※本ページにはプロモーションが含まれています。
世界的な嫌煙・健康ブームの流れによって、体に対する害が少なくコスパも優れている「電子タバコ」が急激に流行りだしています。街中でかなりの頻度で見かけるようになってきていて、電子タバコ愛好家の筆者からすれば喜ばしいことこの上ありません。
しかし、流行ってくると同時に気になるのが「電子タバコを吸う場所」ですよね?電子タバコにはタバコの有害成分が含まれていませんから、「どこで吸ってもOK」だと思われがちですが、ハッキリ言わせていただくとこれは大きな間違いです。
そこでこの記事では、曖昧になりがちな「電子タバコを吸う場所」について
- 吸う場所・吸い方にまつわるマナーチェック
- 吸う場所に気をつけなければいけない理由
- 電子タバコを吸ってもOKな場所
以上3点のテーマについて深掘りしていきますので、「電子タバコを吸う場所を知りたい!」という方はチェックしておきましょう!
なお、この記事では各種タバコについて以下のように定義させていただきますので、あらかじめご了承ください。
- タバコ・紙巻きタバコ
- 昔からのタバコ葉に火をつけて喫煙するタバコ
- 加熱式タバコ
- タバコ葉に火をつけずに加熱して喫煙するタバコ。アイコス・グロー・プルームテックなど。
- 電子タバコ
- タバコ成分を一切含まない製品でVAPEなどと呼称されているもの。当記事でメインに扱うのはこれ。
電子タバコはリキッドと呼ばれるフレーバーのついた液体を熱して楽しむ、新しいタイプのタバコだ。アイコスなどの紙巻きタバコとは異なるので、違いを理解しておこう。
目次
電子タバコを吸う場所はどこでもOKじゃない!マナーを知ることから始めよう
冒頭の部分でもお伝えしたように、「電子タバコを吸う場所はどこでもOK」という人が街中で続出していて、非喫煙者からは「ふざけんな!」という声が噴出しています。
使用する側からすれば、
- 害はないんだから受動喫煙の心配もいらないし飴を舐めているようなもんだろ
- 電子タバコは法律などで取り締まられてないから問題ない
- せっかく普通のタバコから乗り換えたんだから好きに吸わせろ
といった意見があり、喫煙者・非喫煙者お互いに譲らない姿勢で、激しく対立してしまっている状態なのです。このままでは、喫煙者の肩身がどんどん狭くなっていき、電子タバコに対する偏見も生んでしまいかねません。したがって、私たち電子タバコユーザーはある程度は非喫煙者の方々に配慮した、マナーに則った使用を心がけるべきです。
こんな吸い方はNG!電子タバコのマナー違反を確認しておこう
では、電子タバコを外で吸う上で、どのようなマナー違反が存在しているのか、詳しく確認してみましょう。
喫煙所以外で吸う
まずあげられるのが、喫煙所以外で吸うという行為です。
VAPEを始めとした電子タバコは、喫煙所での使用ならもちろんOKなのですが、それ以外の場所で吸うとマナー違反となってしまいます。電子タバコの煙は他のタバコと比べると消えにくいものなので、一度吸ってしまうと「もくもく感」がかなり目立ち、不快に感じる方が多いため、喫煙所以外で吸うのは絶対にやめましょう。
店内で吸う
また、「喫煙不可」となっているお店の中で吸うことも、基本的にはしてはいけない行為です。電子タバコは世間的な認知度がまだまだ低く、明確に「電子タバコNG」と規定している店舗は少ないのが現実ですが、それでも世間一般に考えて「タバコがダメなら電子タバコもダメ」というのがマナー。
実際、東京都内で各店舗・各自治体に電子タバコの使用の可否を問い合わせた結果、以下のような結果が出ているようです。
JR東日本:不可
セブンイレブン:不可
ホテルニューオータニ:不可
TOHOシネマズ:不可
スターバックス:店舗によっては可引用:電子たばこ、電車内で喫煙や爆発事故など続出で社会問題化…なぜスタバはOK?吸える場所リスト – Business Journal
以上のように、JR東日本やセブンイレブンといった日常的に使用する店舗・サービスではもちろん不可、さらにホテルニューオータニやTOHOシネマズといった娯楽施設においても不可となっていて、ホテルニューオータニに至っては客室内における電子タバコの使用でさえNGという徹底ぶりです。
意外なことに、禁煙化を真っ先に始めたスタバでは、電子タバコの使用に関しては各店舗の対応に任せているということ。これは、電子タバコ・VAPEの本場であるアメリカの意向を反映している結果と考えられますが、基本的にどの店舗でも電子タバコの使用は、喫煙所以外ではNGだと思っておきましょう!
