賢くタバコ代を節約しよう!タバコ代を半額にする節約術を徹底解説

賢くタバコ代を節約しよう!タバコ代を半額にする節約術を徹底解説

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かつてタバコは庶民の味方とも言うべき嗜好品であり、気軽にスパスパ吸うことのできるような、身近な存在だっだと言えます。しかし今や見る影もなく、格好の徴税対象としてついに1箱500円の大台を軽々と突破。この勢いは今後も止まらず、近い将来1,000円を超えてくることは間違いありません。

となると考えだすのが、やっぱり節約・節煙ですよね。今までは割と雑に吸っていても痛くも痒くもなかったかもしれませんが、今はなかなかの貴重品ですからね。どうやったら節約しつつ、タバコを楽しめるか、悩んでいる方も多くいらっしゃると思います。

というわけでこの記事では、高騰が止まらないタバコの節約・節煙方法について、紙巻きタバコ・加熱式タバコ・電子タバコに精通するタバコマニアの筆者が徹底的に解説していきます!

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煙太郎

改めて、みなさんご機嫌よう。タバコを専門に扱う当サイトのライター兼管理人の煙太郎だ。タバコは庶民の嗜みだったはずなのだが、気がついたらとてつもない価格まで上がってきている
。賢くタバコを楽しんでいくために覚えておくべきことを、この記事では紹介しているぞ。

目次

止まらぬ値上げ、タバコを節約して吸う時代になってきた

お金を数える

上述したように、現在タバコは1箱500円を超える銘柄も出てきており、今では一部の限られた人間が嗜む嗜好品という位置づけになっています。

どんどん上がるタバコ税。どんどん減ってく財布の中身・・

タバコ税の上昇は止まることを知らず、過去は100円、200円で吸えていた時代もあったようで(筆者はその時代を知りません)、80代の祖父に現在のタバコの価格を教えたら、寡黙な祖父がめちゃめちゃ驚いていた様子からも今のタバコの価格が過去とは比較にならないことを実感しました。

過去から今に至るまでのタバコの値上がりを表にしてみると、この驚きはより分かりやすくなります。以下の表はJTを代表するタバコ銘柄「メビウス」の2000年代のタバコ代の推移をグラフ化したものですが、

メビウスタバコ代の推移

執筆現在は2019年の真夏なので、たった13年の間だけで実に200円近くも値上がりしていることが見て取れますよね?この200円という値上がりした金額は、2006年当時のタバコ代300円の2/3の金額ですから、近年のタバコ代値上がり速度の大きさが実感できると思います。

正直、このままのペースで価格が上がり続けると、減煙・禁煙とかの前に「そもそも財布の中身が空になって吸えない」みたいになる可能性すらあるので、節約・節煙について考えることは急務ではないでしょうか?

今後もタバコの価格は上がっていく

「とはいっても、そろそろこの辺でタバコ税も止まるんじゃないの?」と思っている方もいるかもしれませんが、それはちょっと甘い見通しかもしれません。というのも、日本のタバコの価格は1箱500円を超えた現在でも、世界の先進国で見ればまだまだ安い方なんです。

国名 1箱の値段
1位:オーストラリア 2,248円
2位:ニュージーランド 2,016円
3位:ノルウェー 1,485円
4位:アイルランド 1,451円
5位:イギリス 1,317円
38位:日本 470円

引用:Price Rankings by Country of Cigarettes 20 Pack (Marlboro) (Markets) – NUMBEO

以上のデータは、世界中の生活情報にまつわるデータを一般に公開している「NUMBEO」より引用した、世界の1箱あたりのタバコの価格ですが、最も喫煙者に厳しいオーストラリア、ニュージーランドでは、大台の1,000円はとっくの昔に超えていて、今や2,000円をも軽々と超えてきているのです。

この背景には、

  • 健康問題
  • 環境問題

主にこの2つがあるでしょう。まず健康問題ですが、タバコは吸った人間だけが不利益を被るわけではなく、周囲にいる人間も同等の健康被害を受けるタイプのものですよね?しかもその不利益の程度がえげつなく、発がん性という考えうる上での最大の不利益をもたらしますから、そりゃ増税して喫煙率を下げざるを得ないでしょう。

また、タバコのポイ捨てによる環境汚染も深刻で、生分解性のないタバコのフィルターが地球をどんどん汚染しています。また、単純に徴税額を上げるという背景もあったかもしれませんが、ここまで上げてしまうと喫煙率が急激に低下するので、徴税額はむしろ減ることが予想されます。

