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皆さんこんにちは!初心者〜中級者向けVAPE(電子タバコ)を専門に紹介するファンサイト「BEST VAPE」ライター兼管理人の煙太郎です!
VAPEはもともと海外から人気の火がついたタバコアイテムで、「本場」はアメリカだと言われています。アメリカはいち早く紙巻きタバコに対する規制というか、税金を値上げした国であり、だからこそ代替アイテムとしてVAPEが流行ったというわけなんですね。
そして、そんな「VAPE大国アメリカ」において、シェア70%超えの圧倒的な人気のVAPEがあるなんて噂が日本に流れてきて、そのVAPEが「JUUL」というものらしいじゃないですか!シェア70%超えって・・、あまりにも凄すぎて使ってみたくなっちゃいます。
というわけでこの記事では、人気大爆発のVAPE「JUUL」をマニアが実際に使ってみたレビューをお届けしていきます!
目次
JUULの基本情報
引用:JUUL – Beyond Vape nic 公式サイト
商品名 | JUUL Basic Kit |
---|---|
会社名 | Juul Labs, Inc.(株式会社) |
価格 | 6,980円 |
まず最初に、JUULの基本的な情報についてリサーチしてみたので、ご紹介していきます。会社情報、人気の理由、さらには安全性について徹底的に調べてみたので、気になる方は欠かさずにチェックしておきましょう。
JUULの会社情報
まず最初にJUULの会社情報からご紹介していきます。JUULはアメリカ発のVAPEなので、当然会社についても現地の会社が該当し、その名は「Juul Labs, Inc.」、日本流に言えば「JUUL Labs株式会社」みたいなイメージでしょうか?
現地情報をリサーチするのはなかなか難しかったのですが、「マルボロ」でお馴染みのフィリップモリスの親会社アルトリアが、「Juul Labs, Inc.」の株式を35%取得したことで話題に。
価格にして1兆円超えの巨額投資であり、世界的企業のマルボロがこれだけ大きなお金を動かしたとなると、「Juul Labs, Inc.」のメーカーとしての信頼性はかなり高いと結論することができます。
JUULの圧倒的な人気の理由をマニア目線で詳しく解説!
続いて、JUULが圧倒的な人気の理由を、マニア視点で詳しく解説していきます。JUULは全米70%超えのシェアを誇る大人気VAPEなのですが、やっぱりどうしてここまで人気なのかについても気になりますよね!
1:とにかくお手軽!初心者でもすぐに使える
JUULが人気の理由としてまず挙げられるのが、兎にも角にもその「お手軽さ」だとマニア的には感じています。
一般的なVAPE(電子タバコ)って、確かにタバコ税がかからず、さらに健康にも紙巻きタバコ・加熱式タバコより圧倒的に良いと言われているので、まあ使いやすいんですよね。
しかしその一方で、使うための準備、さらにはメンテナンスが面倒というデメリットがあったのも事実なんです・・。
例えば、こちらはVAPEとして「最も売れた」ともよく言われる「eGo AIO」という大ベストセラーの一本ですが、このVAPEを使用するには、
まずこのように分解して、
リキッドと呼ばれる液体を本体の内部に注いで、
分解したものをまた元に戻して、
これでようやく準備完了なんですね。もちろん、全体として5分もかからない準備ではあるのですが、これをリキッドがなくなるたびに行わなければいけないので、正直に言うと、面倒だなと思うこともあったりします。
これに加え細かなメンテナンスなども必要になってくるので、確かにリキッド式のVAPEはお手軽ではあるものの、やや煩雑な印象があるのが拭えないのもまた事実でした。
一方で、JUULに関しては、
こちらのポッドと呼ばれるリキッドが入った容器を、
本体に挿入してこれで準備完了!上述した一般的なリキッド式VAPEに比べると、その差は一目瞭然ですよね?一方は本体を分解して、リキッドを注入して、また本体を組み立てて・・、といった一連の作業を行う必要があり、一方は挿入して終わりですから。
そして、準備が面倒なリキッドを注入するVAPEのことを「リキッド式VAPE」と呼ぶのに対し、JUULのようなポッドを用いるVAPEのことを「ポッド式VAPE」と分類します。ポッド式VAPEはとにかく準備が楽チンであり、だからこそVAPEを初めて使用する方々から圧倒的な人気というわけなんですね。
2:ポッドのフレーバーの質が高くて美味しい!