職場で吸う
筆者からは信じられない話なのですが、禁煙とされている職場で堂々と吸っている方もいらっしゃるようです。会社側が、
- みんなに迷惑かけるから
- 体に悪影響を与えるから
- 喫煙者のみんなは我慢しているんだから
といった説得をしても、
- 味が付いている飴を舐めるのと同じことでしょ
- 害はないから大丈夫
- タバコじゃないんだから喫煙者は関係ない
といった屁理屈を並べ、吸い続けているといった事例もあったようですから驚きですね・・。職場から「電子タバコならOK」という許可が下りるのはまだまだ先のことですし、もしかしたらその時は来ないかもしれません、というか多分こないでしょう。とりあえず、確実に今はNGですので、職場で吸うことは絶対にやめましょう。
歩きタバコ
最後にあげられるのが、歩きタバコです。
こちらに関しても誰にでもわかる「マナー違反」となっていますが、事態をややこしくしているのが「各自治体の条例」なんですね。先ほど引用させていただいた記事の公開日が2017年4月17日。
その時点で、「加熱式タバコ(アイコスなど)」「電子タバコ」を東京都内23区で明確かつ全面的に禁止しているのは、
- 渋谷区
- 品川区
- 大田区
の3区だけで、他の区では電子タバコなら許される可能性が高かったり、そもそも加熱式タバコでも電子タバコでも路上喫煙の可否を定めていなかったりと、かなり「ガバガバ」な状態となっているのです。電子タバコの認知度が高くないとは言え、アイコスなどの加熱式タバコですら路上喫煙の可否を定めていないとは・・日本の首都でこれですから、各都道府県の他の自治体でもほとんど同じような状態でしょう。
以上のように、条例的にはOKとされている場合がありはするものの、やはり子供が多い場所だったり、人混みが生じやすい場所だったりで使用するのは明確なマナー違反です。あらぬトラブルに巻き込まれても損ですから、「空気を読む」意識で電子タバコを使用するようにしてください。
喫煙者のモラルももちろん大切だが、それと同じくらい各自治体の対応も大切だ。国や厚労省により路上喫煙禁止地区がどんどん広がっていけば、喫煙する場所の線引きもよりしやすくなるだろう。
電子タバコを吸う場所に気をつけなれけばいけない4つの理由
以上のように、電子タバコでも普通のタバコと同じような扱いを受けるのがマナーだと言えますが、どうして普通のタバコと同じような場所で吸わないといけないのかについても気になるところですよね?
