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「加熱式タバコはIQOS一強でしょ」
↑これ、確かにIQOSが覇権を握っていた数年前なら常識とも言えるものでしたが、現在は
- IQOS
- glo
- Ploom TECH
以上3機種の「三つ巴の戦い」とも言えるような状況です。特にIQOSに負けじとシェアを伸ばし続けているのが「glo(グロー)」ですが、実際のところ紙巻きタバコを吸っていた状態から、gloに変えて満足出来るのでしょうか?
そこでこの記事では、加熱式タバコgloに乗り換えた筆者が、gloの使い方や各フレーバーのレビューを行い、最後にgloで満足できているのかを正直に告白していきます!
目次
加熱式タバコ「glo」の概要
まずは簡単にgloという加熱式タバコの価格や販売情報、さらには他の加熱式タバコとの違いをまとめてみました!
価格・販売情報
まずは価格と販売情報からです。gloは今まで第一世代だけでしたが、2018年の9月に新型である「シリーズ2」が発売されました。
名称 | 価格(税込) |
---|---|
glo(シリーズ1) | 2,980円 |
glo シリーズ2 | 3,980円 |
以上の通り、両者の価格差は1,000円ポッキリ。画像で違いを見てみましょうか。
ご覧のように、シリーズ2には日本刀で「チャキ」っと真っ二つに切り裂いたような模様?がありますが、それ以外に特に違いはないようにも思えます。これ以外にどんな違いがあるのでしょうか?
シリーズ1と2どっちを買うべきなの?
肝心の両者の違いなのですが・・、
glo™プレミアム・シルバー、 glo™シャンパン・ ゴールド、glo™モーヴ・ピンク、glo™ミスト・ブルー、glo™ストーン・ブラック、glo™プレミアムコレクションと同じ機能特長です
公式サイトに以上のような記載がありました。要するにですね、シリーズ1から機能面での違いはほとんど・・、いや一切ないということになります。んー、これgloさんは何がしたかったんでしょうかね?
おそらく、2018年10月に新型IQOS、年内に新型Ploom TECHが発売するのは耳に入っていたでしょうから、それに先んじて新製品出しちまえ!ってノリだったんでしょうか?にしてもデザインだけしか変わってないのに「シリーズ2」っていうのはズルイと思います。
ということで、特にデザイン面にこだわりがないならば、シリーズ1、つまり安い方を買っちゃってオッケーですよ!
購入方法はコンビニでいいの?
そして、気になるのが購入方法だと思いますが、基本的に以下の2パターンがあると思います。
- コンビニ
- 手軽に即購入可能。なんなら今すぐでも。
- 公式サイト
- 時間はかかるが「製品登録」を自動で済ませられる
コンビニ購入は手軽さが何よりも魅力ですね、今すぐでも買いに行けちゃいますし。ただ在庫がない場合もありますし、滅多に出ないからなのか、gloを購入する際は店員さんが明らかに慣れていない手際で在庫を確認しにいくので、注意が必要。
筆者の友人は、コンビニの店員さんが1,000円高いシリーズ2を間違えて持ってきちゃったようなのですが、本人も店員さんもその場で気がつかなかったようでして、自宅で気付いた時には後の祭りですよね(笑)こんなこともあるかもしれないので、購入時は気をつけてくださいね!
一方公式サイトですが、こちらは
「製品登録を自動で済ませられる」
というメリットがあります。製品登録とは
- glo公式に登録したユーザー情報
- 購入したglo本体の所有者情報
以上2つの情報が紐づけられるシステムのことで、これを行うことで保証期間が1年になるなど色々とメリットを受けることができる制度です。
コンビニ購入でももちろん製品登録はできるのですが、glo公式サイトに登録する過程で、免許証など身分を証明できるものを写真という形で掲示しないといけないため、面倒で後回しにして結局忘れる人が相次ぐ・・という現実があります。
なので、結局glo公式から購入する際に全く同じ過程を経るのですが、購入と同時に製品登録がされるため
「忘れずに製品登録をしたい!」
という方には公式サイトからの購入がおすすめですね!
IQOS・Ploom TECHとの比較
はい、ということでgloの価格や販売情報などお伝えしましたが、
こんな感じに、他の加熱式たばこのIQOSやPloom TECHとの違いが全然わからない・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこでここからは、全ての加熱式タバコを所有している筆者が、全ての違いをわかりやすく解説していきます。
3種の違いは加熱方法
さて、加熱式タバコ3種の違いを説明する上で重要なのは、ズバリ「加熱方法」になります。銘柄の違いよりも、加熱方法が何よりも大事。
そもそも、加熱式タバコって具体的にどんなタバコなのかって皆さんご存知ですかね?参考までに、IQOSを開発した「フィリップ・モリス社」が加熱式タバコを開発した経緯を確認してみましょう。
- タバコは健康に悪いしクサイ。このままだとタバコ離れが進む一方
- 健康に悪い「タール」も、ニオイも全部燃やす結果生じる
- だったら「燃やさないタバコ」を作ればいい
- 燃やさずに「加熱する」なんてどうだろう?