JUULは使用したり手に入れるのが容易だからこそ、非常に人気だということを解説しましたが、ポッドの質についても言及しないわけにはいきません。
ポッドというのは本体に挿入するリキッドが入ったもののことで、タバコにメンソールやベリー、トロピカルといったようなフレーバーの種類があるように、JUULにも同様にいくつかのフレーバーポッドが用意されています。
- マンゴー
- ミント
- ヴァージニアタバコ
- クラシックタバコ
- メンソール
国内におけるJUULの主要な仕入れ先である「Beyond Vape Japan」においては、以上のようなフレーバーが販売されており、特にマンゴーが人気ナンバーワンということだから驚きです。
というのも、このようなフレーバーにおける定番のヒット商品は「メンソール」であり、タバコから移ってきたユーザーから支持されるからなんですね。しかし、JUULではそのメンソールを差し置いてマンゴーということですから、本当に美味しいんだろうなという予想をすることができますよね。
また、タバコ味についてもクラシカルなタバコフレーバーと、バニラの甘さ際立つヴァージニアタバコという2種類を用意してくれている点はありがたい。ヴァージニアタバコについては「Peace」のようなバニラの甘さが支配的なもののことで、タバコらしさとまろやかさの両方を求めたい方に人気のフレーバー。
欲を言えば、もっとフレーバーの種類が欲しいところではありますが、
- タバコ
- メンソール
- フルーツ
と、タバコアイテムに欲しい3つのジャンルが揃っているため、飽きずに使用できる水準では揃えられています。よって、致命的にフレーバーが少ないというわけではありません。
3:ニコチン入りポッド(リキッド)が使用できる!
さて、ここまでで本体の使いやすさ、それに加えフレーバー各種の充実度が人気の理由だと解説してきましたが、更なる人気の理由、そのキーワードは「ニコチン」になります。
ニコチンと言えばタバコに含有されている成分のことで、「タバコらしさ」に大きく関わってくることは皆さんもご存知だと思います。ニコチンがあるかないかは正直かなり大きくて、VAPEはノンニコチンだからこそ依存性がなく安全性が高いと言われているわけですが、一方でノンニコチンは「タバコらしさ」を大きく損なってしまいますよね。
しかし、国内におけるVAPEのニコチン入りリキッドの販売は薬事法の観点から見て違法行為ですから、ほとんどの方は
「ニコチン入りのリキッドやポッドはVAPEで使うことはできない」
と思っていることでしょう。しかし、実はこれは誤り。ニコチン入りリキッドの販売が違法行為なだけであり、
「電子たばこ(VAPE)用のカートリッジ及びリキッドの個人輸入における個人での使用は違法行為ではない」
ことは知っておくべき事実です。そして、別にこれは法の抜け穴といった「グレーゾーン」のことを指しているのではなく、管轄の厚生労働省からハッキリ言及されていることなんですよね。
厚生労働省は、「厚生労働省医薬食品局監視指導・麻薬対策課、医薬品等輸入手続質疑応答集(Q&A)について」という文書の中で、電子タバコ・VAPEのニコチン入りカートリッジ・リキッドについて以下のように解説しています。
法律上、電子たばこ用のカートリッジ及びリキッド(いずれもニコチンを含有するもの。以下同じ。)は医薬品に該当します。税関限りの確認で通関が可能な数量は、用法用量からみて1ヶ月分(タバコ 1,200 本分又は吸入回数 12,000回分。カートリッジの場合は 60 個、リキッドの場合は 120ml。)とし、1ヶ月分
を超えてカートリッジやリキッドを個人輸入する場合は、薬監証明の取得が必要です。同一の貨物の中に、カートリッジとリキッドが混在している場合には、それらを合算した数量を基準とします。引用:厚生労働省医薬食品局監視指導・麻薬対策課、医薬品等輸入手続質疑応答集(Q&A)について – 独立行政法人医薬品医療機器総合機構公式サイト
やや難しい内容となっているのですが、要点はこうです。
- ニコチンを含むVAPE用のカートリッジ(ポッド)は法律上の医薬品に該当するため、個人輸入は認められている
