※本ページにはプロモーションが含まれています。
電子タバコ、別名「VAPE(ベイプ)」は最近になってかなり人気が出てきたアイテムで、紙巻きタバコの度重なる増税や、健康に与える悪影響などから、今後ますます普及していくことが考えられます。
そんな電子タバコですが、欲しいと思ってもなかなか手に入らず、結局紙巻きタバコや加熱式タバコを吸い続けてしまう方がいるのもまた事実。
そこでこの記事では、コンビニやドン・キホーテ、ヴィレッジヴァンガードなどで手軽に手に入れられる「VITAFUL(ビタフル)」を、VAPEマニアが実際に購入して使ってみたので、それのレビューをご紹介していきます!
目次
VITAFUL(ビタフル)をマニア視点で深掘りしてみた
レビューに入っていく前に、まずはビタフルの価格や購入情報、特徴や安全性について、マニア視点で深掘りしてみました!
購入の参考になると思うので、要チェックですよ!
価格・購入情報
まずは価格と購入情報から見ていきましょう。ビタフルの価格は以下の通りです。
商品タイプ | 価格(税込) |
---|---|
使い捨てタイプ | 1,058円 |
充電式タイプ | 1,598円 |
フレーバーカートリッジ(5本入り) | 1,598円 |
ご覧のように、実はビタフルには
- 使い捨てタイプ
- 充電式タイプ
上記2つのタイプが存在しています。名前の通り、使い捨てタイプは本体丸ごと1回ポッキリしか使えませんが、充電式タイプは
上の画像のように、「フレーバーカートリッジ」と呼ばれる本体上部のパーツだけを使い捨て、本体下部のバッテリー部分を使い回すことにより、充電しながら継続して使い続けることができるのです。もちろん、使用が終わったフレーバーカートリッジは再び購入する必要はありますが。
で、肝心のコスパですが、1回使用が前提ならば、当然「1,058円」という価格の使い捨てタイプの方が安上がりになります。しかし、同じ使用頻度であることを前提に両者を使い続けるとなると、フレーバーカートリッジは5本で1,598円、つまり一本あたりおよそ300円強の価格で使い続けることができるため、充電式タイプの方が圧倒的にコスパが良いですね。
したがって、
「とりあえず試してみたいな」
という人は、使い捨てタイプで一回だけ試してみることをおすすめしますし、
「ガッツリ使い続けたい!」
という人には充電式タイプがとてもおすすめですぞ!
ビタフルはどこで買うのがベスト?
ビタフルは公式サイトやamazon、楽天といったネットショッピングサイトでも販売されていますし、コンビニやドンキ、あるいはヴィレバンなどのバラエティショップでも販売されています。よって、まだまだ普及していない電子タバコ・VAPEの中でも、圧倒的な手に入れやすさがあるのが魅力です!
しかし、これだけ選択肢があると、
と思うのが人情ってもの。ということで、ビタフルをどこで買えば損をしないか、得をするか調べてみました!
・・・ところが、一通りリサーチしてみると、どこのネットショップでも使い捨てタイプの「1,598円」ジャストで表示されていて、多少の値引きすらされていないことがわかりました。また、コンビニやその他実店舗においても同じような感じだったので、結論としては
ビタフルはどこで買ってもほとんど変わらないよ!
ってことがわかりました。どこで買っても得もせず損もしないということなので、逆に言えば自分が一番手に入れやすいとことで買うのをおすすめしますよ!
マニアから見たVITAFUL(ビタフル)の特徴
さて、ビタフルの価格や販売情報について確認したところで、ここからはマニア視点でビタフルの特徴について探っていきたいと思います!
1:健康にまつわる不安からオサラバ!
ビタフルのまず1つめの特徴ですが、やっぱりこれでしょう。健康やニオイに関する不安からの解放。これはどんな喫煙者にとってもありがたいことだと思います。
例えば健康面。普通にタバコを吸っていたら、
- タール
- 60種以上の発がん性物質が含まれる。通称「ヤニ」(※1)
- ニコチン
- 強い依存性を持つ。毒物指定されるほど取扱注意な成分(※2)
※1-引用:タール – 厚生労働省 e-ヘルスネット
※2-引用:ニコチン – 厚生労働省 e-ヘルスネット
以上のようなタバコ成分とも言える有害性物質が、普通に体内に入ってきてしまいます。特にタールは強い発がん性を持っていて、冷静に考えれば絶対に摂取したくない成分ですよね?だけど、ニコチンによる依存性があるから、たとえどれだけ体に悪かったとしても
「まあいっか」
という簡単な思考1つで流してしまう。そして、結果的に後で後悔することになる・・というのが、喫煙者あるあるだと言ってもいいでしょう。
ビタフルはニコチン・タールフリー
一方ビタフルは、ニコチンやタールが一切含まれませんから、紙巻きタバコのような様々な不安に悩まされることはなくなります。一切です。
ニコチンというのはタバコの葉に含まれる成分ですが、タバコ由来の成分を一切配合していないからニコチンフリー。タールは何かを燃やしたときに生じる物質ですが、電子タバコは「加熱する」だけなのでタールフリー。だから
紙巻きタバコより安心・安全
だというわけですね!何か難しい理論や理屈があるわけではなく、単純に
「悪いものが含まれないから安全」
ってのがわかりやすくて何より!したがって、健康に気を使いたい人には非常におすすめできる一品となっています!