- IQOS誕生
この流れからみて分かるように、そもそもタバコは燃やすからこそタバコだったわけなのですが・・、燃やす代償として健康やニオイなどあまりにも多くのものを犠牲にしてしまうのも事実でした。
ここで「燃やすのがダメなら燃やさなきゃいいじゃない」という発想の転換で「加熱する」という方法が採用され、最終的にIQOSが開発されることになったというわけです。その開発費は2,000億円。
出典:“タバコ界のiPhone”目指し開発費2000億円かけた「iQOS」 – DIAMOND online
で、その後を追ってきたのがこの記事で紹介しているgloであり、Ploom TECHというわけです。つまり、加熱式タバコの3つ全てにおいて
「加熱してタバコを楽しむ」
という点では同じなのですが、実は加熱方法が違ってくるということなんですね。その違いは以下の通りです。
- IQOS:中央加熱方式
- 中央から「直接」加熱する
- glo:360°加熱方式
- 周囲から加熱する
- Ploom TECH:低温加熱方式
- 低温でじっくり加熱する
ご覧になって分かるように、gloは「360°加熱方式」という加熱方法を採用しています。IQOSはタバコを中央からぶった切るように加熱ブレードを差し込んで加熱しますが、gloはタバコの周囲からじっくり温めるので「360°」ということです。
gloはバランスの取れた加熱式タバコだ!
そして、このような加熱方法の違いにより、
- 吸いごたえ
- 味わい
- ニオイ対策
以上の3点が各加熱式タバコで変わってくるのです。筆者の個人的な感想にはなりますが、それぞれについてまとめてみたので、以下の表をご覧になってみてください。
吸いごたえ | 味わい | ニオイ対策 | |
---|---|---|---|
iQOS | ★★★ | ★★ | ★ |
glo | ★★ | ★★★ | ★★ |
Ploom Tech | ★ | ★★ | ★★★ |
この表に基づいて考えると・・、gloは全てにおいてバランスが取れた加熱式タバコであることがわかると思います。吸いごたえもそこそこありますし、味わいも深い。そして、ニオイに関してもIQOSよりニオイがしないので、個人的にはIQOSよりgloの方が好きですね。
価格もIQOSの半額以下で購入できますし、最初の一本としてgloはとてもおすすめです!加熱式タバコ入門編としてglo以上に相応しい機種は無いと断言できる!
gloの口コミ・評判は?
加熱式タバコ「glo」の基本的な情報をまとめましたが、購入するとなると、実際に使用している人の口コミも気になりますよね。
ここではglo使用者の口コミを公開しています。投稿も出来ますので、お気軽に使用感などを投稿していってください!
gloの口コミレビュー
おすすめ
ショートホープ吸ってる人は無理。
でも1mmやメンソール吸ってる人
今、コンビニに行きましょう。
2980円+500円(スティック)です。
合わなくてもダメージアイコスより少ないです。
家族の評判
部屋がにおわない。
前は玄関までタバコのにおい。
服がにおわない。
火事の心配がない。
これがでかい、
特に高齢者(私も)
入れ歯色変わりません。
本当におすすめ。
①におわない
②火事にならない
③入れ歯ヤニ無し
④安い2980円(本体)
香り
グローでケントのベリーを吸ってるけど周りの反応が良い。すごく良い香りがすると言われるとグローにしてよかったって思う。おすすめできるね
加熱式タバコで一番気に入ってる
最初にiQOSを吸った時はニオイの少なさに驚きましたが、使っていくうちに臭いことに気がつき、Ploom TECHを使ってみました。そうしたらニオイは減りましたが吸いごたえも減って、もうヤケクソでgloを買ってみたのですが、ニオイと吸いごたえのバランスが一番良いですね。味も許容範囲ですし、気に入ってます。最初からgloにすればよかった。
喉に悪くてやめた
吸いごたえアップという宣伝で発売されたgloのneoスティックですが、吸ってみると喉への猛烈なキック感でギブアップ!あれ以上吸うと普通にマズそうだったので、iQOSにしました。でも結局紙巻きタバコとは違うので、禁煙しようかな(笑)
タバコとは違う何か
タバコだと思って吸うと違和感しかない。やはり燃やすことと加熱することは全然違うことが理解できる。しかし、吸わない人へと迷惑度は圧倒的に下がるので、「タバコとは違う何か」と思えば悪くない。タバコ感を強調しすぎるのは誤解を生じさせるので控えた方が良いだろう。
スティックの種類が多いのが良いです
iQOS・Ploom TECHに比べてヒートスティックの種類が多いので、飽きがこず喫煙できるのが良いです。フレーバーも色々あるので迷ってしまうほど。最近はベリー系のものを吸っています。美味しくて吸いやすいですが、もっと増えて欲しいです。
ゴミが出ないのもいいですよ!