- 個人輸入は認められているものの、一定量を超えると税関による「薬監証明」の取得が必要
これを言い換えれば、一定量、引用中では「12,000回分・60個・120ml」とあるので、これを下回る量であれば税関による「薬監証明なし」で個人輸入しても良い、ということになるので、JUULでニコチン入りリキッドを楽しんでいる方は、この規則を守って個人輸入を行っています。
前置きが長くなりましたが、JUULはアメリカ国内でニコチン入りポッドを販売しており、それを個人輸入することで国内でもニコチン入りのポッドを使用することができるってことなんですね。
しかし、個人輸入などハードルが高くて、正直一般の人間にはできないことであることもまた事実ではあり、そのために個人輸入を代行してくれるサービスが存在しています。例えば、JUULを国内で販売する「Beyond Vape Japan」は、世界的に見ても超有名なVAPE販売会社ですが、個人輸入専門の「Beyond Vape nic」というサービスを国内において展開しているのです。
このようなサービスを利用すれば、諸条件を満たした上で、薬事法などに則った個人輸入を代行してくれるので、極めて安全かつ合法的にJUULのニコチン入りリキッド(ポッド)を手に入れることが可能。
だからこそ、「電子タバコでもニコチンが楽しみたい!」という方に、JUULは支持されているということなんですよね。ニコチンはタバコをタバコたらしめる成分なので、これをVAPEでも楽しめるという特徴は、喫煙者にとって非常に魅力的なのは言うまでもないでしょう。
ニコチン入りのポッドが個人輸入できる背景には、(州によるが)アメリカ国内でニコチン入りリキッドの販売が認められている事実がある。だからこそJUULはニコチン入りポッドを販売しているわけなのだが、それを個人輸入すれば日本でも使える・・、というのが全体の流れだと思ってくれて構わないぞ。
JUULの安全性をマニアが解説!
さて、JUULが人気の理由について解説してきましたが、安全性についても気になる方がいらっしゃるのではないでしょうか?VAPEは直接体内に吸引するタイプのものですし、安全性についてはしっかり調べておくことが大事なので、マニアが解説させていただきます!
主成分はコンサートのスモークと同じ成分
結論から言わせていただくと、JUULの安全性は極めて高いと思ってもらってOKです。前提として、JUULを含めたVAPEは燃やさずに加熱を行うため、発がん性のあるタールが発生しない点は覚えておきましょう。
まず機械的な安全性についてですが、全米70%超えのシェアという観点から見て「安全」以外の見解を示すことは困難。重大な問題が発生していれば、その時点でシェアは急激に失われるはずですが、それが発売以降起こっていないので、機械的に安全であることに疑いはありません。
続いてポッドについてですが、ポッドの主成分は、
- PG:プロピレングリコール
- VG:ベジタブルグリセリン
以上2つから構成されており、これらはコンサートなどイベントでよく使用される、モクモクとしたスモークと似た・・、というか同じ成分と言えば、その安全性の高さがわかると思います。
他にも食品など、私たちの身近なところで使用されているものなので、ポッドの安全性についても「問題なし」という評価が妥当。もちろん、副流煙についても同様なので、受動喫煙についてのリスクも紙巻きタバコより圧倒的に安全です。
故に、JUULの総合的な安全性は「全く問題なし」ということになるので、安全性への不安で二の足を踏んでいる方は購入に踏み込んでしまってOKです!
JUULの口コミ・評判
JUULの基本的な情報をご紹介してきましたが、いかがでしたか?誰でも使える気軽さ、ポッドの質の高さ、そしてニコチン入りポッドが用意されているという3点で人気であり、安全性にも問題なしという結論になりました。
しかし、JUULを実際に使用した方々のホンネというのも気になりますよね?この記事ではそんな方々の口コミを掲載しているので、気になる方は要チェックです!投稿も出来ますのでお気軽にどうぞ!