各種健康成分はオマケ程度
また、ビタフルには「ニコチン・タールフリー」という特徴以外にも、
「ビタミンなどの各種健康成分が配合されている」
という事実もありますが、これは果たして効果を期待できるものなのでしょうか?
配合されている成分を具体的に確認していくと、筆者が購入したビタフルのパッケージの側面に記載されていたので、それをまとめてみたものがこちら。
- ビタミンA/B6/B12/C/D/E
- コエンザイムQ10
- コラーゲン
- カテキン
- 8-シオネール
- メントール
- プラセンタ
- ヒアルロン酸
- コンドロイチン
- セラミドⅡ
- 乳酸菌
ざっとこんなモノですが、「なんか健康に良さそうなものを集めました」的な雰囲気がどことなく漂ってきますよね・・(笑)
ビタミン類だけで6種類ありますし、他にもコラーゲンやヒアルロン酸といった美容成分、さらには胎盤由来の成分であるプラセンタ、あるいは腸内細菌である乳酸菌までなんでもござれなお祭り感が、一周回って面白いですね。
ただまあ、これらの成分が配合されているのは事実だとしても、ビタフルを吸って健康になれはしないでしょう。これらを配合した溶液が本体内部に入っていて、それを加熱した蒸気を体内に吸引するわけですから、それだけの高温にこれらの成分が晒されたら一瞬でぶっ壊れて機能を失ってしまう可能性大ですからね。
したがって、以上の健康に良いとされる各種成分が配合されているのは事実なのですが、あくまで「オマケ」程度に捉えておいてください。
2:ニオイを気にせず喫煙できる!
紙巻きタバコと言えば、とにかくニオイがキツイ、本当にキツイ。
タバコを吸っていない非喫煙者の方々はもちろんのこと、我々喫煙者からしても
タバコは本当にくさい
と自信を持って言えるような、そんな趣向品です。このタバコニオイ問題は以前から指摘されていたものの、嫌煙化の流れが進む現代ではより一層タバコが非難を浴びる大きな理由となっています。
そこで活躍するのが「ビタフル」です!ビタフルは普通のタバコと同様に煙こそモクモクと出るものの、本質的に見れば紙巻きタバコの煙とは全く異なるもの。紙巻きタバコの煙は「ものを燃やした」結果排出される煙ですが、ビタフルの煙は
「フレーバーを加熱させて生じる”水蒸気”」
なんですよね。よって、見た目上はモクモクとした同じようなものでも、本質的に見れば
- 紙巻きタバコ:煙
- ビタフル:水蒸気
とまあこのような具合に、全然違うものなんです。だからこそ、ビタフルの方はニオイが少ない、というかほぼ0!
言ってしまえば、入浴剤の入ったお風呂と一緒なわけですよ、ビタフルの煙って(いや、ちょっと違うか)。お風呂の高温で発生した水蒸気の中に、心地よい香料が含まれている・・、イメージとしてはこんな感じです。このようなものが、紙巻きタバコと同じ強烈な悪臭を放つとは想像できませんよね?
タバコの煙は本当にくさいし、吸い終わった後の自分にもそのニオイがついてしまう最悪コンボ。このニオイ問題から解放されることは、皆さんが思っている以上に快適だということをあらかじめ伝えておきたい。
3:電子タバコ初めてでも誰でも使えちゃう!