ここからは、電子タバコを吸う場所に気をつけなければいけない4つの理由について、確認していきましょう。
1.周囲から見たら「タバコ」以外の何物でもない
電子タバコを吸う場所に気をつけなければいけない最も大きな理由が、周囲から見たら
- 紙巻きタバコ
- 加熱式タバコ
- 電子タバコ
全てにおいて、全く同じ「タバコ」という認識をされるからです。
我々喫煙者からすれば、加熱式タバコは「燃やさずにタールフリーだから安全」だったり、電子タバコは「そもそもタバコ葉を使っていない」といった理屈で、
「少なくとも紙巻きタバコよりは吸う場所に融通が利いても良いのでは?」
と感じてしまうものですが、タバコを吸わない方からすれば、煙が発生している時点で「タバコ」と認識するので、グレーゾーンである電子タバコもNGとなってしまうのです。
自分たちで首を絞め続けるスモーカー達
このような非喫煙者の理屈は、電子タバコユーザーからすれば理不尽にも感じてしまう要素があるのは事実ですが、それでもやはり今の流れはとてつもない「嫌煙」なのです。街中で堂々と爆煙VAPEを蒸していようものなら、即座にTwitterにアップされて変人扱いされるでしょう。
この「嫌煙」の流れは日本だけではなく世界的に見ても主流とも言えるものですから、これに真っ向から逆らうのは賢いとは言えませんね。お互いの立場を妥協しあって、「Win-Win」の関係になれるのが理想ですが、そのためにもまずは喫煙者の方から歩み寄る姿勢を示さなければいけません。
にも関わらず、非喫煙者を煽るような立場の喫煙者の方が存在する事実は、「自殺行為」以外の何物でもないでしょう。このままではどんどん嫌煙化が加速していき、最終的には「喫煙者は悪者」というレッテルさえ貼られかねません。そろそろ自分たちの首を絞めるのは終わりにして、我々スモーカーがモラルを示していくことだけが、「タバコ」がこの先も生き残れる唯一の道のりといっても言い過ぎではないと思います。
2.「害がないからいいじゃん」はそもそも間違い。正しくは「害があるかわからない」状態
「でもさ、害がない電子タバコをどこでも吸っちゃいけないって、やっぱりおかしくね?」
と思われる方もいると思いますが、これについても明確な反論が存在しています。それは、電子タバコがタバコの葉を使っていないからといって、「害がない」とは言えないからです。
「電子タバコが安全」と感じる方が多い背景には、電子タバコを売り出す際によく使う「電子タバコは有害物質であるニコチン・タールがフリーだから安全」といった売り文句が原因ですが、これは極めて危険な論理だと言わざるを得ません。なぜなら、ニコチン・タールが入っていないという事実は、
「タバコと同様な危険性はない」
という証明にはなるのですが、
「電子タバコが安全」
という証明にはならないからです。実際、世界保健機関や厚生労働省などからは、「安全である」といった結論は一切出されていません。
科学的見地から電子タバコの安全性はハッキリしていない
ではどのような事実があれば「電子タバコは安全」だと言えるのかと聞かれれば、最もてっとり早いのは「電子タバコを長期間使用した方を対象として健康に与える被害を調査する」ことになります。タバコの箱によく書かれている、
「疫学的な推計によると、喫煙者は心筋梗塞により死亡する危険性が非喫煙者に比べて約1.7倍高くなります。」
という文言は、これまでの喫煙者に対する研究から推計される結果であり、このような結果を得るには莫大な期間と被験者が必要になるのです。しかし、電子タバコはそもそも数年年単位の歴史しか持たない新しいアイテムですから、統計的・疫学的な研究のしようがありません。したがって、電子タバコが安全であることは、そもそも現時点で分かるはずがないのです。
このような状況で、「電子タバコは害がないからどこでも吸ってOK」というのは、果たして正しいことだと言えるでしょうか?筆者はそうは思いません。それぞれの認識レベルではなく、科学的なレベルで「安全である」との結論が出て初めて、我々スモーカーの論理を主張すべきでしょう。
専門家レベルでも、電子タバコの安全性が真っ二つに割れるありさまである。このような状態で「安全だ」と主張するのは、先ほど同様に自殺行為以外の何物でもないのだ。
3.電子タバコを吸っている人を見た喫煙者が「喫煙可」だと勘違いしてしまう
電子タバコを使用する上で、非喫煙者への影響ばかりが考えられていますが、実は喫煙者に対する影響も考慮する必要があるのです。
火気厳禁の場所で紙巻きタバコを吸ってしまったら・・
例えば、絶対に火気を使用してはならない「ガソリンスタンド」では、言うまでもなく紙巻きタバコは何があっても吸ってはいけないものですが、火を使わない加熱式タバコや電子タバコに関してはどうでしょうか?