JUULの口コミレビュー
美味い、簡単、臭わない。
もう紙巻きタバコは要らなくなった。
十分にニコチンが補給できるし、なんと言っても楽ちん。
吸いたいときに、一口だけでも簡単に摂取できる。
人と会うときも臭くないので、気兼ねなく吸える。
しかも形がカッコいいので、お洒落に見える。
スキンシールもカッコいい。
もう手放せない。
個人的にはmybluの方が上かな
同じポッド式VAPEということで、mybluとの比較は避けて通れません。ポッドの完成度はどっちもどっちですが、価格的にはmybluの方が安く、手に入れやすさも既にポッドが国内コンビニで販売されているmybluの方がどうしても上ではないでしょうか?ただニコチン入りのポッドが手に入るという意味ではJUULの方が良いです。この辺を考慮して買ってみてください。
女性でも使いやすいですよね
小型で軽量、持ちやすくて女性でも使いやすい電子タバコだと思います。今まで使ってきたものは男性向けというか、重くてゴツくてカッコ良いみたいなものだったので、女性からすればちょっと・・って感じでした。このようなものが今後増えればと思いますし、もしあればサイトで紹介して欲しいです。
本体が使いやすくて完成度が高い
以前これに似たものを友人に使わせてもらいましたが、かなり好感触で自分でも買って使ってみました。本体は吸えば出てくれるといった具合で、文句は全くないです。指で叩くと充電残量を示してくれて、サイズも小さく完成度は高いですね。ただ、軽くて小物感があるため、なくしやすいかなとも思うので、専用のケースなど用意しておくと良いですよ。
減煙にはちょうど良いが・・
この記事では禁煙にも役立つと書いてあるが、自分はそうは思えなかった。結局これをいくら吸ったところで、煙が体内を通過していくだけで、脳が全く満足しない。減煙できれば良いと言った感じで、禁煙なぞこれでは無理だろう。だが、ニコチン入りのポッドの個人の輸入だったか、これについての情報は参考になった。法律的なことがわからないのでもう少し調べてみるとするが、自分の中でクリアになれば積極的に利用したいサービスだ。タバコを吸えばニコチンなぞ一発で摂取できるが、いかんせん健康への悪影響、さらにはニオイ問題が付き纏う。嫁もうるさいし、娘にも心配なので、さすがにもう紙はやめたいと思っていたところだった。情報提供感謝する。
紙巻きタバコより安全だしクサくない
美味しいしラクに使えて良いです。そして紙のタバコと違って、布団に寝転がりながら使えるのも良いですね(笑)ダメ人間になるのは間違いないですが、紙のタバコと違い全然ニオイもしないので、思わず吸ってしまいます。調べてみればこのようなものをVAPEというようで、色々あるのですね。このサイトは色々書いてあって参考になりますよ。
前評判通りの使用感、味わい。満足!
事前に色々電子タバコについて調べてみると、ポッド式VAPEと呼ばれるものが初心者におすすめ、という情報を手に入れたのでこれを買ってみました。この記事で言われているように、確かに使うのが簡単でメンテナンスも一度もしたことがありません。また、ポッドの味わいについても概ね良好で、かなり気に入りました。大変満足しているので、VAPE探しをしている皆さんに知ってもらいたいですよね。
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JUULを実際に購入して使ってみたレビュー
JUULを実際に使用した方々のレビューを確認し終えたところで、ここからはタバコ・VAPEマニアの筆者がJUULを実際に購入して使ってみたレビューをお届けしていきます!
全米シェア70%超えということで、使用前からワクワクしていてレビューをするのが非常に楽しみだ。
JUULの実際の写真をチェック
というわけで早速レビューを始めていくわけなのですが、まずはJUULの実際の写真のチェックから始めていきます。ちなみに、今回筆者がJUULを購入したのはAmazonです。筆者がよく買い物をするってのもあるのですが、現状JUULを販売している店舗が少なく、結果的にAmazonになってしまったって感じも強いです。
で、amazon使用なので注文からすぐに自宅までJUULが届きました。
購入したのはamazonからではなく、amazonに出品していた別の店舗から購入したものなので(マーケットプレイス)、お届けはamazonのあのダンボールではなく、店舗独自のもの。
開封してみるとこんな感じ。内側にプチプチした緩衝材が貼り付けられていて、配送にもしっかり気を遣っていることがわかりますよね。
購入したものを取り出してみるとこんな感じです(カートリッジは別で買ったので後ほどご紹介します)。領収書と品物、あとはパンフレットが入っていました。
JUUL本体の写真
では、JUUL本体の写真を早速見ていきましょう。