VAPEマニアから見たビタフルの3つめの特徴として、誰でも簡単に使える点をピックアップしました。
電子タバコ、VAPEって、なんかこう初心者に対するハードルがものすごく高いんですよね。
- アトマイザー
- コイル
- MOD
- RBA
などなどVAPE用語みたいなものもありますし、説明書片手にまるでプラモデルを組み立てるようにしないと使えないVAPEなんかもあったりして、だからこそ長年の間マニアの間でしか普及しなかったとも思ってます。
しかし、近年の紙巻きタバコ離れに伴って、ようやくVAPE界隈の重い腰が上がって、ビタフルみたいな超簡単に誰でも使えるVAPEが登場したってわけですよ。待望の商品って感じです、長年VAPEをかじっていた筆者としては。
そして、どれだけ使うのが簡単かと言えば、言ってしまえばビタフルって、
「箱から出して吸引するだけ」
で使えちゃうんです!こりゃすごい!いや、みなさんからすれば当たり前かもしれませんが、マニアの視点から見るとこんなにも簡単に使えるVAPEは本当少ないんですね。
しかも、使い終わったら丸ごと捨てるだけでいいってのもポイント高いです。普通のVAPEは、クリーニングと称した「お手入れ」が必要でして、例えば本体を水洗いするとか、消耗品の交換とか、まあ色々必要なんですよ。これがめんどくさいんです。だからこそ、愛着が湧くってのもあるんですけど。
しかしね、初めてVAPEを使う方々からすれば愛着もへったくれもないので、とにかく簡単に使えるのが一番大事なのは間違いない!そういった点で、ビタフルは電子タバコ・VAPE初めての方々でも簡単に使える、超お手軽な一本だということを主張させていただきます!
VITAFUL(ビタフル)の安全性について
マニア視点からのビタフルの特徴について解説させていただきましたが、安全性についても気になるところだと思います。
先ほどの特徴の部分で、「ニコチン・タールフリー」である旨を解説しましたが、だからと言って100%安全だとは限らないからですね。電子タバコの中には、どこの国で作ったかもわからないような製品もあるので、非常に注目していただきたいポイントになります。
では、ビタフルの安全性についてはどうなのでしょうか?
信頼の日本国内製造
筆者がVAPEの安全性について最もこだわる点は、ズバリ「製造国」です。VAPEの生産の拠点はお馴染みの「メイド・イン・チャイナ」であり、日本人の我々からすれば正直あまりいい印象は抱かないですよね。まあでも、あくまでVAPEに限って言えば、製造コストが抑えられるってよりは、単純に
「VAPEの本格製造に最初に乗り出したのが中国だった」
って理由で「メイド・イン・チャイナ」が多いだけで、中国の中にも100%クリーンに製造しているメーカーなんかもあったりするのは覚えておいて欲しいかな。
とまあこんな裏事情があるのですが、ともあれ、なんだかんだ「メイド・イン・ジャパン」の信頼性は大事ってわけです。VAPEは体内に入るタイプの特殊なアイテムなので、尚更だと言えますね。
そして、ビタフルは公式サイト上に、しっかりと
さらにVITAFUL(ビタフル)は細部までこだわり、日本で製造をしています。
このように、国内製造・日本製であることを記載しているので、我々消費者は安心して使用することができますね!
欲を言えば、
- 国内製造であることの証明
- 諸々の検査結果
- どんな環境で製造しているのか
この辺りの具体的な記載が欲しかったところですが、それでも十分及第点です。
したがって、ビタフルの安全性は90点くらいは余裕であげられちゃいますから、より安全に喫煙を楽しみたい方にはとてもおすすめですよ!
VITAFUL(ビタフル)の口コミ・評判は?
ビタフルについてマニア視点で深掘りしてきましたが、実際に使用した方々の口コミや評価も気になるところですよね?
ここでは、ビタフルの口コミを公開しています!良い口コミ・悪い口コミをしっかりとチェックした上で購入の判断をしてみてください!投稿も出来るのでお気軽にどうぞ。
VITAFUL(ビタフル )の口コミレビュー
お世話になりました
禁煙の1番辛い時期をビタフルのお陰でノイローゼになることなく乗り切れました。このあとも依存しない程度に使っていきたいと思ったのですが…ちょっと個体差が激しいというか…ムラが気になります。最後まで美味しいのもあったけど、今吸ってるミントはかなり序盤に味か無くなって味のないまま吸ってます。味が少し薄くなるのはしょうがないかもしれませんが、無味になってしまうのは早めに対応して欲しいです。
吸う意味ある・・?
残念ながら、喫煙者の自分には吸う意味が感じられませんでした。ニコチンが入っていないからか、オモチャと同じですね。これで禁煙できるって噂になっていますが、自分には合いませんでした。大人しく普通のタバコ吸っています。
普通に美味しいです
このような電子タバコ?を初めて使いましたが、こんなにも美味しいものなんですね。タバコって名前がつくから敬遠していましたが、マスカットの味が凄くして仕事の合間にリフレッシュしてます!味がついているからか、間食も減らすことができて、思わぬ一石二鳥が生まれましたよ(笑)非喫煙者でも簡単に使えたので、気軽に使ってみてほしいと思いました。
個体差なのかな?