味や匂いなどがアイコスと比較されていますが、アイコスより吸殻の処理が簡単なのも良いですよ。ゴミ箱にポイッとするだけでいいので、楽でいいです。本体内にチリも全然たまらないし、アイコスより使いやすい。
バランスの取れた加熱式
この記事で言っていることのほとんどに賛成です。gloは吸いごたえ・味わい・ニオイ、3つ揃った優秀な加熱式で、他人におすすめするなら自分もgloをおすすめします。ただ、iQOS、Ploom TECHは新機種を出しているのに、gloだけはそのままなのでそろそろ新しい機種が欲しいです。
想像以上にタバコだった
友人の触れ込みでgloを買ってみました。吸う前は正直舐めてましたが、いざ吸ってみると結構タバコなんですね。紙巻きタバコの風味とは違いますが、葉をいぶした味わいとニコチン感が脳を刺激し、タバコ感は大いに感じられます。大好きなセッターを楽しみつつ、少しずつ加熱式にうつっていければ嬉しい。
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glo本体の使い方の解説と各フレーバーのレビュー
ということで、gloの価格や他の加熱式タバコとの簡単な比較が終わりましたが、ここからは筆者が購入したgloを使って使い方の確認と、各フレーバーの簡単なレビューをしていきます!
glo本体の写真と使い方をチェック!
まずはglo本体の写真と使い方を確認するので、購入前の参考にしていただけたら嬉しいです!
ちなみに、筆者が購入したのはシリーズ1の「プレミアム・シルバー」になります。最もオーソドックスな銀色のやつです。
公式サイトで購入したので、このような配送箱で注文から二日後に送られてきました。指定日配達だと相当先になっていたので、早く手に入れたい方は「指定日なし」で注文した方がいいですよ!
箱を開けると早速gloが出てきました。パッケージは、完全にiPhoneですね、これ(笑)最近何でもかんでもiPhoneチックにすればいいと思っているメーカーばかりですよね、まあシンプルで高級感もあって好きですけど。
glo本体写真
iPhone風のカッコいいパッケージを開けると、glo本体がいよいよお目見え。
筆者が今回選んだのはシンプルなシルバーカラーということで、オシャレに輝く銀色の筐体が見えています。
手に取るとこんな感じ。シンプル故に、男性女性問わずピッタリハマりそうなデザインが個人的に好みです。
裏側にはボタンなど特にないため、操作できるボタンは表側のみに配置されています。サラサラとした触り心地が気持ち良いですが、カバーをつけていないスマホみたいに、手から滑り落ちたりするのがちょっと不安かも。なので、傷や故障などが気になる方は、glo専用ケースとかつけた方がいいかもしれませんね!
本体上部にはネオスティック(glo専用タバコ)を挿入するためのスポットがありますが、この縦長の穴は銀色のカバーをスライドさせることによって、
このように開閉可能になっています。持ち運ぶ際にゴミとかが本体内部に入らなくていいようになっているので、安心して持ち運ぶことが可能。ただスライド式ということで、故障がちょっと心配かな。
そして本体下部はネオスティックを挿入する穴が貫通していることがわかると思います。なぜこのように上から下に貫通しているかというと、
このようにパカっと開いて、
付属の縦長の専用ブラシでクリーニングを行うためなんですね。これを大体一箱吸うごとに行うことで、常に清潔な状態でgloを保つことが可能です。クリーニングを怠ると、ネオスティックの吸いカスがたまってしまい、味わいにも影響してしまうということなので、忘れずに行いたいものです。
もちろん、専用ブラシは本体上部からもこのように挿入可能なので、上下からクリーニングを行うことができますよ!
また、付属の充電ケーブルとACアダプタを使用して、上の写真にあるような形で充電を行なっていきます。充電器の企画は「micro USB」ということで残念ながらiPhoneの充電ケーブルは使えませんが、Androidスマホなら同一規格なので問題なく使用することができます。
gloの使い方
本体写真を一通りお見せしたところで、ここからはgloの使い方をザックリと解説していきます。どんな風に使うかあらかじめ理解しておくことで、購入の参考になると思うので、要チェックですよ!
1:ネオスティックを挿入する
まずはglo本体に専用タバコのネオスティックを挿入していきます。
後ほどレビューをしていますが、gloは専用のタバコしか使えないので、こちらのKENTのタバコをお買い求めください。
で、上の写真のように挿入を行なっていきます。IQOSも同様に本体に挿入していくのですが、IQOSよりも簡単に挿入できるのがgloの強み。IQOSは挿入するコツが必要で、慣れるまで筆者は何本もタバコを無駄にしてきました。。
2:加熱を行う
ネオスティックを本体に挿入したら、続いて喫煙の前準備である加熱を行なっていきましょう。
と言ってもやり方は簡単で、上の写真にある本体の円形のボタンを長押しすればOK。
長押しすると、こちらの写真のように円形のボタンの周囲が光りだしますから、この円形の光が360°完成すれば加熱完了です。大体40秒ほどで加熱は完了するので、それまでじっくり待ちましょう。
3:喫煙を行う
光の輪が完成して加熱が終わったら、いよいよ喫煙タイムです。
本体から飛び出しているネオスティックに直接口をつけて、紙巻きタバコを吸うように「スーッ」と吸い込んでいきましょう。喫煙できる時間はおよそ「3分30秒」で、終わりに近づくと本体ボタンが
このように、1/4しか光らない状態に移行します。この状態になったら残り「1〜2吸い」で喫煙が終了。
そして吸いかたのコツは、紙巻きタバコよりも「強め&長め」にじっくり吸うことです。
紙巻きタバコは燃焼させているため、ちょっと吸い込んだだけで多量の煙が生じますが、gloをはじめとした加熱式タバコは煙の出が悪いため、慣れるためにはコツが必要なんですよね。
慣れてきてしっかり喫煙できると、煙がぼわーっと出てくれますし、吸いごたえも全然違ってきます。もし購入した際は、
- じっくり
- 長めに
- 強く
吸引することを覚えておいてください!