こういう話を聞くと「ちょっと喫煙者に厳しすぎない?」という声が届きそうですが、先進各国ではむしろこれこそがスタンダードなんですよね。遅れているのは日本なので、今後数十年でどんどんタバコの価格は上がっていき、いつしかオーストラリアの水準に軽々到達するでしょう。

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煙太郎

冷静に考えて、使用するだけで発がん性を被り、さらに依存性も有していて、年間数十万規模の死者が出るものを規制しない方がおかしいのかもしれない。今後の研究で、どんどんタバコの有害性が証明されていき、どんどんタバコの値上げはされていくだろう。

今の時代、タバコの節約方法はたくさんある!

さて、タバコを取り巻く厳しい現実をご紹介していきましたが、言いたいことは、

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煙太郎

タバコは今や気楽に吸えるものではないから、賢く節約しながら無理せず吸っていこうぜ!

ということになります。体に悪い、環境に悪いと散々タバコをディスってきましたが、結局筆者はタバコが大好きなので、これからも長く吸い続けていきたいんですよね。で、ぶっちゃけると、今の時代、タバコの節約方法はたくさん存在しています。

代替品を賢く使ってコスパよくタバコを楽しんでいこう

詳細は後ほど紹介しますが、最もメジャーなのは代替品を使用することですね。「気合を入れて節約する」なんてのも一応節煙方法ではありますが、ニコチンにより依存状態にある喫煙者の脳は精神論で乗り切れるほど甘くはないのです。

大事なのは、脳に「吸った気にさせる」ことであり、我慢することではありません。この記事を読んでくれている皆さんの中には、「頑張って吸わないようにする」と自分に喝を入れて節約しようとしているかもしれませんが・・、正直結果は見えています。

というわけで、タバコの節約・節煙のモットーは「無理せず賢く節約すること」なので、そのための方法を次の章で詳しく紹介していきますね!

タバコマニアが伝授する賢いタバコ節約術

貯金切り崩し

さて、ではここからは、

  • 紙巻きタバコ
  • 加熱式タバコ
  • 電子タバコ(VAPE)

以上3つのタバコに精通したタバコマニアの筆者が、タバコ代1/2以下も夢じゃない、賢い節約術について解説していきます!

ガムやアメで乗り切るのは定番の方法

まずはド定番のタバコ節約術である、ガムやアメで乗り切る方法について扱っていきますが、当然筆者も長い喫煙者歴の中で試したことがある方法です。

個人的に感じた、この方法のメリット・デメリットはこんな感じ。

・メリット

  • タバコより圧倒的に安い
  • 場所を選ばずどこでも使用できる
  • 口に入れてるだけである程度吸いたい欲は制御できる

・デメリット

  • 慣れてくると吸いたい欲が暴れ出す
  • 特にガムは噛みすぎるとアゴが痛くなる

メリットとしてはタバコより圧倒的に安上がりなので、この方法が成功した際のリターンがとてつもなく大きいということです。現状タバコ1箱500円の時代ですと、1本あたり25円ということになりますが、ガムならこの1/2〜1/3、アメなら1/5〜1/10まで期待可能。

また、どちらもある程度場所を選ばないという特徴を備えているため、吸いたい欲が暴れ出した時もサッとカバーできる優れた点があったりしますよ。

タバコへの依存が強いとイライラして逆効果に・・

一方で、口に入れてモゴモゴして吸いたい欲をごまかすといっても、結局はアメとガムですから、いつかは慣れます。最初のうちは「うんうん、これで全然耐えられるじゃん」と余裕しゃくしゃくだったりしますが、慣れてくると、

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なんでこんなもん口に入れてるんだろ・・。タバコ、タバコを吸わせてくれ。

こんな感じに、脳が強烈にタバコを求めてストレスに。で、結局吸ってしまうってのが恒例のパターンだったので、この方法は筆者は諦めました。

まあ、人によっては効果てきめんな可能性もありますが、そもそもアメやガムで節約ができるということなら、こんな記事読まずにとっくに節煙していると思うんですね。

よって、読者の方々のほとんどの場合には、アメやガムを用いた節約・節煙方法は役に立たないと考えます。

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タバコへの依存には、大きく分けて行動依存とニコチン依存の2つがある。基本的には行動依存の方を満たして節約することになるのだが、アメやガムは行動依存への効果がイマイチ発揮できないのだ。逆に言えば、これら依存に強く働きかけられる方法こそが、喫煙者にとって心強い節約方法になると言えるだろう。

iQOSなど加熱式タバコの場合は「シケモク吸い」もアリ

突然ですが、皆さんは「シケモク吸い」というものをご存知ですか?簡単に言えば「タバコの再利用」のことで、一度喫煙したタバコを再度使用することで節約する方法のことを指します。