1本目に買ったメンソールは凄く良くて、思わずリピートしちゃったんですけど、2本目は味のムラがすごかったです。最初は濃いメンソールの煙が出てきましたが、後の方になると薄い煙が出てきて、あとは吸える回数が明らかに少なくてちょっと微妙でした。個体差があるのかはわかりませんが、品質をもっと均一にしてくれれば、積極的にリピートしたい商品です。
甘ったるい
どうせならとスイート系のバニラを買いましたが、甘さが想像以上でした。甘ったるくて、バニラエッセンスの蒸気を丸ごと吸っているみたいなイメージ。私はまだ大丈夫でしたが、人によっては気分が悪くなるかもしれませんので、バニラを買う人は注意しましょう。本体のデザインは可愛いので、他のフレーバーにも挑戦したいです。
本物の煙草の煙が嫌いになった
今まで1日1箱は吸う程度の喫煙者で、タバコの煙は「当たり前に出るもの」としか思っていませんでした。しかし、今回これを使ってみて、初めてタバコの煙がどうしようもなくクサイということがわかった気がします。吸ってる本人は意外にも気がつかないものなのですね、今までたくさんの人に迷惑をかけてきたと反省しています。今ではこれしか吸っていませんが、楽しく快適に喫煙できて大変満足です。買って良かった。
ビタフルで禁煙成功しました
これ一本で禁煙成功しました!紙巻きタバコからIQOSへと乗り換えたものの、あれもタバコの葉を使った立派なタバコですからね。心を鬼にしてこれ一本で禁煙にトライしましたが、試してみて正解でした。使っていて一番良かったのは、煙がたくさん出るところです。ひょっとしたら紙のタバコよりもたくさん出てくれるので、吸ってる感覚を味わえるのが大きかったと思います。もちろんニコチンがないので満足感は薄いのですが、何も使わないで禁煙するより全然いいと思いますよ!
レビューを書く | |
VITAFUL(ビタフル)を買ったのでマニアがガチレビュー
さて、口コミの確認が終わったところで、ここからはいよいよVAPEマニアの筆者が、ビタフルを購入して使ってみたレビューをお届けしていこうと思います!
ガチでレビューするから、最後まで読んでくれよな!
購入したVITAFUL(ビタフル)を写真で見てみる
ではまず、筆者が購入したビタフルを写真で見ていきましょう!
今回筆者は「ビタフル公式サイト」から購入しました。正直に言うと、amazonでもドンキでもどこでも良かったのですが、公式の対応などもレビューに含めたいと思ったので、公式から買った次第です。
冒頭の部分でもお伝えした通り、ビタフルはどこのサイトや実店舗で購入しても、それほど差はありませんので、お金のことはあまり気になさらず、自分が手に入れやすい場所で買っていいと思いますよ!
で、今回購入したビタフルはこれ。
- タイプ:使い捨てタイプ
- フレーバー:チェリーコーラ
本当は筆者はメンソールしか購入しない派なのですが、過去に一度遊びでビタフルのメンソールを買って吸ったことがあったんですよね。なので、同じ味を買うならいつもなら吸わないやつを買おうと思って、今回チェリーコーラを買ってみました。口コミでも結構評判良かったからね、このフレーバー。
さて、公式サイトからの注文後、2日で商品が到着。
ヤマト運輸の「ネコポス」で届いたので、受け取る必要がなかったのが楽チンで良かったです!郵便受けをたまたまのぞいたら届いていて、思ったより早く来てくれて良かった。5日くらいかかるVAPEとか普通にありますからね。
パッケージ写真
では早速、箱を開けて中身を確認していきましょう。
箱の中はこんな感じになっていて、隙間が結構空いていた印象。配送箱を持ち運んでいる時も「ガラガラ」と音が鳴っていたので、例えば紙をクシャクシャにした緩衝材を詰め込むとか、そういった一工夫があればもっと良かったかもしれません。
そしてこちらがパッケージ。パッケージには特に傷がついてなかったので、緩衝材がなくてもまあそれほど問題ではなさそう。ここまでくると気持ちの問題ですね(笑)
パッケージ側面には、
- ビタミンA/B6/B12/C/D/E
- コエンザイムQ10
- コラーゲン
- カテキン
- 8-シオネール
- メントール
- プラセンタ
- ヒアルロン酸
- コンドロイチン
- セラミドⅡ
- 乳酸菌
以上の健康にいかにも良さそうな成分名が記載されていましたが、大学で生物の研究をしていた筆者は知ってるんですよ。
「こういった成分は熱とかそういった刺激に弱い」
ってことを。コラーゲンとか肌に含まれる成分だけど、例えば水蒸気になる100度の熱を肌に与えたらどうなるか想像してみたら簡単だと思います。皮膚ごと焼かれますからね。したがって、諸々の成分が実際に体内に入って効果があるのかと言えば「ノー」なので、駄菓子のアタリ程度のオマケだと捉えておいてください(個人の意見です)。
そしてパッケージ裏面には、よくある諸注意などが記載されています。