4:ネオスティックを取り外す
喫煙が終わったら、吸い終わったネオスティック・・、要するに「吸い殻」を取り外していきます。
ネオスティックの吸い殻は、このようにちょっと変色しているものの、それほどニオイがきついわけではありません。少なくとも、上の写真にあるくらいの距離を離れていればニオイを感じることはないレベルなので、紙巻きタバコから比べたら相当ニオイが緩和されていると思います。
なので、筆者は普通のゴミ箱にサッと捨てることにしているので、紙巻きタバコを吸っていた時よりも圧倒的に吸い殻の処理が楽になりました。
5:glo本体上部の穴を塞ぐ
吸い殻を無事に捨て終わったら、最後に本体上部のスライド機構を使って穴を閉じてしまいましょう。
こうなっているのを、
こうすればOK。これを忘れると空気中の細かなチリや、色々なゴミが入ってしまい故障の原因となるので、忘れずに行なってください。
以上がgloの使い方の流れです。IQOSより手間がかからないですし、慣れもそれほど必要ないので購入した直後に誰でも使えると思いますよ!
各フレーバーのレビュー
gloの使い方をレクチャーし終えましたが、
専用のタバコって種類どれくらいあるの?どんな味がするんだろう?
ということを気になっている方もいると思います。そこでここでは、glo専用タバコであるネオスティックの各フレーバーをレビューしてみたので、気になる方はチェックしておきましょう!
と、早速レビューの方に入っていきたいわけなのですが、実はgloのタバコ、ネオスティックは他の加熱式タバコであるIQOSやPloom TECHよりも圧倒的にバリエーション豊かでして、事前にある程度説明しておかないとごっちゃになりそうなんですよね。
ネオスティックについて知っておかなければいけないことはズバリ、
「ネオスティックには2つの銘柄がある」
ってことなんです。例えば、IQOSなら「マルボロ」、Ploom TECHなら「メビウス」の1つだけなのですが、gloには
ケント・ネオスティック | 10種類 |
---|---|
neo | 6種類 |
※2018年10月下旬現在
以上2つの銘柄が存在しています。それぞれ10種類・6種類ということで、合計16種類もの選択肢があるってことですね。これはIQOS・Ploom TECHの2倍以上のバリエーションになるので、選り取り見取りな点もgloの魅力の1つと言っていいでしょう。
本当は16種類全部レビューしたかったのがホンネなのですが、かえってわかりにくくしてしまいそうだったので、それぞれの銘柄から厳選して何個かをレビューするという形をとってみました!
ケント・ネオスティックのレビュー
ではまず、「ケント・ネオスティック」の方からレビューを行なっていきます。こちらの銘柄はglo発売と同時に販売開始されたもので、最もオーソドックスなタバコと言って差し支えありません。
フレーバーの種類は先ほども言ったように10種。
製品名 | フレーバー |
---|---|
リッチ・タバコ | レギュラー |
ブライト・タバコ | 香ばしいレギュラー |
スムース・フレッシュ | 弱メンソール |
フレッシュ・ミックス | 中メンソール |
インテンスリー・フレッシュ | 強メンソール |
シトラス・フレッシュ | メンソール シトラスフレーバー |
スパーク・フレッシュ | メンソール プラムフレーバー |
ダーク・フレッシュ | メンソール グレープフレーバー |
ベリー・ブースト | メンソール ベリーカプセル |
ミント・ブースト | 強メンソール アロマカプセル |
※赤字は本記事でレビューするもの
10種をちょっと強引に表にまとめてみると、以上のようになります。レギュラーが2種のみ、それ以外はメンソールフレーバーということで、この辺りは
「メンソと言えばKENT」
という紙巻きタバコ時代のKENTらしさを垣間見ることができます。とはいえメンソールが8種類というのはちょっと多すぎ感もありますが・・(笑)
では早速、これらのレビューに入っていこうと思います!