終戦直後の物資不足の時代に盛んに行われていたそうですが、ぶっちゃけ筆者は紙巻きタバコのシケモク吸いについては想像もつきません。よってここでは、ヴェポライザーや加熱式タバコであるiQOS・glo・Ploom TECHについてのシケモク吸いについて言及していきますが、メリット・デメリットはこんな感じ。

・メリット

  • ニコチンをある程度摂取できる
  • 想像以上に吸える
  • 節約率が1/2で高コスパを実現

・デメリット

  • 味が良くない
  • iQOSは故障の可能性も・・
  • Ploom TECHはカートリッジが足りなくなる

シケモク吸いの最も大きなメリットは、アメやガムなど他の節約方法とは異なり、直接的に「ニコチンを摂取できる」という点です。先述したように、紙巻き・加熱式問わず、喫煙者は「タバコを吸う」という行動に依存する行動依存と、ニコチンの生理的作用によるニコチン依存の2つの依存にかかっていますが、このうち「ニコチン依存」が圧倒的に強いとされています。

そして、シケモク吸いはニコチン依存をダイレクトにケアできるので、節約方法としてはかなりパフォーマンスが良いというわけなのです。また、吸ったタバコ全てにシケモク吸いを行えば、単純計算でタバコ代は1/2になることは明らかですから、高い節約効率も魅力の1つ。

吸い殻を再利用することで理論上は半額になるが・・

一方で、単純に「マズイ」という点が、何よりも大きなデメリットとして襲いかかります。マズイというよりは・・、味がしない?という感じかな。

iQOSの場合はタバコをいぶした感じがほのかにする程度で、タバコの草っぽさがグイグイくる感じで美味しくない。そしてgloですが、こちらはマズイというよりは薄味になるといった具合で、吸っている意味を見出すことに苦労します。

Ploom TECHでもやったことがありますが、このタバコはタバコカプセル1つで50パフ(吸い)ということがあらかじめ機械の方で決められているので、50パフを超えてシケモク吸いをやると、機械的な問題が出てきてしまうという点がネックですね。

なので、実質的に加熱式タバコでシケモク吸いができるのはiQOS・gloの2つで、個人的なおすすめはgloです。マズくはなく、味が薄いという程度なので、我慢すればシケモク吸い全然できちゃうと思いますよ!

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やや話はそれるが、個人的な加熱式タバコのお気に入りはgloだ。他のタバコに比べて使いやすく、ニオイも少ない。吸いごたえはiQOSの方が上だが、iQOSは故障やメンテナンスに大きな手間がかかるので、好きになれなかった。gloについて知りたい方は、以下の筆者によるレビューをチェックしてみてくれ。

【加熱式タバコ】glo(グロー)の口コミや評判はホント?発売されている各フレーバーを購入して徹底レビュー!

【加熱式タバコ】glo(グロー)の口コミや評判はホント?発売されている各フレーバーを購入して徹底レビュー!

2018年11月7日

最もおすすめなのが電子タバコ(VAPE)を使うことだ!

ここまでのお話で、アメやガム、さらには加熱式限定でシケモク吸いの節約方法を解説してきましたが、どちらも「メリットよりデメリットの方が目立つ」節約術だった点は否めません。

しかし!タバコに精通した筆者の節約術が、こんなところで終わるわけがないのです!ということでここからは、最もおすすめな節約術「電子タバコ(VAPE)」を利用した節約術について解説していきます!

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電子タバコはVAPE(ベイプ)という愛称で親しまれている。簡単に言えば電子パイポのようなものだが、この記事でも以後、電子タバコはVAPEと呼称して扱っているので、皆さんもVAPEという呼び名に慣れてみよう。

最大1/4のお金で楽しめる最強のタバコ代替品

まずほとんどの方が気になるであろう、節約のパフォーマンスですが、VAPEを使用すると最低でも1/2、禁煙に成功すればタバコ代を1/4までタバコ代を削減できる、素晴らしい節約術なんです!