一見すると、「火を使用しないのだから喫煙可」だと思われるかもしれませんが、こちらに関しても絶対に使用しないようにしてください。仮に、電子タバコを使用している人間を「紙巻きタバコユーザー」が見たときに、
「ここって、ガソリンスタンドだけどタバコOKなんだ」
と誤解し、そのまま喫煙を始めてしまうかもしれないからです。ガソリン類は通常の燃料と比べて揮発しやすく、目に見えない状態で「燃料」が存在しています。このような状態で火をつけるタバコを吸ってしまったら・・大惨事は免れず、死者が出る可能性も高いでしょう。
このように、火気厳禁の場所や喫煙を避けなければならない事情がある場所において、電子タバコを使用してしまうと、紙巻きタバコユーザーの喫煙を誘導してしまうという点で極めて危険。ゆえに、「喫煙者→非喫煙者」だけでなく、「喫煙者→喫煙者」に与える影響も考慮して、電子タバコを使うようにしましょう。
4.自治体や行政の法整備・指導が不十分
電子タバコを吸う際に場所に気をつけなければならない最後の理由が、自治体や行政の法整備・指導が不十分な点です。
タバコに関して国や行政がやることは「増税」くらいで、肝心の喫煙者のことをほとんど考えてくれていないのが現実としてあります。実際、先ほどの例のように、自治体レベルでは流行りに流行っている加熱式タバコに関する文言すら条例に記載されていないということですから、電子タバコのことが法で明文化されることはまだまだ先のことになるでしょう。
従うべきルールがないため「マナー・モラル」を守ることが大切だ!
このような国や行政の足並みが揃わない状態では、電子タバコユーザーには「従うべきルール」が存在していないため、どうしても「マナー・モラル」を守らざるを得ません。そして、このマナーやモラルは世の中のマジョリティ、つまり非喫煙者によって成立しているため、電子タバコを使用する場所も、本来なら多少は融通が利いてもいいはずなのに、結果的に紙巻きタバコと同等の扱いを受けてしまっているのです。
この状態は電子タバコユーザーからすれば、非常に悲しい現実にはなりますが、だからと言ってマナー・モラルを逸脱していいことにはなりません。弱者の立場である喫煙者は、ある程度はマジョリティである非喫煙者に合わせる必要があるのです。
以上4点の理由から、電子タバコについても使用する場所は限られるのだ。なかなか肩身が狭いのだが、皆が気持ちよく共存するためにも、ここは喜んで涙を飲もうじゃないか。
電子タバコを吸ってもOKな場所でスモーカーライフを楽しむべし
ここまで解説してきたように、たとえ電子タバコと言えど使用するシチュエーションについては細心の注意を支払う必要があります。
喫煙者からすると「ここもダメ、あそこもダメ、これまたあそこもダメ」と言われているようで、
ほとんど電子タバコ使える場所ないんだよなぁ・・
とボヤいてしまうのがホンネなのですが、時代の流れということで受け入れるしかないですね・・
しかし、だからこそ電子タバコを心ゆくまま楽しめる場所を知っておくことが大切!誰の目も気にせず、優雅なスモーキングタイムを味わえる場所を厳選してご紹介していきます!
電子タバコを心ゆくまま吸える場所一覧
では早速、電子タバコを心ゆくまま楽しめる場所をご紹介していきますので、チェックしてみましょう!
自宅
まずは言わずと知れた自宅です。電子タバコはタールフリーという特徴を持っているので、いわゆる「ヤニ焼け」のような、煙で部屋の壁が黄色く染まってしまうようなことに気をつける必要はなく、有害性についてもはっきりしてはいないものの、少なくとも紙巻きタバコよりは安全だと言われていますから、家族に対する影響もそこまで神経質になる必要はありません。
また、リキッドがいつ切れても再充填可能ですから、心置きなく使用することができますね!人によるかもしれませんが、電子タバコを最も落ち着いて使える場所は自宅以外にはないのでは?と言えるくらい、自宅での使用が最も推奨されます。
各施設の喫煙所
続いて、各施設の喫煙所になります。喫煙所はスモーカーたちの「聖域」とも言える場所なので、もちろん電子タバコを使用しても問題ありません。室内に煙も充満していますから、ある程度の量のミストならば「プハー」と吐いてしまってOK。
リキッドのフレーバーも、公序良俗に反するような香り以外のものならば、そもそもタバコの方がくさいので、積極的に使用して電子タバコの存在をアピールしてやりましょう!コスパもいいし、フレーバーも各種楽しめる電子タバコの存在を知らしめるチャンス!