1:ブライト・タバコ
まずは数少ないメンソなしのレギュラータイプ「ブライト・タバコ」のレビューから。
こちらは普通のレギュラーよりも香ばしさを重視しているということで、吸った瞬間から芳醇なタバコの香ばしさを感じることができました。
一番身近なもので例えると・・、麦茶っぽい感じ。真夏の暑い時に飲む麦茶は爽やかな香ばしい風味を感じられますが、ちょうどその風味に近いかな。麦ではないですが、植物をいい意味で焦がしたような、そんなフレーバーが鼻を通っていくようなイメージでしょうか。
タバコらしい芳醇な香りを感じられるので、「紙巻きタバコらしさ」を求める人にはかなり相性がいいと思います。
2:フレッシュ・ミックス
続いてがメンソールの「フレッシュ・ミックス」です。こちらは3つある純粋なメンソールフレーバーのうち「中間」に位置するもので、メンソールの強さも中間だと公式サイトに明記されています。
吸ってみた第一印象は、
- タバコの香ばしさ
- メンソール(ミント)の爽快感
がちょうど「1:1」の絶妙なバランスで配合されているようなイメージです。メンソールは強ければ強いほど喉や鼻を突き抜ける刺激は強くなるので、タバコらしさは損なわれますが、両者が絶妙なさじ加減で両立されています。
したがって、あまり強めのメンソールを好まない人におすすめできそうなフレーバーだと言えるでしょう。逆に、もっと強いメンソールが欲しい人は強メンソールの「インテンスリー・フレッシュ」がおすすめ。
3:シトラス・フレッシュ
純粋なメンソールの次は、シトラスのフレーバーがアレンジされた「シトラス・フレッシュ」のレビューに入っていきます。
シトラスは柑橘系の果実で、タバコでも定番のフレーバーですが・・、個人的にはもうちょっとシトラス感があっても良かったかなと。タバコの香ばしさが前に出てくるので、良くも悪くも「タバコ感」が出てしまっています。
メンソールやフレーバー系を好む人って、タバコらしさよりも
- メンソールの刺激
- フレーバーの味わい
が欲しい気がするので、ここはいっそタバコらしさは控えめに、もっとシトラスを前に出しても良かったのではないか・・ってのが筆者の主張。実際筆者もそのクチなので、フレーバーをアレンジするなら強めにしたものを吸いたいと思っちゃいます。
4:ベリー・ブースト
最後にレビューするのが、ベリーフレーバーのカプセルを搭載した「ベリー・ブースト」です。
タバコの定番である「カプセル」とは、タバコの口に近い部分に存在する「カチッ」と潰すことで、タバコの味わいが変化するという仕組みのことを指しますが、このカプセルに「ベリー」のフレーバーを乗せたタバコがこちらになっています。
カプセルを潰す前は、純粋なメンソールフレーバー。これだけでも十分美味しいので、たまに潰すのを忘れる時があるほどです(笑)
そして満を辞してカプセルを潰すと・・、口いっぱいにベリーというか、「ベリーアロマ」の香りが広がっていきます。純粋なベリーではなく、ほのかに花の香りが漂うので「ベリーアロマ」と表現しましたが、最前線に出てきすぎないのも評価ポイント。
個人的には今回吸ったネオスティックシリーズの中で、こちらの「ベリー・ブースト」が一番好みでした。メンソールとカプセルのハイブリッドっていうのがやっぱり好きですね。紙巻きタバコ時代はメビウスのオプションを吸っていたの影響もあると思いますが。
neoのレビュー
ネオスティックの次は、「neo」のレビューをしていきます。こちらは2018年の9月に販売開始されたglo専用の新しい銘柄で、
「加熱式の物足りないを、くつがえす」
をコンセプトとして開発されたようですね。したがって、先ほどレビューした従来の「ネオスティック」よりも「吸いごたえ」を意識した銘柄となっています。
そのラインナップは以下の通り。
製品名 | フレーバー |
---|---|
ダーク・プラス・スティック | レギュラー |
ロースト・プラス・スティック | 香ばしいレギュラー |
フレッシュ・プラス・スティック | メンソール |
ダークフレッシュ・プラス・スティック | グレープフレーバー |
ブースト・ミント・プラス・スティック | メンソール ミントカプセル |
ブースト・ベリー・プラス・スティック | メンソール ベリーフレーバー |
※赤字は本記事でレビューするもの
「neo」の方は6種類ということで、まだまだ発展途上って感じですね。「吸いごたえ」をコンセプトに据えて開発したということですが、先ほどレビューした銘柄の「ネオスティック」とどれほど違うのか、検証してみました!
1:ロースト・プラス・スティック
まず最初にレビューするのが、メンソールなしの「ダーク・プラス・スティック」になります。香ばしさを重視したレギュラーフレーバーですが、吸った瞬間から押し寄せる香ばしさの波、波、波。
思わずむせちゃいました(笑)筆者は加熱式のレギュラーフレーバーはほとんど吸わないので、あまり慣れていないんですよね、レギュラーの喉にくるキックに。相当強めの刺激が喉にくるので、人を選びそうってのがホンネです。
また、「吸いごたえ」に関しては、先ほど紹介した「ネオスティック」よりも確かに強いです。紙巻きタバコ風に言えば
3ミリから7ミリ増えた
って表現が妥当かなと。ニコチン感がかなり強めに感じられるので、これなら紙巻きタバコから乗り換えた人でも問題なく満足できます。
2:フレッシュ・プラス・スティック
2つめに紹介するのがこちらの「フレッシュ・プラス・スティック」です。純粋なメンソールフレーバーということですが、案の定口に含んだ瞬間に強めの冷涼感を舌で感じることができます。
メンソールよりもミント感が強く、喉への刺激というよりは口への冷たい刺激が心地よくて、これはハマりそう・・(笑)
紙巻きタバコで強めのメンソールを吸っている人にはたまらないタバコですから、乗り換え先にこれを選んでみると成功しやすいかも!