これだけ聞くとスゲーと思うかもしれませんが、「電子タバコ(VAPE)って何?iQOSとかのことじゃないの?」と思われている方もいると思いますので、簡単にVAPEの解説をさせていただきます。

まず前提として申し上げたいのが、VAPEはタバコではないということです。タバコとは「タバコ葉を使用する」からこそタバコなのですが、VAPEはタバコ葉を使用せず、タバコ由来の成分も使用しない、言ってみれば「タバコに似たもの」というべきものなんですね。

一方でちゃんと煙は出ます。ですが、煙と言っても何かを燃やしたものではなく、特殊な成分を加熱した結果生じた蒸気のようなもの。この成分はコンサート場のスモークやアロマ器具の蒸気と同じ成分で、安全性についても配慮されています。

言葉で説明するのはこれくらいにして、実際の画像で見てみましょう。

eGo AIOを手に持ってみた

こちらがVAPEの大ベストセラーとも言える「eGo AIO」というVAPEですが、ほとんどのVAPEはこのような縦長の形状をしています。一方で、タバコより圧倒的にサイズ感は大きく、ここが大きな違いですね。バッテリーも内蔵されているので、このくらいの大きさになるのは仕方ないことだと言えます。

と言っても、もちろんこの本体だけがあれば吸えるわけではなく、

eGo AIOに使用したリキッド

こちらの「リキッド」と呼ばれる液体を本体に注入して使用していくので、この辺の扱い方はタバコや加熱式タバコとはまるっきり違いますよね。

eGo AIOの煙

ややわかりにくいですが、こちらがeGo AIOから生じる煙で、写真で見ると正直微妙に見えるかもしれませんが、これでも紙巻きタバコくらいは余裕で出てくれています。煙が出てくれると自然と吸ってる感も演出できるので、節煙にはピッタリというわけ!

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VAPEは海外から人気になったアイテムで、日本国内ではタバコ増税に伴って需要が出てきた背景がある。さらに嫌煙の流れも後押しして、これからどんどん人気になっていくことが予想されるぞ。

リキッドはもちろん税金なし。豊富なバリエーションで飽きずに楽しめる

以上のように、VAPEはタバコと同様に煙が出る特徴を備えていますが、一方でタバコと異なる部分も当然あります。それは、「たばこ税がかからない」という点です。

というのも、VAPEはタバコ葉・タバコ葉由来の成分を一切使用していないので、法律上タバコ税が課されるものではないからです。よって、今後どれほど増税により紙巻きタバコ・加熱式タバコの価格が上がろうとも、VAPEは一切課税されません。これは嬉しいポイントですよね!

そして、気になるリキッドの価格ですが、

eGo AIOに使用したリキッド

先ほど紹介したこちらのVAPOREVERというリキッドメーカーのものを例にとると、5ml入りが5本セットになってamazonにて1,000円ちょっとで購入できるので、1本あたり200円程度。そして1mlでタバコ1箱分の喫煙ができるというのが一般的なので、このリキッドの実質的なコスパについては、

「リキッド1本200円でタバコ5箱分」

ということになります。ただこちらはあくまで理論値であり、実際は4〜5箱分という表現が適当にはなりますが、それでも200円でこれだけ吸えると考えると、ハッキリ言ってタバコと比較にならないくらいのコスパを発揮してくれます。割合にして1/3程度は軽く超えてくるので、シケモク吸いで頑張って1/2にしてるのがちょっと馬鹿らしいかも・・?

また、VAPEのリキッドの種類の豊富さも節煙に繋がる要素だと言えます。上述したように、タバコの節約アイテムは基本的に「飽き・慣れ」との戦いがベースとなり、刺激に慣れてしまうと結局タバコへと手が伸びるものです。

しかし、VAPEのリキッドは世界中のリキッドメーカーが販売しているもの全てが使用できるので、そのバリエーションは無限と言っても差し支えありません。定番のメンソールはもちろんのこと、タバコに似せた味わいのタバコ系、エナジードリンク、コーラなどのドリンク系、さらにはアップルやストロベリーなどのフルーツ系、挙げ句の果てにはチーズケーキやティラミスなどのスイーツ系まで、もう何でもありの様相を呈しているので、これだけあれば飽きるわけないじゃないですか!

リキッド選びはVAPEの醍醐味とも言えるものですから、VAPEを使用した際はぜひ自分の好みにピッタリあったものを選んでみてください!各メーカーこぞって魅力的な商品を開発しているので、本当に楽しいですよ!

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VAPEのコスパの良さは一目瞭然だが、注意点としてはリキッド以外にも費用がかかるという点だ。まず初期費用として数千円の本体代、さらには消耗品として1ヶ月に2つ程度のコイル交換をしなければならず、これでおよそ500円〜1,000円がかかってくる。VAPEを詳細に解説した記事を以下に載せておくので、気になる方は要チェックだぞ!