- 喘息等の持病がある方
- 妊娠または授乳中の方
こういった方々の使用は控える旨が記載されているので、購入の際はご注意くださいませ。
本体写真
そしてこちらがパッケージを開封した直後の本体写真。上下にしっかりと専用のキャップがつけられていて、埃や汚れがつかないように工夫されていました。本体上部は直接口をつける部分なので、しっかりとキャップで保護されているのは嬉しい限り。
また、本体のカラーもかなり良さげです。筆者が購入したフレーバーは「チェリーコーラ」ということで、どことなくコーラのイメージとマッチする色合いになってますよね。実際生で見てみると、かなり発色が良くて好感が持てるデザインとなっています。
VAPEは手に持って使うものなので、筆者的にはデザインも相当重要だと思っていて。そういう意味では、ビタフルはしっかりとデザインにも気を配ってくれていて、1,000円ちょっとという価格ながら、品質の高さを伺うことができました。
手に持ってみた写真はこれ。本体のサイズ感はイメージ通りで、「女性が持っても違和感がない」ような太さ、長さがしっくりきますね。筆者は男性なんだけど、こういう風に女性目線で作られているVAPEってなかなかないので、評価できるポイントです。
本体下部には、このように「VITAFUL」のイメージロゴが印刷されています。なぜスペルの始まりが「B」ではなく「V」なのかというと、これは多分「Vitamin(ビタミン)」の頭文字から来てますね。電子タバコは「タバコ」ってついちゃうので、どうしても非喫煙者からのイメージは悪くなりがち。
そういった部分を覆したいという企業側の隠れた努力が垣間見えます。VAPEの普及は筆者も大賛成なので、これからも頑張ってください応援してます。
ちょっと話が逸れてしまいましたが、もう一度今の写真を見てみましょう。
こちらの写真を見ると、本体の材質というか、質感まで伝わりますかね?なんというか、触った時の質感がサラサラしてて非常に持ちやすい。適度にグリップ感があるので、持っている際中にスルッと落ちてしまうこともなさそうです!
口をつける本体上部はこのようになっています。ちょっと見づらいですが、中央に「通気口」のような穴が空いていて、ここから空気の出し入れをするようです。本体で生じた蒸気が口へと入っていく通り道・・って言えばわかりやすいでしょうか。
そして、本体下部はこのようになっていました。これだけ見せられても何が何だかって感じですが、
このように、吸引中に白いライトが光るようになっています。自分が正常に吸引できていることがハッキリ分かりますし、これは「吸い終わり」の合図にもなるみたいですね。どうやら、
「10回点滅して吸引できなくなると寿命」
みたいなので、そのサインを見逃さないようにしなければ。
また、口をつけるとこのような跡が残るので、綺麗好きの人なんかはちょっと気になるかもしれません。また、口紅やグロスを使う女性の場合、跡がクッキリ残ってしまいますし、衛生的にも気になるのが本音だと思います。ただ、
- 使い捨てタイプ
- 充電式タイプ
どちらのタイプでも、口をつける部分は使い捨てることになるので、口をつけた部分をずーーっと使い続けなきゃいけないわけじゃないのが救いといえば救いでしょうか。
それでも気になるという方は、加熱式タバコ「Ploom TECH」用のマウスピースなんか用意しておくといいかもしれませんね。同じ形をしているので、おそらくサイズ感はフィットするんじゃないかと思いますが、責任は持てませんのでご了承ください。
以上で筆者が購入したビタフルの写真紹介は終わりです。続いて、実際に使用してみたレビューをご覧ください!
VITAFUL(ビタフル)をマニア視点でレビュー!
ではここからは、ビタフルを実際に使用してみた感想を、皆さんにとってわかりやすくお伝えしていければと思います!
1:使うのが簡単すぎてたくさん吸っちゃう・・(笑)
ビタフルを実際に使ってみてわかったことが、あまりにも使うのが簡単というか、お手軽すぎるので、
電子タバコに慣れている俺ですらスパスパ吸っちゃうぜ!
ってことでした。あまりにも簡単すぎて、本当はこのレビューを紹介する前に
「ビタフルの使い方を紹介!」
っていう項目を設ける予定だったのですが、企画倒れに終わっちまったよチクショウ!
だってね、箱から取り出して、口つけて吸引するだけで喫煙できちゃうんですよ?
パッケージから取り出して、上下のキャップを取っちゃえばこれで準備完了!普通の電子タバコならセッティングというか、初期設定みたいなのが必要で色々と面倒なので、筆者には尚更ビタフルの簡単さが身にしみる。
したがって、
「電子タバコ(VAPE)が初めてで使い方とかわからないけど大丈夫?」
って不安を持っている人には、自信を持っておすすめすることができます!
2:美味しくて吸いごたえも十分!