タバコのニオイが自分につくのが欠点・・
しかし、各施設の喫煙所は軒並み「狭い」という特徴を持っていて、例えばショッピングモールと言えばの「イオン」の喫煙所は、「こんな狭い場所で吸うの!?」とツッこんででしまうのが喫煙者あるあるになりつつあるほどです(自分だけ?)。
そして、狭ければ狭いほど紙巻きタバコユーザーとの距離が縮まり、あの強烈なニオイが自分自身に染み付いてしまうんですよね。。自分はニオイがキツくない電子タバコを使ってるのに、なんたる理不尽・・と毎回思っている自分がいます。
なので、筆者は結局各施設の喫煙所ではそもそも電子タバコを使わず、普通に紙巻きや加熱式タバコで喫煙を楽しむことにしました。こうした方が「なんで自分だけ・・」という理不尽さでストレスを感じなくて済みますからね(笑)
喫煙可の飲食店
喫煙可としている飲食店でも、電子タバコの使用はOKです。居酒屋などがその典型で、みんなで盛り上がりながらVAPEを吸ったりするのはとても気持ちがよく、楽しめるのでおすすめ!また、ファミレスやカフェの喫煙スペースなどでも使用出来るため、自分だけのお気に入りスモーキングスペースを見つけてみるのもおすすめです。
煙量・フレーバーに注意
飲食店で電子タバコを使用する際の注意点としては、煙の量やリキッドのフレーバーに気をつけるという点です。
VAPEの煙の主成分であるPGやVGは、コンサートのスモークに使われるような成分であるため、一般的なタバコの煙と比較して、なかなか消失せず空気中に留まり続けるといった特徴を備えています。したがって、いわゆる「爆煙」タイプの製品ですと、他の方の食事を妨げてしまう恐れがあるので、この点注意しましょう。
また、リキッドのフレーバーも、食事の香りや風味に影響を与えないようなものにした方がベター。それほど気を使う必要はありませんが、食事をしている人間がいることを意識してリキッド選びをするように!
食事中にものすごーく甘ったるいようなフレーバーのものを吸っている人に一度遭遇したことがあって、かなりゲンナリしてしまったことがある。自分はこうならないように気をつけようと決意したのだ。
VAPE可としているイベント・クラブ
以前はクラブやイベントと言えば、タバコの煙が蔓延していない時がないくらい喫煙者が幅を利かせていましたが、今やみる影も無く・・全面禁煙にしている会場もあるくらい、喫煙者が締め出されている現実があります。
しかし、そんな中でもVAPEならOKとしているイベントがあったりするので、こういった場では遠慮なく爆煙で会場を盛り上げてやりましょう!周りにも電子タバコユーザーである「ベイパー」が数多くいると思うので、そういった方と仲良くなって「VAPE友達」を作ってしまうのもアリです。
中にはVAPEにド派手な装飾をしているベイパーもいるようですから、VAPEに関する色々なことを聞いてVAPEを極めていくのも楽しそうですね!電子タバコから横のつながりを作るのは難しいことですが、こういったイベントなどを機会につながりを得ていく方もたくさんいらっしゃいますよ!
最近はもっぱら自宅での喫煙がメイン。その日の気分でマシンやフレーバーを変え、自由気ままに電子タバコを楽しむのが贅沢なのだ。
スモーカーの立場を守るためにもマナーは絶対に守ること!
電子タバコを心置きなく吸える場所について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?どの場所も当たり前と言えば当たり前なのですが、この当たり前ができている方が結構少ないので、マナーは必ず守るようにしてくださいね!
仮にこの記事で紹介したようなマナーが守れないとなると、喫煙者だけでなく社会全体がタバコにより損をすることになってしまいます。実際、「電子タバコ先進国アメリカ」では、州によってとても厳しい措置を取っていることで知られていて、ニューヨークの規制は特に有名。
通常の飲食店はおろか、お酒が飲めるバーなどでも「電子タバコ」でさえ禁止されているほどなんです。この背景には、電子タバコの有害性が懸念されたことももちろんありますが、「喫煙者」に対するイメージ悪化が行政を後押ししたことも間違いなく絡んでいるでしょう。
日本はまだまだ喫煙者に対して「甘い」国ですが、それでも今のままだと確実に「絶滅」させられてしまいます。そうならないためにも、電子タバコを吸って良い場所・ダメな場所をしっかり見極め、マナーやモラルを守った使用を心がけてくださいね!