こちらがJUULのパッケージです。かなりのスリムデザインで、白色を基調とした清潔感のある箱となっています。
厚みがこれくらいしかないので、JUULがどれほどコンパクトなデバイスなのかが開封前から伝わってきました。
パッケージを開封するとこのような感じです。JUUL本体と、JUUL専用充電器が入っており、これ以外は一切なしです。リキッドカートリッジが入っていると思ったので、ここはちょっと残念ですね・・。
本体をくまなく見ていきましょう。手に持ってみた写真がこれですが、あまりにもコンパクトすぎて手に余る印象さえある(笑)スティックタイプなので持ちやすく、手の大きな男性だとむしろ使いにくくなりそうなくらいの小ささですが、女性の場合は非常に持ちやすく感じると思います。
また、これだけコンパクトだと非常に軽量で、「12.5g」しかないことが明らかになりました。500円玉が1枚で7gなので、「500円玉2枚より軽い」ということになりますので、どれほど軽量かがわかるかと思います。
本体表面の写真がこちら。よく磨かれているというか、非常にサラサラでスムーズな触り心地で良い感じです。高級感すら感じられて、かつ金属製ということで耐久性も申し分ありません。
本体を上から見てみた写真がこれ。ここに専用のカートリッジを挿入して使用する、これがJUULの使い方の解説の全てということで、簡単すぎて逆に困る・・(笑)
JUULは充電式であるため、本体の底には専用充電器を装着するということで、伝導性のある金属が埋め込まれていました。
そして専用充電器がこちらですが、
キャップを取るとこのように、本体底面に埋め込む部分とUSB部分が露出するので、
このようにはめ込んで、あとはUSBに挿入すれば充電が行われます。PCやACアダプターを使用して充電を行うことになるので、汎用性が高い充電が出来そうです。
JUULカートリッジの写真
本体に続いて、JUULのカートリッジの写真を見ていきましょう。
今回筆者が購入したカートリッジはマンゴーフレーバーです。JUUL販売サイト「Beyond Vape」にて人気No.1との評価があったので、どうせ買うなら人気のものをという精神で買ってみました。
カートリッジはこのようにまとめられていて、
どことなーくPloom TECHのタバコカプセルに似てますよね、薬みたいな銀色のシャカシャカするものに入っている感じ。
取り出してキャップを外してみた写真がこれです。透明の部分にリキッドが入っていて、パッと見て残量が確認できるのはGoodですよね。直感的にわかるので、一発で把握できるのはわかりやすい。
本体につけてみると・・、ちょっと地味かなってのがホンネ。個人的には、フレーバーごとに口をつける部分の色を変えるなんて工夫をすれば、一目で何のフレーバーを吸っているのかわかりやすいですし、見た目もポップで可愛らしくなるというか、賑やかなになって良いのになぁとか思ってしまう。
ともあれ、カートリッジを装着するのは超絶簡単なので、VAPE初心者でも問題なく使えることがわかって良かったです!
JUULを実際に使用した感想・レビュー
JUULの実際の写真をご紹介したところで、ここからはJUULを実際に使用してみた感想やレビューを正直に告白していきます。いくつかの項目に分けて紹介しているので、気になる部分を重点的に見てみてください。
なお、より具体的なレビューにするために、JUULと同じジャンルに属すVAPEで、よく比較される「myblu(マイブルー)」というVAPEと比較していますので、この点ご了承くださいませ。mybluの詳細はこちら。
商品名 | myblu(マイブルー) |
---|---|
メーカー・ブランド | インペリアル・タバコ・ジャパン |
スターターセットの価格 | 2,700円 |
各種フレーバーの価格 | 920円 |
1:味わい
まず最初に、タバコアイテムとして非常に重要な「味わい・吸いごたえ」についてお届けしていきます。まずは味わいですが、筆者が今回使用したカートリッジは「マンゴーフレーバー」でしたが・・、正直驚きましたね。
というのも、当然他のVAPEにてマンゴーフレーバーを吸ったことはあって、そのイメージで吸ってみたところ、全く異なる味わいだったんですよね。一般的なVAPEのマンゴーフレーバーはどこかお菓子っぽさがあって、なんというか「作られた感」があるんですよね(人工的ってイメージ)。
一方JUULのマンゴーフレーバーは、かなり本物のマンゴー感が強いアレンジとなっています。まさにマンゴーという感じで、完成度の高さがスゴイ。マンゴーフレーバーが一番人気と書いてあって謎だったんですが、その理由が分かった気がします。
そして、マンゴーフレーバーがこれほどのクオリティの高さを示してくれれば、
- マンゴー
- ミント
- ヴァージニアタバコ
- クラシックタバコ