筆者が今回購入したビタフルは「チェリーコーラ」ですが、どんな味がするのか、実際に吸うまで想像がつきませんでした。そして、実際に吸ってみたところ、筆者の好みのど真ん中で感動。
味のわかりやすい例えとしては・・、駄菓子ですかね!コーラ味のラムネとかあったじゃないですか?小さな缶詰状のボトルに入っていて、細かいラムネがいくつも入っているお菓子。あれがそのまま電子タバコになったみたいで、個人的には結構好きですね、これ。
この記事で投稿して頂いた口コミの中に、
味がついているからか、間食も減らすことができて、思わぬ一石二鳥が生まれましたよ(笑)
こんなものがありましたが、この気持ちものすごくわかる!実際に食べてるわけじゃないんだけど、ついつい美味しくて「そんな気分」にさせられちゃうというか、それくらい味がしっかりしててGood!
また、筆者はメンソールも過去に吸ったことがあるのですが、こちらは極めてオーソドックスなメンソールフレーバーだったことを記憶しています。吸った瞬間口の中が「スーッ」として、結構強めのメンソ有りの紙巻きタバコを吸っているような感覚を得ることができました。
一口に「メンソール」って言っても、その内実は様々で、モノによってはメンソより「ミント」感が強くて、どちらかというとガム的な味に近いものとかもあるのですが、ビタフルはタバコに近いので安心です。みんなメンソール買ってるし、やっぱり紙巻きタバコユーザーはメンソールが好きなんですね!
豊富な煙で「吸ってる感」UP!
以上のように、ビタフルは
- メンソール
- 紙巻きタバコに近くてタバコ感アリ
- チェリーコーラ
- まるで駄菓子の本格フレーバー。間食減るよ!
少なくとも筆者が試した2つのフレーバーでは、こんな感じの感想を抱きました。どちらもしっかりと味が立ってくれて、ちゃんと「吸ってる感」が得られてよかったよかった。
ただね、やっぱりタバコと言えば「煙」じゃないですか?電子タバコやVAPEでは「ミスト」とも呼んだりしますが、これがちゃんと出るのか出ないのかで相当変わってきますからね。やっぱり、タバコと煙って切っても切れない関係にあるのか、スッカスカの煙しか出ないと
んー、なんかタバコっぽくなくて微妙だなこれ・・
って感じに失敗してしまうんですよね。筆者の経験上もそうですし、色々な商品の口コミを見る限りこれは一般論といってもいいレベルで間違いありません。
そこで気になってくるのがビタフルの煙じゃないですかー。これで出なかったらどんだけ味が良くても、正直無意味に終わってしまうのですが・・、言葉で説明するよりもこちらの画像をどうぞ。
こちらはビタフルを実際に吸った時の煙の写真になりますが、どうでしょう?個人的にはかなりの量出てくれているように思えるのですが、煙の写真撮るのって難しくてですね・・。どうにもそんなにボリュームがあるようには映っていないようにも見えてしまうのですが、これ相当出てる方なんですよ。
程度で言えば、紙巻きタバコよりも普通にボワ〜っと出てくれますよ!少なくとも、紙巻きタバコを吸っていた人からすれば、十分満足できる煙の量が出てくれました。これにより、吸ってる感増大に大きく貢献してくれます。
参考までに、こちらは「Frienbr」という他の電子タバコの煙になりますが、圧倒的にビタフルの方が煙が多く出てくれてるのがわかりますかね?
味よし!煙よし!で、ビタフルはタバコの代替手段として、かなりおすすめできることがわかりました!
勘違いしてはいけないのが、どれだけ優秀な電子タバコでも、本物のニコチン有りのタバコの「完全な代わり」にはならないということ。部分的に置き換えるとか、そういった工夫が必要になることは覚えておいて欲しいかな!
3:コスパはまあまあ。使い捨て式の宿命・・
ここまでビタフルの良い部分をお伝えしてきましたが、もちろん欠点についても気がつきました。
今回筆者が購入したビタフルは「使い捨て式」であり、これで1本「1,000円」程度になります。そして、公式曰く、
「ビタフル1本で500回吸引可能」
ということ。ですが、口コミや筆者が実際に使用した感じだと、500回も吸えません。400回程度が実測値だと思います。この数字、覚えておいてくださいね?
一方、紙巻きタバコはと言えば、一般的には紙巻きタバコ1本で10回吸引できると言われています。つまり、
「紙巻きタバコ1箱で200回吸引可能」
ということですね。もっと言えば、
「紙巻きタバコ2箱で400回吸引可能」
ということになります。今のご時世は紙巻きタバコは1箱500円ですから、「1,000円で400回吸引可能」ということになります。
つまり、ビタフルと紙巻きタバコのコスパは、ほとんど変わらないのですね。仮に公式通り500回吸えるとしても、
めちゃめちゃ安い!