まとめ
この記事では、電子タバコを吸う場所にフォーカスして、一般的なマナーと照らし合わせながら解説してきました。基本的には「タバコOKなら電子タバコもOK」という認識を持っていただければ、マナー違反になることはほとんどないと考えて大丈夫です。
この記事が、皆さんのスモーカーライフのお役に立てれば嬉しいです!最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
紙タバコなどの吸ったことがなくてvapeからスタートした身から思ったのが紙タバコは臭いとか害あるから隔離されてるのはわかるんですよね
久しぶりに受けた差別感っていうのがこれかなと思いました
きりちゃんさん、コメントありがとうございます!
おっしゃる通り、今のVAPEは「区別」ではなく、「差別」されているように感じます。ニオイ問題、健康問題ともに紙巻きタバコよりクリーンにも関わらず、画一的に「タバコ」という括りにされて処理される。悲しいですよね・・。
しかし、非喫煙者から見れば「煙が出るものはタバコ」という区別の仕方が最も自然なので、現状は仕方ないのかなとも感じます。こう考えると、VAPEを取り巻く環境は、色々と難しい。
そうですよね。。。
禁煙って書いてあるところは、中身(本質)としてはゴミの出るもの、害があるものタバコは吸うな。
だと思うんですが一括りは。。。
僕自身もvapeをやりだして思ったことなんですけどね
本当にその通りだと思います・・。この状況を打破するには、VAPEに関する正しい知識を提供する啓蒙活動が必要だと思っているので、当サイトでも微力ながらVAPEの社会的な認知度を上昇するために貢献できればと考えています。
いつの日か、普通のタバコとVAPEが正しく区別されて扱われる日が来ると信じたいものですよね。
無害だからという理由で、VAPEを始めた身としてはそもそも喫煙所では吸いたくないですけどね〜…受動喫煙ありますし、本末転倒というか。
ytさん、コメントありがとうございます!
これはVAPEだけでなく、加熱式タバコを吸っている人間も同様に考えることだと思っています。加熱式・VAPEに比べて、紙巻きタバコはあまりにもクサすぎるし健康被害が大き過ぎますが、現状紙巻きタバコに他のタバコが足並みを揃えるしかない点が理不尽ですよね。
健康被害やニオイ問題を改善するために、加熱式・VAPEへと乗り換えたのに、一歩外に出れば紙巻と同じ空間で喫煙しなければいけない。うーん、おかしいぞこれは・・(笑)
ytさんがおっしゃるように、「本末転倒」という表現があまりにもフィットするような、そんな状況ですよね。ただ一方で、非喫煙者の方々からすれば、紙巻きタバコも加熱式タバコも、そしてVAPEまで全て「タバコ」として認知されてしまので、やはり現状は仕方ないのかなと割り切るしかないですね。「嫌なら辞めろ」って言われるのがオチですし。
加えて、加熱式タバコやVAPEの安全性が「科学的」に証明されていないことも、原因の一端として存在していると感じています。両タバコともまだ歴史が浅く、十分な研究サンプルが揃っていない状況なので、そもそも「研究ができない」状況なんですよね。
以上より、加熱式・VAPEユーザーは「本末転倒」を受け入れざるを得ないというのが私の結論です。自分たちのできる範囲で楽しんでいきましょう!
本文、興味深く読ませて頂きました。
最近「+」や「s」と複数の種類を出している「Ploom」でも、「無印」は一般の場所で、「+」は特定のメンバー内で、「s」は独りで吸う、というようなCM構成にしていますが、あくまでもイメージのみで明確な示唆はしていないですね。
健康面は賛否両論とは言え、ニオイの面だけでももっと理解されて欲しいものです。
Vapeのフレーバーが責められるのであれば、電車内などでのガムや飴も禁止して欲しいと思います、、、。
AKさん、コメントありがとうございます!
仰るとおり、加熱式タバコやVAPEの健康面については科学的に解明されてない現状、理解されないのは仕方ないですが、ニオイについてはもう少し寛容になってくれても良い気がします。
ただ一方で、吸わない人たちからすれば『煙が出るものは全部タバコでしょ』と認識してしまうのも無理はありませんので、この辺りの理解を深めていくことが最も重要だと個人的に考えています。