- メンソール
他の以上のフレーバーの味わいも期待大ですね。特にJUULはフレーバーが美味しいという理由で人気になったアイテムでもあるので、味わいについては文句なしのパーフェクト評価かなって印象です。
2:煙について
続いてはJUULの煙についても見ていきます。JUULは本体サイズが小さいため、パワーがかなり控えめに作られていると言われていましたが、
こちらが実際の煙の写真になります。前評判にたぐわぬ煙の少なさで、かなりスカスカ感がありましたね。それでも「タバコ吸ってる感」を得られるくらいは出てくれているので、そこまでのマイナス評価ではないかなってのが正直なところです。
一方で、JUULと非常に似ている「myblu」というポッド式のVAPEと比較してみると、
これがmybluなのですが、デザインやサイズ感は非常にJUULと似ていますよね。これがどのくらい煙を出してくれるかというと、
このくらいで、比べるまでもないくらいmybluの方が多いんですよね。なので、煙についてこだわる方は、mybluの方が良いかもしれません。
3:減煙・禁煙について
続いて減煙・禁煙について言及していきますが、これらに不可欠な要素がタバコ感を演出してくれる「吸いごたえ」だと思います。今回筆者が購入したJUULはニコチンフリーのものなので、より吸いごたえが重要になるわけなのですが、こちらも煙と同様に「mybluの方が上かな」ってのがホンネ。
というのも、吸いごたえで重要なのが「本体のパワー」であり、本体のパワーはそのまま「煙の量」に直結するからです。パワーが高いと濃密な煙がボワ〜っと出てくれ、逆もまた然り。そしてJUULの煙は先述のように、かなりスカスカ感が否めなかったので、あまり吸いごたえが感じられなかったですね。
というわけで、減煙・禁煙にJUULを使用するなら、無難にmybluを使用すべきってのが筆者の正直な胸中です。
4:コスパについて
最後に言及したいのがコスパについてです。今回筆者はamazonにて6,480円でJUULを購入しましたが、amazonにて販売していたのは「Beyond Vape Japan」という世界的なVAPEメーカーでした。
そして、気になったのでこのメーカーのサイトを見てみたのですが、5,340円にて販売されており、しかもカートリッジ2つがおまけとしてついてきてこのお値段。よって、JUULの価格は「5,340円(カートリッジ2つセット)」ということでコスパを改めて評価してみると・・、
うーん・・、mybluでよくね?
って思ってしまう・・(笑)もう一度復習になりますが、mybluはメンソールフレーバーが1つセットになったスターターキットが、公式サイトから2,700円で購入可能です。そしてカートリッジは2つで900円ちょっとなので、4つで1.800円弱という計算になります。
一方JUULについては、「Beyond Vape Japan」にてフレーバーカートリッジが1つセットになったものが5,340円。そしてカートリッジは1,880円でほぼ同じ。よって、JUULとmybluではランニングコストはほぼ同等であるものの、スターターキットの価格差が倍以上ある計算になります。
そして、スターターキットとは初期投資のことなので、初期投資段階で2倍違うとなると、相当な性能差がないと高い製品を選ぶ理由はありません。そして今回使用した限りでは、JUULがmybluより「2倍優れている」場所は感じられなかった(むしろ煙の量はmybluに劣る)ので、「コスパは悪い」という評価をせざるを得ませんでした。
一方で、今回レビューを行わなかった「ニコチン入りカートリッジ」という点では、JUULが明確にmybluに優れている部分です。というのも、mybluではニコチン入りカートリッジ(ポッド)の取り扱いがないので、ニコチン入りのポッド式VAPEを気軽に吸いたい場合には、JUULを選ぶ強い理由になるでしょう。
以上より、
- ニコチンフリーのVAPEが欲しいならmyblu
- ニコチン入りのVAPEが欲しいならJUUL
このように、求めている要素で選ぶべき商品が変わる結論に至りました。普通に使うなら半額で入手できるmybluで良いものの、ニコチン入りポッドが用意されている点はJUULだけの確かな魅力ですからね。
なお、先述のように、ニコチン入りポッドは法律の関係上、海外から諸条件を満たした上での個人輸入を行う必要があるので、この点ご注意を。「Beyond Vape Japan」のサービス「Beyond Vape nic」では、この諸条件を満たした上での個人輸入を代行してくれるサービスが用意されているので、気になる方はチェックしてみてください。
また、先ほどから言及しているmybluについて、筆者がこの記事と同様にガッツリレビューを行っているので、気になる方は以下の記事をどうぞご覧ください!