【VAPE(電子タバコ)愛用者が教える】正しいVAPEの吸い方・使い方

【VAPE(電子タバコ)愛用者が教える】正しいVAPEの吸い方・使い方

2018年11月20日

VAPEの気になる安全性は・・?

ここまでVAPEの魅力について語ってきましたが、最後に言及しておきたいのがVAPEの安全性についてです。というのも、VAPEは体内に直接蒸気を取り入れるタイプのタバコアイテムであるため、安全性についてしっかり理解した上で、自己責任の範囲で使用する必要があるから。

まず前提としてお伝えしておきたいのが、VAPEは紙巻きタバコとは異なり、かなり最近になって出てきたアイテムであるため、科学的に安全かどうかが「ハッキリさせられない」という点です。

というのも、そもそも何かを安全かどうかチェックするには、該当のものを一定期間使用した人間とそうでない人間を比較しなければいけませんが、歴史が浅いVAPEではこの比較が不可能なんですよね。これはiQOSなど加熱式タバコも同様で、あくまで「安全である」と主張してるのはメーカー側だけであり、我々ユーザー側の認識は、

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煙太郎

まあ恐らく紙巻きタバコよりは安全だろう。ただ、100%安全かどうかは分からず、結局は吸わないのが一番安全である

このくらいに留めておくべきです。ネットを見てみると、「VAPEは紙巻きタバコと違ってニコチンもタールもないから安全」という表現があふれていますが、確かにニコチン・タールは発生しないものの、だからと言って安全である証明にはならないので、この点には十分留意しましょう。

VAPEの魅力を紹介するサイトながら、VAPEについて辛口になってしまいましたが、安全性については妥協するわけにはいかないので熱くなってしまいました。

で、ここからは以上の前提を踏まえて、VAPE使用者目線から安全性について解説させていただきますが、手っとり早いのがVAPEのリキッドの主成分を紹介することです。

プロピレングリコール(PG)
香料を溶かし、味わい深さが増す。食品にも使用される身近な存在。
ベジタブルグリセリン(VG)
保湿効果が高く、スモーク感が増す。また、VG自体に甘みがある。化粧品にも使用される身近な存在。
香料
香りづけ・風味づけに使用される。言わずもがな、身近な存在。

リキッドの主成分は以上3種になりますが、それぞれに共通しているのが「身近な存在」という点ではないでしょうか?PG・VGはコンサート場のスモークなどにも使用される成分ですから、安心して使用できると見てOK。

また香料についても同様で、これをNGとするならば、現代社会で食べれるものがほとんどなくなるレベルに身近な成分なので、こちらについても問題ないです。

というわけで、科学的に安全であるとの証明はされていない・・、というよりは「現状証明しようがない」現実があるものの、使用されている成分的に見れば十分許容範囲におさまるのではないか?というのが、筆者のVAPEの安全性に関する結論になります。

なお、VAPEの安全性についてより詳しく知りたい方は、筆者が気合いを入れて執筆した以下の記事を参照してみてください。また、筆者からの情報だけだとどうしても偏りが出てしまうので、他のサイトやニュース記事をチェックするのもおすすめします。安全性についてはこだわれるだけこだわっておくべきなので、しっかり考えてから使用してみてください。

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VAPEを単なるパイポのようなものだと思うかもしれないが、実は結構奥が深い代物だ。モデルによる性能差はもちろん、設定温度による吸いごたえ・味わいの変化、さらにはボタンのデザインなどなど、使えば使うほど楽しくなってくるぞ。気になった方は以下の記事で、マニアおすすめのVAPEをゲットしてみてはいかがだろう?

【電子タバコマニアが厳選】おすすめのVAPEランキング14選!

【電子タバコマニアが厳選】おすすめのVAPEランキング14選!

2018年11月21日

まとめ

というわけで、この記事ではタバコの節約方法について解説してきましたが、いかがでしたか?タバコ代は今後も上昇し続けることは確定事項なので、早いうちに節約・節煙をしておくのが大事です。

個人的にはVAPEを使用した節煙方法が最もおすすめ。喫煙習慣を崩さずに本数を減らすことができるので、吸引による一定の満足感を得ながらタバコの量だけを減らすことができる、というのが理由になります。気になった方は是非VAPEを使ってみてくださいね!

この記事が皆さんのスモーカーズライフのお役に立てれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

NICOLESS DRSTICK

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