3:ダークフレッシュ・プラス・スティック
続いてがこちらの「ダークフレッシュ・プラス・スティック」になります。こちらはメンソールにグレープフレーバーをミックスしたもので、紙巻き流に言えばメビウスの「オプション」のカプセルがないバージョンですね。
筆者は紙巻きタバコ時代にオプションを吸っていましたが、結構それに近い吸いごたえとなっていて驚きました。ニコチン感も紙巻きタバコと謙遜ないので、吸いごたえも抜群。グレープフレーバーもしっかり香ってくれて、個人的には
こいつスタメン候補だな
って思ってしまうくらい完成度が高かったです。早速のスタメン候補が見つかって嬉しい。
4:ブースト・ベリー・プラス・スティック
neoの最後に紹介するのが「ブースト・ベリー・プラス・スティック」です。こちらはメンソールに「ベリーカプセル」を積んでいるため、メンソールとフレーバーのハイブリッド。
カプセルを潰す前は純粋なメンソールで、これだけでもいける、美味しい。そしてカプセルを潰すと
・・・
ほんのり甘酸っぱいベリーの風味が口を通って花へとスーッと抜けていきました。グレープフレーバーがスタメン候補って言いましたが、うん、これもスタメンだわ。
タバコとしての完成度が高くて、
- 吸いごたえ
- メンソール
- ベリーフレーバー
の3すくみが絶妙なバランスで実現していて素晴らしい!これがメインになりそうかなーってくらい気に入っちゃいました!!
以上がglo専用タバコのレビューの全てです。個人的には「吸いごたえ」重視のneoが気に入る結果になりましたが、「ネオスティック」の方も思いの外タバコらしさを味わうことができて何より。IQOSよりgloの方が気に入った。
gloで満足できるのか!?実際に吸ってわかった6つのこと
さて、各タバコの簡単なレビューを終えましたが、最後に他の加熱式タバコと比較しつつ、glo全体のレビューを行なっていこうと思います。
1:「neo」の吸いごたえが想像以上だった
gloを実際に使ってみて最も感じたことは、専用タバコ「neo」の吸いごたえが想像以上だったということです。
正直、今まで筆者は、
「吸いごたえ」だったら間違いなくIQOSがNo.1だ。異論は認めない。
って感じに、「吸いごたえ」という一点だけだったら、IQOSの右に出る加熱式たばこはないと勝手に思っていました。しかし実際にglo専用タバコの「neo」で喫煙してみると、IQOSとほとんど変わらない吸いごたえで楽しむことができて、いい意味で裏切られる結果に落ち着いたのです。
「加熱式の物足りないを、くつがえす」
というコンセプト通りの品質で、これからも吸い続けたいと自然と思えたのが素晴らしい。今まではIQOSメインで吸っていましたが、これからはgloが筆者のメインになることは間違いありません。
銘柄毎に吸いごたえを調整する試みが斬新
で、筆者が「吸いごたえ」という点で感じることは、
「タバコの銘柄で吸いごたえを調整する」
という試みが、非常に斬新で素晴らしいということでした。いや、従来の紙巻きタバコならば、各銘柄ごとに
- 1ミリ
- 5ミリ
- 10ミリ
みたいに「吸いごたえ」を調整できていたわけなので、一見すると当たり前のことのように思えるのですが。しかしglo専用タバコの「neo」は、「neo」という銘柄単位で吸いごたえを従来の「ネオスティック」よりも強化しているので、これは今までなかったタバコの調整方法なのではないでしょうか?
まあ、加熱式たばこでは「ミリ数」という概念がなく一択しか今までなかったので、単純に選択肢が増えて使いやすくなったってだけでもgloは評価に値しますがね。IQOSやPloom TECHでは現行の「一択方式」を貫くのか、注目です。
「吸いごたえ」という点ではIQOSに並んだが、さすがに「タバコらしさ」という点ではIQOSの方が上だ。タバコ独特のあの臭みが良くも悪くも再現されているので、そういったものを重視したいならIQOSがおすすめ。
neoは吸いごたえが強いが喉にくる
ここまでで
「neoは吸いごたえが強くIQOSに近づいた」
ということを解説してきましたが、人によっては「喉への刺激」が気になるかもしれません。
筆者が同じgloを吸っている友人に
neoの方が吸いごたえ強いしおすすめだぜ?
ってneoを勧めてみたのですが、確かに
- 吸いごたえ
- ニコチン
という点では強化されていたものの、同時に喉への刺激が強すぎて自分には合わないと言われてしまいました。もう一人の友人にも同じことを言われたので、neoの思わぬ弱点が見つかった格好。
それでも単純に選択肢が増えたことはやはり我々にとって有益ですから、gloを購入したら一度はneoの方も吸ってみることをおすすめしますよ!
