる人は是非是非チェックしてみてね!
また、当サイト「BEST VAPE」では、最初の一本〜数本にふさわしい製品について幅広くレビューしているので、よかったら他の記事も見てくださると嬉しいです。もちろん、全てわたくし「煙太郎」が執筆しております。
ということで、以上でこの記事は終了です!最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
しばらく使用しなかったら、吸い込んでも煙が出ません。リキッドはコーヒー味を使いました。
どうすれば良いのでしょうか?
コメントありがとうございます。
当サイトは商品レビューサイトとなりますので、商品の不備や内容に関してのお問い合わせは、商品販売元に直接お願い出来ますでしょうか?
何卒よろしくお願いいたします。