mybluは安い上に、VAPEとしては唯一コンビニでカートリッジ(ポッド)を購入できるという特徴がある。普通にタバコと同じ要領で使用することができるので、個人的にはマストバイなVAPEだと感じているぞ。
JUULをおすすめできるのはこんな人
実際に使用したレビューをお届けしてきましたが、パッとしない締め方になってしまったため、改めてJUULをおすすめできる人についてご紹介していきます。
ニコチン入りのVAPEが欲しい人
JUULをおすすめできる人は単純明快で、「ニコチン入りVAPEが欲しい人」ですね。JUULが本土アメリカで70%超えのシェアを誇っている理由も恐らくこれでしょう。
この記事で何回も言ってますが、大事なことなので改めて言及させてもらうと、日本国内ではニコチン入りのリキッドの販売は違法行為なので、ほとんどのVAPEがニコチンフリーである点をメリットとして語っている現状があります。
しかしながら、これまで散々ニコチンを摂取してきた喫煙者にとって、ニコチンフリーはデメリットになる可能性があります。吸ってるのにニコチンがこないってことにものすごくイライラしてくるってのが一番多いパターンで、結局紙巻きタバコに戻ってしまう・・、ってのがあるあるパターン。
一方で、ニコチン入りリキッドやVAPEの諸条件を満たした上で個人輸入を行い、それを個人で使用することは明確な合法行為です。法律の抜け穴などでもなく、厚生労働省が言及しているので、決してグレーゾーンではなくホワイト。
この前提に立ち、ニコチン入りのVAPEを使いたい場合には、JUULが魅力的な選択肢となってくれるでしょう。JUULのニコチン入りカートリッジ(ポッド)の個人輸入を行ってくれるサービス「Beyond Vape nic」で、詳細をチェックしてみてはいかがでしょうか?
JUULに関するよくある質問
最後に、JUULに関するよくある質問について、実際に使用した筆者自ら回答させていただきます。
ニコチン入りカートリッジ(ポッド)は日本の通販で買えるの?
この記事で何度も「JUULではニコチン入りポッドが用意されており、それを入手できる」と言及していますが、ニコチン入りリキッドやVAPEの販売は違法行為なので、日本の通販で購入することはできません。
あくまで合法なのは諸条件を満たした上での個人輸入での入手、そして個人での使用であり、この個人輸入の部分を代行してくれているサービスがあるだけで、通販で購入するわけではありませんので、この点はご注意ください。
バッテリー持ちはどの程度?
何時間という計測はしていませんが、1日フルで使い切ってもバッテリー切れは起こさなかったので、スマホを1日1度充電するイメージで使用すれば問題ないと感じました。
JUULとmybluに互換性はあるの?
いいえ、ありません。どちらも独自の企画で開発されているので、同じポッド式VAPEというジャンルに属するものの、互換性はありませんから注意しましょう。
コイルの交換は必要?
必要ありません。一般的なVAPEではコイルの交換が定期的に必要ですが、JUULのようなポッド式VAPEの場合、ポッド内にコイルが格納されているので、1つのポッドで1つのコイルを使い切る形となります。
それゆえ、ポッドを交換するごとに新しいコイルに交換することになるので、コイルの交換は必要ないという形になります。
まとめ
この記事では、アメリカで70%を超えるシェアを獲得したJUULをレビューしてきましたが、いかがでしたか?アメリカでの評価はニコチン入りポッド込みでの人気であり、日本国内ではニコチン入りリキッドの販売ができないので、国内でアメリカほど人気が出ることはあまり考えられません。
普通にVAPEが吸いたい場合にはmybluの方がおすすめなので、よく考えて選んでみてくれれば嬉しいです!最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
※商品などの金額表記は原則全て消費税込の価格で表記しています。
※キャンペーン情報等は執筆時点での最新情報となります。
このように、JUULは使うのが簡単だからこそ人気なのだが、手に入れやすさもその人気に拍車をかけている。VAPEは法律上のタバコではないため、販売する場所に細かな取り決めはない。アメリカだとコンビニやガソリンスタンドでも買えるということで、どこでも購入できる点も人気の一因であることは疑いようがないだろう。