時間経過と共に吸いごたえが弱まる点は注意
ただ一点補足しておきたいのは、喫煙開始から3分半もの間gloは喫煙可能ですが、1分・2分と時間が経過するごとに、だんだんと吸いごたえが弱まっていくことは要注意だということ。
これはネオスティックもneoも共通なので、glo本体の仕様だと思いますが、この辺りは今後の課題になりそうですね。IQOSは最後までガツンと吸えるので。
吸える時間が短い
また、吸える時間そのものが短いというデメリットも、使用していて気が付いたポイントです。
gloは3分30秒しか喫煙ができないため、
え?もう終わりなの?
といった感じに、これに慣れるまでは満足感がなかなか得られない方もいらっしゃるようです。
吸った後の清涼感は気持ち良いですが、タバコを吸った感じは「んー・・」ってレベルなので、慣れるまでは辛抱が必要になりそうです。さすがにニコチンフリーの電子タバコほどの不満感は抱きませんが。
逆にいえば、時間で全て決まっているので、時間内にたくさん吸えばお得だとも言えますが。
2:使い勝手がとても良かった
続いてお伝えしたいこととしては、「使い勝手のよさ」という点です。
IQOSは使い勝手が悪すぎる
筆者はgloを手に入れるまでIQOSをメインで吸っていましたが、IQOSは非常に使い勝手が悪いです。例えば、スティック(タバコ)を本体に挿入する動作1つとっても、
IQOSの本体の中はこのように、中央に「加熱ブレード」と呼ばれるタバコの葉を加熱する物理的な金属質の棒が存在していて、ここに上手くハマるようにタバコの葉がぎっしり詰まったヒートスティックを挿入しなければいけないのですが・・、これをミスるとタバコ一本分ゴミ箱行きになります。
また喫煙後のタバコを本体から抜くときには、
このように、吸い殻だけが本体の中に留まってしまい、これを取るのに四苦八苦・・なんてことも。
加えて、IQOSは一箱吸い終わるごとにクリーニングを行う必要があるのですが、それにも
「クリーニングスティック」というアルコール溶液のついた綿棒を用いて本体内部を磨く必要があります。当然綿棒なんで消耗品ですから、全部使い終わったら購入し直さなければいけない。
と、ここまでIQOSのグチに付き合わせてしまって申し訳ないのですが、本当に使い勝手が悪いんですよ、IQOSは。しかも故障の頻度が半端じゃないですし、本体周りの設計がずさん過ぎるというのは誰しもが感じていることだと思います。
gloは喫煙・クリーニング・・、全てがシンプル
対してgloは、喫煙からクリーニングまで全てがシンプルの一言で片付けられます。
IQOSのように本体内部に金属製のブレードなんてなく、単純に縦長の穴にスティックを差し込むだけですから、失敗も何もありません。また、吸い終わった後も「スポッ」と気持ちよく抜けるので、IQOSのように吸い殻だけが本体内部に留まるわけでもなく。
クリーニングも付属のブラシで「ササッ」と本体内部を掃除するだけですし、本当に全てわかりやすく簡単。IQOSもいずれこのようになるのかもしれませんが、「使用感」という一点ではgloは何歩も先をいっているようなイメージですね。
シンプルというのは製品を「使い続ける」という意味で非常に重要な要素ですから、これからどんどんgloが人気になっていくような気がします。逆にIQOSは諸々が複雑で面倒なので、結局使い続けることはやめてしまいましたもん。
3:ニオイが0というわけではない
続いて主張したいのが、ニオイについてです。
言うまでもなく、紙巻きタバコのニオイは全世界で害だと思われていますが、だからこそ
「ニオイが全然しない!」
という宣伝で加熱式タバコが売れまくるわけです。しかし、正直に言うとIQOSは何だかんだクサイです。室内で吸ってたら普通に嫌な顔されるレベル。
で、肝心のgloですが、少なくともIQOSよりはニオイがマイルド。IQOSは独特の植物クサさがあるのですが、gloはどちらかというと「燻した」感じのニオイがぷんぷん漂って来ます。紙巻きタバコのニオイを10とすると、IQOSは5,gloは3って感じかなー。
なので、ニオイ対策という点で言えば、間違いなくPloom TECHが最強になります。これは100%間違いありません。Ploom TECHは「低温加熱方式」という加熱方法を採用しているため、IQOSやgloよりもニオイの発生が抑えられるのです。
どのくらい加熱温度が違うかと言えば・・、こちらの表をご覧ください。
- IQOS:300〜350度
- glo:240度
- Ploom TECH:40度
こちらの表をご覧になれば一目瞭然ですが、Ploom TECHの40度という加熱温度はズバ抜けて低く、次いでgloは240度。基本的には加熱温度が上がれば上がるほどタバコを燃やした状態に近づくわけですから、gloのニオイに関する立ち位置が理解できたかと思います。
よって、「ニオイ」という点を最も重視するならば、gloも紙巻きタバコよりは圧倒的にニオイが少ないものの、やはりPloom TECHの方が最もおすすめです。
4:持ち運びがちょっと困る
gloを使用していて感じたこととして、「持ち運びしにくい」ということがありました。
gloは本体の中に充電池がそのまま入っているので、IQOSのように
充電器と本体を別々に持ち運ぶ必要はありません。よって、単純な携帯性の部分ではgloに軍配があがるのですが・・、正直ちょっと持ち運ぶのが怖い感がありますね。
だって、充電池が本体に内蔵されているわけですから、例えば持ち運んだときの衝撃で壊れないかな・・とか心配が生まれますし。あと、本体全部が金属製の筐体になっているので、そのまま持ち運ぶとキズがつきまくりそうという懸念もあります。
なので、欲を言えば簡易的なカバーのようなものをつけてくれたら、ユーザーはもっと安心してgloを思う存分使えるのになぁ・・とか勝手に思っています。ただ付けたら付けたでバッテリー内蔵型なので重量が心配になりますし、喫煙者にとっては難しいところですかね。
5:メンソール好きにはたまらない
gloを吸っていて思ったのは、
メンソール好きにはたまんねえよこれ!