ってほど安くはなりません。ちょっと安いくらいが関の山かな。なので、継続して使うって意味では、使い捨て式は現実的じゃないですね。
充電式はお得に使えるよ!
一方で、「充電式タイプ」ならば、実測値400回吸引可能なカートリッジが5本でお値段「1,500円程度」ですから、計算するまでもなくかなり安くなることがわかると思います。
以上より、本格的にビタフルに乗換えを検討する方は、使い捨て式ではなく充電式の方を選択するのが一番賢いですよ!充電式の方は使い切ったら毎回カートリッジを取り替える必要がありますが、言ってしまえばデメリットはそれだけです。
その分半額を大きく下回るコスパで使い続けられるので、よっぽどの大富豪じゃない限りは充電式をおすすめします!
また、ビタフルを上回る最強コスパの電子タバコが気になる方は、こちらの記事を参考にしてみてください!
こちらの「EMILI MINI+」という電子タバコは、とにかくやすく使い続けられるのが特徴で、「使い捨て式ビタフル」のおよそ1/4程度の金額で使用することができちゃいます!その分だけちょっと使う手間がかかったりしちゃいますが、ビタフルと同じくらい人気の一品となっていますよ!
結論:電子タバコを「とりあえず」始めたい人にぴったり!
はい!ということで結論ですが、ビタフルは電子タバコを「とりあえず」始めたいという人にぴったりだということがわかりました!
大事なのがこの「とりあえず」で、やっぱり何事も初めてのことって色々と不安が募るじゃないですか。電子タバコだったら、
- 本当にタバコの代わりになるのかな?
- 使い方とか難しくないかな?
- 結局タバコに戻っちゃうんじゃないかな?
こんな感じの不安があると思うんですよ。そして、このような状態で、例えば「5,000円」くらいする電子タバコには正直手が出ないと思いますし、筆者もおすすめはしません。リスク高すぎるし。
でもね、実際に使ってみてわかりましたが、ビタフルはとにかく使うのが簡単!箱から出して速攻喫煙開始!そして味も美味しいし、煙の量もかなり出る!魅力的に映った人も多いのではないでしょうか?
加えて、「1,000円ポッキリ」っていう、まあお手軽な値段で買えちゃうのもポイントですよね。このくらいの金額ならば、
もしダメでも、仕方ないで済ませられるかな
っていう範囲内に入るって人も多いと思いますし。だからこそ
「とりあえず試してみたい!」
って人には、強気におすすめしちゃいたい製品でした。充電式は1,500円程度と、使い捨て式より若干高いですが、実際に使い続けるとなると圧倒的に安上がりになります。どっちにするかが悩ましいところですが、最初は使い捨て式でもいいと思いますよ!
VITAFUL(ビタフル)買って後悔しない人
ここからは、ビタフルを買っても後悔しない人を、実際に購入して使ってみた筆者がご紹介していきます!
他のタバコからの乗り換えや禁煙を検討している人
- 前々から気になってたんだけど、なかなか機会がなくてね・・
- 紙巻きタバコが高すぎるから、そろそろ本気でどうにかしないと
- IQOSも結局タバコだし、代わりのものが欲しいかな
このように、他のタバコからの乗り換えを検討している人には、ビタフルはかなりおすすめできると感じました。
筆者の経験上、電子タバコって味にクセがあるものとかも結構あったりして、
これちょっと初心者にはおすすめできねえな・・
ってものが結構あったりするんですね。あとは煙の量が極端に「多いor少ない」かったり、実際に買って使うまでわからない部分が多いのが電子タバコってものなんです。
しかしビタフルは、少なくとも
- メンソール
- チェリーコーラ
この二種類は非常に質が高くて、美味しかったです。特にメンソールに関しては、紙巻きタバコのメンソールと似たイメージで、乗り換えても違和感なくすんなりいきそうって思いました。
今回口コミを調べてみて、ビタフルでタバコを全く吸わなくなったって人も結構見かけましたし、思いの外みんな禁煙に成功しているのも意外だったかな。大体の電子タバコは、
「意味ねえじゃねえかよ!」
ってぶん投げられるのがオチなので(笑)
以上より、乗り換えを検討していたり、本格的に禁煙にチャレンジしたい人におすすめできますよ!
喫煙者じゃないけど電子タバコが気になっている人
- タバコ吸ったことがない人でも使えるの?
- 害のないタバコを吸ってみたい
- タバコにチャレンジする勇気はないけど、電子タバコに興味がある
こんな感じに、「非喫煙者」なんだけど、電子タバコに興味があるって人にも、ビタフルはおすすめできちゃいます!