ってことでした。お伝えしてきたように、gloには
- ネオスティック
- neo
という2つの銘柄があるわけですが、そのほとんどがメンソールを基本フレーバーとしています。具体的には16種類中12種類がメンソール。どんだけメンソール好きなんだよ!って突っ込みたくなるくらい、メンソール推しが強いです。
これだけあれば、メンソール好きからすればより取り見取りで、選択肢が豊富すぎて一生飽きずに吸い続けられる自信があります。それに今後も特にneoの方がどんどん追加されていくでしょうし、メンソール好きユーザーは間違いなくgloをメインで使うべき。
逆に言えば、タバコ感というか、タバコ本来の味わいを重視したいならば、紙巻きタバコを吸い続けるか、あるいはIQOSにするかした方がいいかもしれませんね。
6:コスパがめちゃめちゃいい
レビューもそろそろ終盤に入ってきたわけですが、単純にお金で見てみると、gloはIQOSの「7,980円」という値段の半額以上安い「2,980円」で手に入れることができてしまいます。これはね、人によっては何よりも大きなメリットかもしれません。
だって、IQOSもgloも好き嫌いはあれど、正直そんな変わんないんですから。
「吸いごたえはIQOSが最強」
って散々今まで言われ続けていましたが、それも新たなglo専用タバコ「neo」の登場により絶対的ではなくなったのは、本記事でもレビューした通り。
となると、少なくとも3つの加熱式タバコをとことん吸い比べてきた筆者目線では、現状IQOSをgloの2倍の金額出して買う価値はあまり見出せません。
また、この記事を書いてる10月下旬現在は、待望の連続喫煙、チェーンスモーキングできる「IQOS 3 MULTI」の登場が話題になっていますが・・、
いや、連続喫煙は半額以下のgloで最初からできますし・・
の一言で一蹴できちゃいます。筆者の主観が入りまくってはいますが、ここまでのレビューを総合的に吟味した上で、絶対にIQOSよりもgloの方が買いだと思いますよ!迷っているなら素直にgloを購入してみてはいかがでしょうか?
結論:加熱式タバコで迷ってるならgloにしておこう
はい、ということで、以上がgloを吸ってみてわかった6つのことでした。
この記事を読んでくださった方の中には、
「どの加熱式タバコにすべきなのか」
ということで迷っている方もいるかもしれませんが、迷ったらgloにしておけ!って自信を持って言えてしまうくらい、gloはおすすめの加熱式タバコであることが伝わったでしょうか?
最後に、gloのレビューをもう一度まとめてみましょう。
- シリーズ1,2はデザイン以外同じなので、シリーズ1を買うべし!
- タバコの種類が他よりも圧倒的に多い
- メンソールが多いので、メンソール好きにはたまらない
- 「neo」の吸いごたえは想像以上
- 使い方がとても簡単で、クリーニングもすぐ終わる
- 連続喫煙ができる
- IQOSよりニオイがしないが、Ploom TECHには負ける
- 持ち運ぶのが怖いので、ケースなどが欲しくなる
- IQOSを買うお金でgloは2つゲットできるくらい安い
以上がgloレビューの全て。総合的にみて、かなりポジティブなレビューになったことに自分でも驚いています。正直、アイコスの陰に隠れている印象があったので、もっと否定的なレビューになるかなーと自分で分析していたのですが、想像以上に完成度が高くて結果IQOSよりgloを買った方がいいとおすすめする記事になってしまった。。(笑)
ちなみに、散々下に見ているIQOSですが、もちろんこの記事で紹介しきれなかった良い部分もたくさんあるので、こちらのレビュー記事もご覧になってみてください!
まとめ
この記事では、話題の加熱式タバコgloを徹底的にレビューしてきました。
この記事が皆さんのお役に立てれば嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ぶっちゃけIQOSとかPloom TECHとの違いがわからない。紙巻きタバコみたいにマルボロ・ケント・メビウス、、みたいな「銘柄の違い」ってことでいいの?