一見するとね、
- 非喫煙者
- 電子タバコ
この2つの単語って、関係が全くないと思われがちなのですが、全然そんなことないんですよ。
筆者は紙巻きタバコから電子タバコまで幅広く愛するタバコマニアを自称していますが、まあこんな感じの人間なので、周りの人間もタバコに関係する人たちが多くなるわけですよ。その中には、
「今までタバコ吸ったことがないけど電子タバコユーザー」
って人、結構いらっしゃいますよ?男性、女性問わず、普通にいらっしゃいます。こういった人たちに
タバコ吸ったことないのに、なんでこんな世界に入ってきたの?
と尋ねると、やっぱり一番多いのは「害が少ない」ってことでした。ハッキリ言ってさ、紙巻きタバコ吸ってる人って早死にする可能性がグーンと跳ね上がるわけですよ。今では色々な統計や研究から、それがもう証明されちゃってる。
そんなデータ見ればさ、そりゃ発がん性ある煙吸い込むタバコなんて、吸いたくなくなるの当たり前なんだよね。
だけど一方で、「タバコには興味ある」っていう人たちがいるのもまた事実。危なくなければ吸ってみたいって層が一定数いて、そういった方達が筆者の周りにもいらっしゃるんです。こういう裏事情を知ると、
「電子タバコが新しいタバコの形なのかな」
ってしみじみ思ったりするのですが、だからこそビタフルで電子タバコを少しでも体感して欲しいってのがホンネ。手軽に使えちゃうし、リフレッシュになるって口コミで言ってる非喫煙者の方が結構いらっしゃったのも事実ですしね。
周りの人にも迷惑かけないし、自分の体にも遥かに優しいので、一度試してみる価値はあると思いますよ^ ^
VITAFUL(ビタフル)に関するよくある質問
最後に、ビタフルに関するよくある質問について、実際に購入して使用した筆者がお答えしていきます。
未成年でも使えるの?
あくまで「法律上」は使えますが、使用は推奨できません。実際、公式サイトや販売店でも20歳以上かどうかの確認がされるので、未成年の使用は控えるようにしましょう。
ビタミン補給はできるの?
いいえ、できません。配合されているのは事実ですが、体内に入って効果を発揮することはほとんどありません。ビタミン以外のその他成分についても同様です。
害はあるの?
電子タバコは歴史が浅いジャンルの製品であるため、具体的に安全かどうかについての結論はまだ出ていません。少なくとも、紙巻きタバコに含まれていた、発がん性のある「タール」と、依存性のある「ニコチン」は含まれないため、一般的には他のタバコより安全と言われているのは事実です。あくまで自己責任での使用になるので、この点については注意が必要です。
どこでも吸っていいの?
いいえ、吸えません。電子タバコは法律上タバコではないですし、各地方団体の条例も電子タバコを取り締まるような動きはあまり見られませんが、それでも一般マナーを考えれば「紙巻きタバコ」と同じルールが適用されると考えてください。よって、自宅ならヤニの心配がないので自由度高く喫煙できますが、外では基本は喫煙者での使用をしましょう。間違っても公共の場での使用はしないようにしてください。
まとめ
この記事では、非常に人気が高い使い捨て電子タバコ「ビタフル」のレビューを行ってきましたが、いかがでしたでしょうか?リキッドを使用することがない分、簡単に使えてありがたいですよね!
改めてビタフルのネット上のレビューをまとめてみると、良かった口コミでは、「タバコを吸ってる感覚を得られる」という口コミが予想以上に多かった印象。ビタフルは他の同じタイプのVAPEと比べても煙の量がかなり「多い&密度が濃い」ので、吸いごたえという点では良い方向へと働いたのだと思います。また、単純に美味しいという意見も多かった!
一方悪い口コミでは、良い口コミとは反対に「タバコを吸っている感覚が得られない」という意見が目立った印象・・、というかこの口コミばかりでしたね。ニコチンが入っていないのがやはりマズイのか、特にヘビースモーカーの間で不評だった印象が強い。ただ、VAPEマニアの筆者から言わせてもらうと、ヘビースモーカーが満足できるVAPEって、正直なかなかないですよ。
ヘビースモーカーの方々って脳が完全にニコチンに依存しているので、どれだけタバコ感を見繕ったとしても、結局は「ニコチンの有無」で全て決まっちゃいますからね。お酒を10年も20年も飲み続けている人に、ある日突然「ノンアルコールしか飲めません」って言ったら発狂モノだと思いますが、例えるならこんな感じなんですよ。いや、タバコのニコチンによる依存性はアルコールの比じゃないので、これ以上か。ともあれ、ニコチンの有無はそれくらい重要なものになるので、1日に何箱も吸っているようなヘビースモーカーの方が禁煙したいなら、素直に禁煙外来などのご利用をおすすめいたします。
この記事が、皆さんのお役に立てれば嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
できれば損をせずお得に買いたいな